島ノ中ニ有リblog

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誰も上陸できない有人島、北センチネル島

 まとめサイトを見ていたら、誰も上陸できない有人島があるという記事を見かけた。

【海外:北センチネル島】世界一到達するのが困難な島

 地球上には、未だにインターネットや携帯電話を知らず、近代文明とかけ離れた生活を続けている民族が多数ある。多くの場合は、森の奥地や高い山の上などに住んでいたため、地理的にそうならざるを得なかった部分もある。

 だが、インド洋東部ベンガル湾内にある北センチネル島は、地理的には行くのはたやすい。

 だが、先住民たちはいかなる理由であろうと、侵入者を拒み、矢で威嚇して決して寄せ付けない。

カオスちゃんねる : 世界一到達が困難な島・北センチネル島 侵入者が上陸すると殺される

 ほんとにこんな島あるのかと思い、調べてみると、Wikipediaの記述を見つけた。

 島には先住民でありセンチネル語を話すセンチネル族(Sentinelese)が50ないし400名程度[1]居住していると考えられている。彼らは現代文明を有さず、他民族との接触を拒否しており、アンダマン・ニコバル諸島自治政府も干渉する意向を持っていない。2004年のスマトラ島沖地震に際しては、救援物資輸送のヘリコプターに対し、矢を放っている。 2006年、カニの密漁をしていたインド人二人が、寝ている間にボートが流され北センチネル島に漂着した。二人は矢で射られ殺された。インド政府が二人の遺体を回収しようとヘリコプターで向かうが、矢の雨が待ち構えていた。遺体の回収はなされなかった。

北センチネル島 - Wikipedia

 絶海の孤島みたいなところにあるのだろうかと思ったが、20kmほど先に南アンダマン島という大きな島がある。三宅島と御蔵島の間が18kmだが、そのくらいの距離なら雨降りでない限り見える距離である。そこに島があることは認識しているに違いない。それにも関わらず他の島との交流を一切断とうという考えは特異である。記事を読む限り、日本の鎖国みたいに過去にいさかいがあって交流を断っているようには見えない。最初から交流する気がないように見える。

 地図を見ると、地形はほぼ平坦、周囲が浅瀬で囲まれているので大きな船は近づけまい。川もなさそうだが、飲み水はどうしているのだろう。ほとんどが森で覆われているのでわき水があるのかもしれない。

 島民全員が他者を拒否し、誰も受け入れようとしないというのは相当にがんこに感じる。逆に冒険心で島を出てみようという人はいないのだろうか。

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  1. 2014/03/27(木) 00:10:21|
  2. 地図・県境・都市河川
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