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花物語「するがデビル」

 ニコニコ動画で花物語「するがデビル」を見た。

 物語シリーズで発表されているうち、時系列で最後に当たる物語だそうだ。化物語シリーズのほとんどがアララギ君を主人公としているが、そのアララギ君は無事高校を卒業し、本作は1年後輩の神原駿河が主人公である。

 時系列で最後の物語であるが沼地蠟花という新しいキャラクターが登場し、神原と沼地との会話が今回の主な軸である。結局のところ、沼地がなぜ悪魔のパーツを集めていたのかよくわからなかった。人の不幸話を聞くのが好きというのはわかる。願いを叶えてくれる悪魔は不幸なできごとを減らしてしまうからというのはなんだか釈然としない。また、悪魔のパーツを自らに取り込む理由もないように思う。沼地が故障したのは左足だけでその他のパーツが問題なく動くなら預かっておくだけでよいだろう。結果的に神原の左腕は元の人間の腕に戻ったので神原にとってはよかったのだが。

 一方で沼地の行なっている相談はカウンセラーのそれとあまり変わらないような気もした。問題の本質をつかむことができれば問題の半分はほぼ解決していると私は思っている。問題が分かれば多くの場合解決方法が見つかるので最もよい解決方法を選ぶだけである。沼地に不幸話を吐露することで相談者自身が問題を整理してその本質を述べれば、あとは自分で解決するか時間が解決するかだろう。

 するがモンキー以降の神原はアララギ君のエロ奴隷としてのギャグ要素が多かったのでシリアスな神原は珍しいし、アララギ君も指摘する通り真面目だと思う。

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  1. 2017/04/10(月) 00:33:19|
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