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イギリスが国民投票によりEUを離脱する

 イギリスがEU離脱を国民投票により決めたそうだ。

 欧州連合(EU)に残留すべきか離脱すべきかを問う英国民投票の結果は24日確定し、離脱支持が過半数に達した。

 残留を訴えてきたキャメロン英首相はロンドンでの演説で、10月までに辞任する意向を表明した。新首相がEUとの離脱交渉の開始を判断することになる。英国が脱退すれば、1993年に発足したEUからは初めてとなり、深化を続けてきた統合の歴史は大きな転換点を迎える。英国、EUともに影響力の低下は必至で、国際情勢、世界経済ともに不安定化する恐れが出ている。(2016年06月25日)

英「EU離脱」まとめ…国際情勢や世界経済に不安 : まとめ読み「NEWS通」 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

 ユーロ危機による不況が続き、東欧諸国などから移民が増え、職を奪われる、社会保障費が減らされるといった民族主義的な理由があるようだ。

 私が中学生の頃にECからEUに変わり、その後も旧東側のチェコやバルト三国の加盟やトルコのEU加盟希望などEUは拡大する方向にあった。中学校の社会の勉強で習ったときは、国と国の境がなくなってより大きな連合が形成されていくのが時代の流れなんだな、と思っていたし、EUから離脱する国が出てくるのはその頃予想もつかなかった。ただ、なんでイギリスはポンドを使い続けるのだろうとは疑問に思っていた。

 2014年にスコットランドの独立を問う住民投票があったが、否決された。このため、国境のようなものはそう穏便に変わらないだろうという思いを強くした。しかし、今回の投票結果は国民の思いで国境は変わりうることを示した。スコットランドの独立が再燃するとか、ロンドン市がイギリスから独立してEUに加盟するといった記事も見受けられる。カナダのケベック州とかも独立の気運が高まるのではないだろうか。

 私が今までに見た世界地図が大きく変わる事件は東西ドイツの再統一とソ連崩壊だが、この結果は3つ目の事件の発端になるかもしれない。

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  1. 2016/06/26(日) 02:09:06|
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