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映画「MERU」

 映画「MERU」を見てきた。

170121meru.jpg

↑MERUポスター

ヒマラヤ山脈メルー中央峰にそびえる岩壁“シャークスフィン”。

この難攻不落の直登ダイレクトルートに挑んで敗れた3人の一流クライマーたちが、

過去や葛藤を乗り越え、再び過酷な大自然に立ち向かっていく姿を描いた、

壮大なスケールの山岳ヒューマン・ドキュメンタリー。

映画『MERU/メルー』公式サイト INTRODUCTION

 コンラッド・アンカー、ジミー・チン、レナン・オズタークの3人が2度のアタックの末、未踏峰シャークスフィンを登りきる話。

 シャークスフィンは雪壁、岩壁、そして登頂に何日も要するビッグウォールと3要素それぞれが極度に困難な山であり、映画「クライマー パタゴニアの彼方へ」のセロ・トーレにも似ている。1回目の挑戦では7日間の予定が20日間に伸びる。4日間の嵐をやり過ごし、グラノーラなどのわずかな食料を食いつないで挑戦したものの、頂上直下150mの場所でコンラッドが「到達不能だ」と言葉を残し退却している。テント内で小さなチーズを焦がして食べるようすを撮影していてみんな空腹にもかかわらず楽しそうだった。

 1回目の挑戦の後、レナン・オズタークの大けがをはじめとして3人が葛藤するが、再度挑戦に至る。無事山頂に着いたのを見て私もホッとした。

 アイゼンの前爪しかかからない雪壁、クラックのない岩、宙ぶらりんのテント、5000mを超える高度、氷点下30度近い気温など、限りない困難だが、不思議と絶望感はない。カメラを回しているときは余裕のあるとき、ということもあるのだろうが、3人とも死のリスクとのギリギリの駆け引きを楽しんでいるようにも見えた。

 登っている様子やルートの見える映像は思ったより少ないように感じた。もっと登攀の映像が見たかったが、それだけ困難極まる壁での撮影だったということだろう。

 ちょくちょくタイムラプス撮影のシャークスフィンが写っていて、雲の流れる様子や星空を背景にした映像が美しかった。私もタイムラプス撮影をしてみたいと思った。

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  1. 2017/02/19(日) 21:53:05|
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