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たかまつやよい「流されて八丈島~マンガ家、島にゆく~」

 たかまつやよい「流されて八丈島~マンガ家、島にゆく~」を読んだ。

 三宅島の隣の隣の島、八丈島の4コママンガのエッセイ。八丈島に行ったこともない筆者が八丈島に部屋探しに行き、住んでいる過程で島の住民とふれあいを深めていくというもの。

 私も初めに三宅島への赴任を打診されたとき、伊豆諸島の順序がよく分からなかった。大島は内地に近そうだけど、三宅島や八丈島はどちらが近いのかわからないという程度だった。もちろん東京の島しょには行ったことがなかった。それでも私の場合、職員住宅はあるし、赴任なので当然職場はあるし、不安は相対的に少ない。そういう意味では思い切ったことをする人だと思う。

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↑登龍峠から見る底土港と八丈富士、奥に八丈小島。

 一方で思い切って新しいところへ飛び込める人には島は合うと思う。きっかけは10万円で暮らせる町というテレビ番組を見てということだそうだが、島内にはネット上で知り合った2人がいて、さらに飼っている犬猫を通じていろんな人と知り合いになっているようだ。

 夜が真っ暗なことや台風の風が強いこと、アシタバ料理や温泉、猫が多くて知り合いを車に乗っけるなどどこの島でも同じだなと思う。一方で、三宅島は島寿司をあまり聞かないし、ミス八丈もいない。集落も雄山を囲んで5カ村に分かれており繁華街が1箇所にまとまっているわけでもない。飛行機も9割以上就航するようになったものの19人乗りと少ない。不便なこともあるが、それもまた島の醍醐味だと思う。


流されて八丈島~マンガ家、島にゆく~流されて八丈島~マンガ家、島にゆく~
(2009/05/22)
たかまつ やよい

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