島ノ中ニ有リblog

島の生活とか、登山とか、Macとか、日記とか

新中央航空のドルニエ機による調布飛行場への乗り入れ検討

 なぜかいつもアクセスランキングに載っている羽田ー三宅島路線の廃止と調布ー三宅島路線の早期開設に向けた協議の関連。

 先週、三宅村の作成した「平成24年度 住民懇談会(報告)」という冊子が家のポストに入っていた。

 その中に「三宅島航空路線の確保にかかる村の方針について」という資料があった。課題と検討内容と方針がわかりやすいので抜粋しよう。

課題

  • 全日本空輸は、DHC8-Q300型機を平成25年3月末に退役させる計画である。
  • 全日本空輸は、後継機種をDHC8-Q400型機としており、現三宅島空港(1200m)の滑走路では就航不可である。(1800m程度必要)

検討内容

三宅島〜羽田間の航空路の確保
小型機での羽田空港乗り入れは不可、DHC8-Q400型機では三宅島空港離着陸不可
DHC8-Q300型機の後継機種の確保
ドルニエ機(新中央航空)での運行(三宅〜調布)、回転翼機(ヘリ)での運行(三宅〜新木場 or 三宅〜大島、八丈島)
三宅島空港の整備及び新空港の建設
拡張等整備期間に15年、費用に約920億円、新空港建設には整備期間15年、費用約300億〜500億円

方針

 新中央航空のドルニエ機による調布飛行場への乗り入れ

 平成26年4月就航を目指す。

  • 三宅島〜調布飛行場 3往復/日
  • 火山ガス規制条例解除による就航率向上
  • 地元、三市(調布、府中、三鷹)の合意が不可欠
三宅村.三宅島航空路線の確保にかかる村の方針について.平成24年度 住民懇談会(報告).平成24年9月

 機体が古いなら新しい機体にすればいいじゃない、では済まない複雑な事情があるのがわかる。利用客サイドからすると、火山ガスの発生に影響されない恒常的な運行で、現行と同じくらいの輸送客数で、現行と同じくらいの料金だとよいのだが、いずれかは妥協しなければいけないのだろう。個人的には調布から実家に帰るのは遠いので、羽田だと帰りやすいのだが、しかたない。

続き:調布〜三宅島の航空路線開設が決まったらしい

関連記事
  1. 2012/10/10(水) 23:27:57|
  2. 三宅島・御蔵島
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<やっぱりハングが登れない | ホーム | 最近、カエルが多い>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://nakayamayu.blog107.fc2.com/tb.php/2012-d115121a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)