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ディアトロフ峠事件という不気味な事件

 何気なくネットを見ていたらディアトロフ峠事件という不気味な事件を見つけた。

 ディアトロフ峠事件とは、1959年2月2日の夜、当時のソ連領ウラル山脈北部でスノートレッキングをしていた男女9人が不可解な死を遂げたことで知られる事件である。事件は、ホラート・シャフイル山の東斜面で起こった。

 当時の調査では、一行はマイナス30度の極寒の中、テントを内側から引き裂いて裸足で外に飛び出したとされた。遺体には争った形跡はなかったが、2体に頭蓋骨骨折が見られ、別の2体は肋骨を損傷、1体は舌を失っていた。 さらに何人かの犠牲者の衣服から、高い線量の放射能が検出された。

ディアトロフ峠事件 - Wikipedia

 前にも少し書いたが、私はオカルトがけっこう好きだ。夜にネットでついつい読みふけってしまうこともあるが、ここ数年興味を示す話題はなかった。が、ディアトロフ峠事件はまったく知らず、登山にかかる事件だったというのも気になり、ついつい読んでしまった。

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↑掘った雪洞の入口(2010年冬 - 上越・天神平

 テントが雪崩にあって、脱出後氷点下の気候にさらされパニック状態になってしまった、というのが最もそれらしい説明だ。それだけだったら、9人全員が狂ってしまうものか、テント内に残した荷物を取り出そうとしている人がいないのはなぜか、といった疑問が生じるだろう。八甲田山死の彷徨では、寒さで手がかじかんで失禁してズボンごと凍る者や、気が狂って服を脱ぐ者がいたと聞くが、全員が全員狂ったとは思えない。かなり古い事件なのでどの程度までが本当のことなのかも分からない。伝えられている事実にいくらかの不確定要素があって、奇妙な事件となっているのだろう。

 平たい箇所に幕営するなど雪崩に遭う確率を減らすことはできても、雪崩を絶対避ける方法はない。2008年の槍平小屋での雪崩もあんなところで、と疑問に思うような平坦な場所だ。幸い、これまで雪崩にあったことはないが、山の中での雪崩の音とクマとの出会いはぎょっとするのでこれからも逢いたくない。

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  1. 2015/10/28(水) 00:11:00|
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