島ノ中ニ有リblog

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宮城県美術館特別展「手塚治虫 × 石ノ森章太郎 マンガのちから」

 松島観光してきた140622の続き。

 2日目に松島観光をしたあと仙台に戻り、時間があったので宮城県美術館で特別展「手塚治虫 × 石ノ森章太郎 マンガのちから」を見に行った。

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↑宮城県美術館特別展「手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのちから」を見に行った。

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↑トキワ荘が再現されていた。

 以前、東京都現代美術館で特別展をやっていたとき、MXテレビかなんかで特集していて行きたいなと思っていたが、結局行けなかった。そのこともすっかり忘れていたのだが、仙台駅でもらったパンフレットに特別展の情報まで載っており行くことにした。

 私は手塚治虫のマンガはよく読んだ。近所の図書館に火の鳥、ブラックジャック、アドルフに告ぐ、陽だまりの樹、バンパイヤ、どろろ、ザ・クレーター、ワンダースリーなどそこそこの冊数があったのでひととおり読んだと思う。数々の連載を抱えながらあれだけのすばらしい作品を残したのは他のマンガ家には真似できないし、今後も現れることはないと思う。

 展覧会では、数々の原稿を見ることができた。古いメトロポリスや来るべき世界などの原稿が現存していたことに驚く。鉄腕アトムやジャングル大帝などのアニメもオープニングを流していて、アニメと実写を混合して撮影したマグマ大使は斬新であった。

 石ノ森章太郎はやはり図書館に蔵書があったものの、サイボーグ009しかなかった。ひととおり読んだが、009とブラックゴースト団という悪の対立やSFが好きなのかと思っていた。実際には仮面ライダーやキカイダーのようなヒーローもの、佐武と市捕物控のような時代劇、ロボコンのようなギャグ、HOTELのようなドラマ、さらにはマンガ日本の歴史やマンガ日本経済入門など多岐に渡って作品を残していた。作品をよく知らなかったが、これは展覧会で知ることができた。

 また、石ノ森章太郎の「さるとびエッちゃん」というマンガの原稿が展示されていたが、そこに御蔵島に里帰りする学校の先生が描かれていた。有吉佐和子「海暗」のように容易にたどり着けない島の代表のように描かれることが多い島だが、こんなところで見るとは思わなかった。私は赴任するまで知らなかったが、知っている人は知っている島なんだと思った。

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  1. 2014/06/26(木) 22:18:02|
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