島ノ中ニ有リblog

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アニメ「魔法少女育成計画」を見ている

 魔法少女育成計画 第6話「激レアアイテムをゲットしよう!」まで見た。

 巷で大人気のソーシャルゲーム『魔法少女育成計画』は、数万人に一人の割合で本物の魔法少女を作り出す奇跡のゲームだった。ゲーム内の自分のアバターと同じ可憐な容姿、常人離れした身体能力。幼い頃から魔法少女になりたかった姫河小雪は、幸運にも魔法の力を得て、念願の魔法少女生活をスタートさせる。しかしある日、運営から「16人に増えすぎた魔法少女を半分に減らす」という一方的な通告が届く。魔法少女としての資格を失うのは、一週間に一人。最初は人を助けることで得られる「マジカルキャンディー」の数を競い、キャンディー獲得数の少ないものから順次資格を剥奪されるはずだったが――。

魔法少女育成計画 [最新話無料] - ニコニコチャンネル:アニメ

 という、タイトルと正反対の絶望あふれるお話。

「魔法少女まどか マギカ」みたいにふわふわした魔法少女のイメージと血なまぐさい生き残りを賭けた争いのギャップを狙ったように感じる話。

 登場人物は16人と多いが、2話以降脱落者が続出する。6話時点で脱落者は4人。それでも各魔法少女は各自の考えで群れたり、1人で行動したり、人助けには興味がなかったりとキャラが立っている。「魔法少女まどか マギカ」でいうQB役にファブというこれまた畜生のような発想の奴が座っているが、後半にいたればファブが何をしたいのか明かされるのだろう。「話をでっち上げる」の意味のfabricateの意味なのだろうか。

  1. 2016/11/15(火) 21:24:48|
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北陸3県をネタにした漫画「北陸とらいあんぐる」

 北陸3県をネタにした漫画があるそうだ。

 北陸3県出身の女子高生3人を主人公にしたスクールコメディー漫画「北陸とらいあんぐる」(月刊コミックフラッパーで連載中)が11月、大手出版「KADOKAWA」からコミックス化される。

 福井、石川、富山の“微妙な関係”を映し出す人間模様や、「北陸あるあるネタ」が満載で、北陸の読者を中心に笑いを運んでいる。

北陸自慢合戦、漫画で熱く…「微妙な関係」共感 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

 「ComicWalker」(コミックウォーカー)で1話と最新話が無料で見られるので読んでみた。

 女子高生3人を主人公にしているか「お前はまだグンマを知らない」のような辛辣な自虐ネタはなく、ほんわかとした雰囲気の漫画である。

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↑北陸新幹線E7系

 富山県出身の「黒部りつ」は石川県出身の「加賀ひまり」が石川県出身と聞くと「どうせ石川は富山と福井のことを田舎だってバカにしてるんでしょ!」と敵愾心をむき出しにする。でも呉東の人はそうかもしれんけど、高岡に住んでいると古城公園や利長公の墓があるので、むしろ富山よりも金沢に親近感が湧く気持ちもある。

 8番ラーメンは入ったことがあると思うのだが、一体どこの8番ラーメンに入ったのか全く覚えていない。富山駅構内にあっただろうか。残念ながらCMにあるという「なんでやろ8番」というフレーズは知らない。私が高岡に住んでいたのは1989年から91年までの間だと思うので、民俗も相当に変わっているだろう。

 どうせなら言葉も訛り言葉にしてしまえばいいのに、と思うが、「なーん、そんなことないちゃー(いいや、そんなことはない)」とか「だらや、だら(バカだ、バカ)」とか書くと読んでいる方が疲れてしまうかもしれない。

  1. 2016/11/12(土) 00:13:13|
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アニメ「バーナード嬢曰く。」#2「図書室」

 アニメ「バーナード嬢曰く。」#2「図書室」を見た。

バーナード嬢こと町田さわ子と、
読書家の友人たちが図書室で繰り広げる
ブンガクな日々。

古今東西あらゆる本への愛と、
「読書家あるある」に満ちた
“名著礼賛"ギャグ!
アニメ「バーナード嬢曰く。」公式サイト

 という5分アニメ。

 #2「図書室」では町田さわ子がSFオタクの神林しおりに、映画化しそうなSFを教えてと頼む。理由が「映画化前に読んで原作の方が!原作の方が!って言いたい」という不純なものだが、ひょんなことから神林が手に持っていた小説を貸そうとする。その時のセリフが以下である。

 本は読みたいと思ったときに読まなくてはならない。その機会を逃し、いつか読むリストに加えられた本は、やがて読まなくてもいいかもリストに移り忘れられてしまうのだ。

 私も本棚の読む予定の本を見てみると13冊もあった。私は電車の中で読書するたちなのだが、通勤時間が10分と短い上に最近はA列車で行こう3Dをプレイしているため、一向に減る傾向がない。これでもほとんど新しい本は買っていないので、読む量が少なくなったということだろう。

 読まなきゃと思う反面、私は本を読むのが好きなのではなく、本を選ぶのが好きなのだろうかと思う。読んだ気になりたいバーナード嬢を笑えない。

  1. 2016/10/28(金) 00:29:33|
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西餅「ハルロック」

 西餅「ハルロック」1巻を読んだ。

 小さい頃、ドライバーで何でも分解していた少女は高校時代、ひょんなことから電子工作に目覚めた。そして現在、キャンパスライフもそこそこに授業が終わればアキバのパーツ屋ジャンク屋へ!向阪晴、両親の心配をよそに電子工作エンジョイ中!

西餅「ハルロック」1巻裏表紙

 電子工作大好きなハルと、尊敬する小学生のうに先輩、ぼっちの女子大生小松さん、ハルに分解されたい工業高校生の真下君と変な人たちがたくさん集まっている。もっとふわふわした女子大生になってほしいお母さんが、買い替えたいのに壊れた家電を直されたり、新品のホームベーカリーを生ゴミコンポストにされたりする。ちょっとズレたハルと仲間たちが両親や友達を怒らせたり心配させたりする物語だ。

 私がそうだが、土木屋は電気が苦手だ。広く言うと目に見えない、触れないものが苦手だ。道路でも水路でも出来上がりが見えて触れるものなら理解できるのだが、コンデンサに電気を貯めてとか、ダイオードで整流してとか言われても全くイメージがわかない。目に見えないものを操れる電気屋さんは尊敬する。

 親父が断線したファミコンの電源ケーブルを直したり、手製で地デジ化を完了させたりするのを見るとすげえなと思う。

  1. 2016/08/18(木) 01:16:56|
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Youtubeのアニメ「ポンコツクエスト」

 Youtubeのアニメ「ポンコツクエスト」がくだらなくて面白い。

 魔王に仕えるポンコツな魔物「カク」と「イムラ」の、グダグダな日常を描いたコメディアニメ。

ポンコツクエスト~魔王と派遣の魔物たち~ 公式サイト|VAP

 Abema.TVで隙間時間に放送されているのを見て、しばらく眺めていた。第12章「再戦」で召喚されたオヤジがくしゃみして立ち去るところでウケた。

 ドラゴンクエストみたいな世界観でモンスターの側の本音を描いたもの。魔王軍は全然統率されておらず、主人公の「カク」は「労災はあるの?」と雇われの現代人のようなことを心配している。しかも勇者が強すぎるのか、みんな戦うと一撃でやられる。楽しむのは戦闘ではなく、会話劇だ。

 どちらかというとドラクエの世界に漫才があったら、みたいなアニメなので、世界観はわからなくても笑えると思う。

  1. 2016/08/12(金) 00:43:52|
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アニメ「タイムトラベル少女-マリ・ワカと8人の科学者たち-」

 アニメ「タイムトラベル少女-マリ・ワカと8人の科学者たち-」が勉強になる。

 時をかける少女みたいな小説のアニメ化かと思ったら、マリがタイムトラベルして電気と磁気の発展に寄与した科学者を訪れその発見を目にする、という教育番組みたいな構成だ。ニコニコ動画では「まんがはじめて物語」と相似しているというコメントを散見した。

 1話、2話は地球が磁石であることを示したギルバート、3話は雷が電気であることを示したフランクリン、4話はボルタの電堆を作ったボルタが登場した。オープニングに登場する順番からすると次回以降、ファラデー、モース、ベル、ヘルツ、エジソンと続くようだ。ギルバートは知らなかった。これもコメントにあるが、エジソンに続いてテスラが入っていないのは残念である。どうせなら電磁気学を4本の方程式にまとめたマクスウェルを紹介すれば電磁気学の完成を見る気がするし、特殊相対性理論を提唱したアインシュタインまで行けばタイムトラベル感も出てくるのだが、アニメで解説するネタにはやや難しいだろう。

 アニメの後の実験動画も興味深い。熱により磁石が磁性を失うことや、摩擦によって得た静電気が蛍光灯を点灯させることでコンセントの電気と同じであることを示したりと、家では難しい実験を示している。テレビ東京で放映しているみたいだが、NHK教育みたいな番組である。

  1. 2016/08/05(金) 00:00:33|
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アニメ「あまんちゅ」を見ているとダイビングをしたくなる

 アニメ「あまんちゅ」を見ているとダイビングをしたくなる。

 春。物事が大きく移り変わる季節。伊豆の町で生まれ育った小日向光と、東京から引っ越してきたばかりの大木双葉は、ともに夢ヶ丘高校に入学し運命的な出会いを果たす。光に誘われるまま双葉が足を踏み入れたのは、スキューバダイビングという未知の世界。何事もプラス思考の光と、自分がいかに小さな存在かを実感させてくれるダイビングの魅力ーー新たな出会いが、双葉の臆病な心を徐々に溶かしていく。

あまんちゅ! - ニコニコチャンネル:アニメ
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富賀浜にてシュノーケルする私。

 島にいるとこの季節は陸にいても暑いだけなのでよく海に入った。ダイビングのCカードも取ったのだが、道具が必要でダイビング屋さんに事前に申し込まなければならず、累計で10回くらいしか潜っていない。思い立ったその場で海に入れるシュノーケルの方が手軽で毎週末海に入っていたように思う。

 ダイビングのイロハもだいぶ忘れているが、顧問の先生がてことぴかりに耳抜きと浮上の仕方の手ほどきをしているのを見ると、一から教えてもらっているようでまた潜ってみたくなる。

  1. 2016/08/03(水) 00:29:06|
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アニメ「ふらいんぐうぃっち」

 アニメ「ふらいんぐうぃっち」を見終えた。

 魔女が主人公なのに青森の田舎の日常風景を描くという一風変わった内容だ。

 魔女-。自然が多く、資源が豊富な東北地方に住むことが多い彼女達には、「15歳になったら一人立ちし、社会に出る。」そんなしきたりがあるのだとか…。木幡真琴、魔女。15歳の春。高校入学をすることになった彼女は、一人前の魔女になるため、黒猫のチトと一緒に青森の親戚の家に引っ越してきます

ふらいんぐうぃっち - ニコニコチャンネル:アニメ

 フキノトウやコゴミを取りに行ったり、畑仕事やリンゴの花の間引きをしたり、天ぷらやパンケーキを作ったりとほとんどは田舎の人間の日常生活を描写したものだ。時々変わった来客があったり、マンドラゴラを引き抜いたり、普通の人には見えない喫茶店を訪れたりと、魔女らしいエピソードが挟まれる。でもそこでは敵と戦ったり派手に火を使ったりという要素はない。むしろホームセンターでほうきを見て空を飛ぶために購入するような現実と虚構が一続きになっている世界観だ。

 ややこしい要素はないので、頭を空っぽにしてみていると30分が早い。ゆったりとした展開のストーリーに身を任せているとすぐに終わってしまう物語であった。魅せるアニメだと思う。

  1. 2016/06/29(水) 22:56:23|
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榎本ナリコ「時間の歩き方」

 榎本ナリコ「時間の歩き方」が面白い。

 女子中学生の杉田果子はドアを開けることで他の時間へタイムリープすることができる。ただ本人は完全に制御できておらず、意図しない時間にタイムリープしてしまったり、元の時間に戻るにも工夫がいる。

 ある時、好意を抱く日比野先輩が目の前で交通事故に遭い亡くなってしまう。何度もタイムリープを繰り返し、事故に遭わないよう策を弄するが、先輩は落下物など他の原因で亡くなってしまう。偶然会ったタイムトラベラー井村偶太から、人間の生死の変更など、大きなことは変更できないと聞かされる。それでも杉田果子は先輩を救うために努力する、というのが1巻の3話目までの話。

 その際タイムトラベルの禁忌を犯し、元の時代に戻れなくなった果子は、巻き込んでしまった井村偶太を救うべく、2446年の未来にタイムリープを試みる。と話が続いていく。

 題名からして「時をかける少女」みたいだし、能力も同じ、主人公も女子中学生なので、敬意を表して重ねているか、似たような読者を狙っているのだろう。絵も少女マンガらしいタッチで、内容は深刻な割に果子の持ち前の明るさもあって、深刻さはない。同様に親友を救うためにタイムリープを繰り返す「魔法少女まどか☆マギカ」「シュタインズゲート」とは対照的だ。

 4話以降もストーリーは軽快に、しかし複雑に進んでいく。登場人物による説明が多いが、時間が何度も行ったり来たりするので仕方ないだろう。ストーリーが次々と展開していくのは楽しめる。

 こういうタイムリープものは「結果は変えられない」という命題がつくことが多い。シュタインズゲートではアトラクタフィールドの収束という表現をしていた。でもカオス理論に従えば、現象には初期値に対する鋭敏な依存性が働く。週間天気予報の1週間後の信頼度が低いのが好例だ。交通事故による生死も同じだと思う。だからこそ話では、話しかけて引き止めたりして事故に遭わないようにするのだろう。バブルはいつまでも続かない、老衰による死亡は避けられない、くらいなら結果は変えられないが、もともと偶発的な事故は十分に避け得ると思う。

 感想としては無粋だが、同様にタイムリープを繰り返す小林泰三「酔歩する男」は結果もクルクル変わるし、ついには原因を疑うようになるし、タイムリープものとしては秀逸だと思った。

  1. 2016/06/03(金) 00:10:44|
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蛇蔵「決してマネしないでください。」

 蛇蔵「決してマネしないでください。」が面白い。

 今までよしたに「理系の人々」香日 ゆら「博士の白衣女子攻略論」安田まさえ「数学女子」など、理系のシュールな日常を描いたマンガを紹介してきたが、この本は過去の偉人も取り上げているのが特徴である。

「手を洗うと菌が落ちる」ことを広めるために命をかけたウィーンの医者ゼンメルヴァイスは、あの手この手で他の医者に手を洗わせようとしたが、認める医者は少なく、精神病院での死後偉業が認められた。人や珍しい動物の死体をたくさん解剖したジョン・ハンターは梅毒の症状を観察するため、自ら実験台になった。交流送電システムを普及させたニコラ・テスラは電気を無線で送電することを研究し、晩年マスコミ相手に「地球を破壊することができる」「殺人光線を開発した」などと主張した。

 単に偏執狂と片付けるにはあまりに個性的な科学者たちである。エジソンとテスラの確執などは私も知っているが、上記のようなことは知らなかった。月並みだが、常人よりもぶっ飛んでいる発想の持ち主でないと、常識にとらわれない新たな発見はできないのだろうな、と感じた。

  1. 2016/05/31(火) 00:14:44|
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