島ノ中ニ有リblog

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雑草を捨てる際の個人的な追憶と逡巡

 ベランダでポットから雑草を抜いていたらあることを思い出した。

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サラダ菜のポットにあった雑草

 小学生のころ、理科の授業で草を観察することがあり、観察し終わった後、その草を捨てる必要があった。私は窓からその草を捨てたのであった。その教室は2階だったと思う。

 帰りの会でそれをとがめられたものの、なぜそうしたのか自分でも分からなかった。言われてみればゴミ箱に捨てればよかったのだ。何も説明できないまま、ゴミ箱に捨てましょうという結論でその場は終わった。

 改めてベランダで雑草を抜いていてそれをどうしようか悩んだ。真っ先に思い浮かんだのはやっぱりベランダから投げ捨てるであった。しかし、階下の人にとって空から草が降ってくるのは不快だと思い、サンダル履いて1階に下り、敷地の草が生えている箇所に投げ捨てた。

 結局のところ、私が何を嫌かというと自然に還るものをゴミ扱いとして焼却するのが好きではないということらしい。ほっといても腐るものにわざわざ燃料を使って燃やすことがもったいないということだ。その考えは小学生のころから変わっていない。意識的に説明できるかできないかの差だけである。

 高い階から草を投げ捨てることは正しいことではない。自らの信念があればそれを他者に伝えればよい。とはいうものの、言葉ではすぐに説明できない事柄も多いものだ。たまには当たり前にしている所作がなぜなのかじっくり考えてみるのもよい。

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  1. 2014/06/18(水) 00:01:52|
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