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アニメ「正解するカド」を3話ワムまで見た

 アニメ「正解するカド」を3話ワムまで見た。

 世界の終わりと始まり。人類は「正解」できるのか。

 全ては、想像を絶するファーストコンタクトから始まった。突如出現した謎の存在「カド」。 異常事態に翻弄される日本政府。そして世界の行方は、ひとりの交渉官(ネゴシエーター)に委ねられる——。

正解するカド KADO: The Right Answer イントロダクション

 タイトルからしてクイズ番組なのか教養番組なのかよく分からない。1話で謎をばらまいて2話で少しだけ回収し、3話でヤハクィザシュニナから説明があったが、ヤハクィザシュニナの意図は未だによく分からない。

 突如異世界から現れた立方体というと度胸星に出てきたテセラックを思い出す。テセラックは意思があるのかどうかも不明なまま連載が打ち切られてしまったが、「正解するカド」はヤハクィザシュニナという人物が明らかに人類と接触する意図を持ち、交渉がこの物語の軸となるようだ。

 3話でヤハクィザシュニナが日本政府代表団と会談し、世界を推進することが目的であることを明かした。ほか、宇宙の外から来たこと、ユノクルと呼ぶ共感、共有に近い意識を持つ人間が多い日本を選んで出現したこと、ワムと呼ばれる異方から無限に電力を取り出す装置を享受したいことを説明した。これらを組み合わせると、日本がワムにより無限の電力を手に入れ、全世界にも提供することで世界を推進することができ、ヤハクィザシュニナにとっても利点があるということだろう。最後にヤハクィザシュニナが述べた「私は人間に見合うものを知っている、進歩だ」というセリフは人類に知恵をもたらしたモノリスに似ている。

 なんの前触れもなく現れて交渉を求めているところを見ると地球に不時着して何かを補給して去りたい程度の目的かと思ったがそうではないようだ。結果的に飛行機の乗客を人質にとっている点、空港の全電力を切断しワムで即時復旧可能であることを示した点から交渉を有利に進める狙いは見える。一方、交渉は相手から得たいものがあるときに行うものなので、ヤハクィザシュニナが人間から何を得たいのかがわからない不気味な状態が続いている。「人よ、どうか正解されたい」というセリフからするとすでに問いが提示されているのだろうか。

 2話まではヤハクィザシュニナという名前がユダヤっぽいのと、立方体の模様がシェルピンスキーガスケットっぽい2点が印象に残った。立方体の模様は調べたらメンガーのスポンジがより似ている。3話ではユノクルの説明があったが、イスラム教のいう喜捨が最も近いように感じた。それぞれ関係あるだろうか。

 続き:アニメ「正解するカド」12話「ユキカ」を見た

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  1. 2017/04/22(土) 19:29:35|
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