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2016年の利根川水系の貯水量が例年より少ない

 今年の利根川水系の貯水量が例年より少ないようだ。

 今年は、首都圏の1都5県(東京都、千葉県、埼玉県、茨城県、群馬県、栃木県)の水源となっている利根川上流での最大積雪深及び累加降雪量が例年に比べて小さく、さらに、利根川中上流域の降水量が少ない状況が続いています。このため、利根川上流8ダム(矢木沢ダム、奈良俣ダム、藤原ダム、相俣ダム、薗原ダム、草木ダム、下久保ダム、渡良瀬貯水池)の貯水量は例年の約6割と非常に少ない状況になっています。

報道発表資料:国土交通省水管理・国土保全局渇水情報連絡室の設置について - 国土交通省

 例年の6割程度だそうで、国交省は積雪量が少なかったことが理由の1つと指摘している。寡雪とクマの出没と渇水で書いたようにこの冬の寡雪は北アルプスから利根川源流まで相当に広い範囲に渡っているようだ。

 20年くらい前に全国的に渇水になったことがあったが、時間を決めて取水制限を行うニュースを毎日のように見た。でもあんまり水が足りなくて風呂に入れないとか洗濯できないといった問題は覚えていない。調べてみたら関東ではあまり影響がなかったようだ。

 7月22日から9月19日まで利根川水系の取水制限が行われ7月29日から9月8日まで東京都で最大15パーセントの給水制限が行われたが、関東地方ではごく一部の地域を除いて断水となることはなかった。

平成6年渇水 - Wikipedia
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↑雪のない黒部川内蔵助谷出合(2016年春 - 北アルプス・剱岳北方稜線[3/3]

 渇水になっていいこともあるだろうから、前向きに考えたいと思う。例えば黒部川下の廊下の日電歩道が早く開通するかもしれないとか、水量の多い沢で渡渉が容易になるとか、ダム底に沈んでいる集落が久しぶりに見られるとか、何かしらあるだろう。

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  1. 2016/06/10(金) 00:58:20|
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