山ノ中ニ有リblog

登山とか、Macとか、日記とか

レール輸送専用貨物列車

 先日、拝島駅でカメラを構えた人たちがいたので、そのレンズの先を見ると貨車があった。

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↑拝島駅で見たレールを運ぶ貨車

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↑「レール輸送専用」と書かれていた

 どうやらレールを運ぶ貨車のようだ。30mくらいのレールを2つの貨車で結んでいた。貨物列車を見ることは多いが、レールを運ぶ貨車は見たことがない。どこへ持っていくのだろうか。

  1. 2016/08/31(水) 00:19:42|
  2. 鉄道
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最近の夏休みの終わりは8月31日ではない

 最近の東京の小学校の夏休みは8月31日より前に終わるらしい。

 今日、車を運転していて青梅市内の小学校付近で下校する小学生をたくさん見た。あれ、今日はまだ8月じゃなかったっけ、と疑問に思う。同乗していた人曰く、最近は8月中に夏休みが終わり、8月末には2学期が始まるそうだ。同乗していた人も私も夏休みといえば8月31日までと思っていたので意外であった。

 調べてみると、例えば新宿区では夏休みは8月24日までだそうだ2016夏休みの期間、小学校の夏休みはいつからいつまで? | Mengry

 ところで、東京には「登校日」はないらしい。私が8月中に登校している様子を見て「登校日かな」と発したのだが、東京育ちの同乗者は「東京には登校日ってないですよ、地方にはあるみたいですけど」と答えた。そういえば私も富山にいた時は登校日があったが、千葉で登校日があった記憶はない。登校日といっても中庭の除草作業を行ったくらいしか覚えていない。登校日って何のためにあるのだろう。

  1. 2016/08/30(火) 23:25:56|
  2. 日記
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「吹聴」の読み方

「吹聴」の読み方を知った。

「ふいちょう」って読みそうだけど、「吹」は「ふい」って読まないから、「すいちょう」だろうな、と思っていた。アニメ「タイムトラベル少女-マリ・ワカと8人の科学者たち-」6話を見ていたら「ふいちょう」と言っていたのでちょっと驚いた。

 辞書を調べてみたら私の疑問に答えるように〔「風聴」の転か〕と書いてあった。

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↑Mac OS付属の辞書.app スーパー大辞林

 「寡聞」「心神耗弱」など、間違えやすい漢字があるものだ。

  1. 2016/08/29(月) 00:00:54|
  2. ことば
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冠松次郎による白高地沢からの朝日岳

 冠松次郎が蓮華温泉から白高地沢を遡り、朝日岳に登っているようだ。

 朝日岳への登山路は大体白高地沢沿いを行くもので、これは朝日岳の直下で二つに岐れている。一つは圏谷状の広い谷間を朝日岳と赤男山との鞍部にとりつき、朝日岳から雪倉岳を経て白馬岳に通ずる縦走路に連絡するものである。なお白高地沢を溯り、その源流であるなだらかな段地を上って八兵衛平から長栂山、五輪山に上り、戻って朝日岳に登るものである。

 この付近は山と高原が連亘して、渓もまた穏かで登路に都合がよい。

冠松次郎「渓(たに)」(中公文庫,1989)P.54 北アルプスの渓谷 姫川谷
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↑吹上のコル付近から見ると五輪尾根と白高地沢源流

 当時は五輪尾根の道などはなかったのだろう。吹上のコル付近から見る白高地沢源流は高原の様相を呈していて穏やかな遡行が期待できそうだ。五輪尾根の道もあるし、アプローチは難しくない。地形図を見ると吹上のコルに登る沢が複雑に分岐してそうなので下りに取ると迷わないだろう。そういう朝日岳の登頂もいいと思う。

 蓮華温泉からはウエストンも白馬岳に日帰り往復しているそうだし、蓮華温泉は昔から開けていたところのようだ。

  1. 2016/08/28(日) 23:12:50|
  2. 登山
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黒部川黒薙川北又谷を登れず朝日岳に登ってきた

 黒部川黒薙川北又谷に行ってきた。

 しかし、魚止滝上の釜がへつっても泳いでも越えられず、そこで引き返すことにした。

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↑2日目朝の魚止滝

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↑魚止滝上の越えられなかった釜

 日程も食料も余っているし、北又小屋から朝日岳を登り、蓮華温泉に下ってきた。

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↑朝日岳にて私

 寒冷前線の通過による雨もあり、結果的に北又谷に進まなくてよかった。しかし、圧倒的な力の差を見せつけられた沢であった。5級の沢は難しいと改めて思わされた。

2016年夏 - 北アルプス・黒部川黒薙川北又谷(敗退)
http://nakayamayu.web.fc2.com/record/2016/160824kitamata/
2016年夏 - 北アルプス・朝日岳
http://nakayamayu.web.fc2.com/record/2016/160826asahi/
  1. 2016/08/27(土) 20:27:44|
  2. 登ってきた
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台風9号による大雨の被害

 台風9号による大雨の被害が大きかった。

 都道もあちこちが一時的に通行止めになり、特に瑞穂町の箱根ヶ崎のアンダーパスは渋滞もできて影響が大きかったようだ。昔はよく冠水していたものの、最近は10年近く冠水していなかったそうなのでそれだけ降雨強度が強かったのだろう。私自身は外に出ることもなかったので職場から見る雨の様子にただ驚いていた。

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↑都道通行止めのお知らせ

 福生駅から家に帰る途中では道路の舗装が持ち上がった場所があった。

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↑舗装が持ち上がった箇所

 カラーコーンが置いてあったので何かと思ったのだが、よく見ると舗装が10cmほど目地の部分で持ち上げられていた。雨水管か側溝かどこかから表層の下に水が入ってしまったようだ。マンホールの蓋が内部の下水の圧力で持ち上がるとき、周りの舗装ごと持ち上がることがあるが、こういう舗装の切れ目から水が出てしまうときはどこから水が入ってしまうのだろう。

  1. 2016/08/23(火) 00:20:16|
  2. 福生
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福生「頑徹」ネギラーメン

 福生「頑徹」特製頑徹麺福生「頑徹」つけ麺の関連。

 久しぶりに「頑徹」に寄ってきた。

 その後も何度か訪れたが、店を閉めるのが早いようで、閉まっていることが何度かあった。駅降りて20時過ぎだったのでまだやっているだろうと見に行ったらやっていた。

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↑ネギラーメン700円+大盛り150円

 つけ麺はあまり好みでないことが分かっているので、ラーメンを注文する。ネギラーメンにして大盛りにした。

 スープは魚介のダシがうまい。大盛りは2玉くらいあって多い。腹が減っていたのでちょうどよかった。

  1. 2016/08/22(月) 00:17:07|
  2. ラーメン
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平泳ぎで150m泳げた

 福生の市営プールに行ってきた。

 去年、泳いでみたら息継ぎもつらいし、すぐ疲れてしまって満足に泳げなかった。中学生のとき以来泳いでいなかったブランクが泳げなくなった原因だと思うので、年に1回くらいは泳いでおきたかった。

 今日は明けで疲れているし、山の準備をしなければならないのだが、今日を逃すと市営プールの今年の営業期間に行けなくなってしまうので一念発起していくことにした。

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↑市営プールのポスター

 泳いでみると平泳ぎは150mほど、クロールは何とか100mほど、背泳ぎは50mまで泳ぐことができた。平泳ぎは息継ぎの問題はだいぶ解消し、まだ泳げそうであったが、1時間に1回の休み時間もあって上がった。1年間何も練習していなかったのだが、なぜ少し上達したのかわからない。少なくともブランクを作らないようにしたので来年も1回くらい泳いでおきたい。

  1. 2016/08/21(日) 20:42:23|
  2. 日記
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大雨洪水注意報発表に伴う出勤と山の準備

 昨日は大雨洪水注意報発表に伴い出勤していた。

 昼前から出勤したものの特に被害もなく連絡をするばかりだし、空いている時間で図面のチェックなどしていた。夜になったら雨も上がってしまったが、台風11号の警戒のためか注意報は21日5:23まで続いていた。結局職場で夜を明かしてしまった。といっても寝たり起きたりでずっと徹夜していたわけではない。

 23日から行く黒部川北又谷の準備をしようと思っていたのだが、20日はまるっきり準備はできなかった。睡眠不足ハイの状態でペミカンを作り、ザイルの長さを整え、仮眠した。家にレンジはないので、フライパンに水入れて蓋して蒸らして作った。

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↑作ったペミカン

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↑パッキング前の荷物

 充実した土日を過ごしてしまった。今晩はよく眠れそうだ。

  1. 2016/08/21(日) 20:41:06|
  2. 日記
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列車の半自動ドアのボタン式が有利な点が思い浮かばない

 最近の列車の半自動ドアはボタン式である。

 一方、昔から地方にある半自動ドアは取っ手に手をかける手動式である。後者の手動式の方がシンプルかつ直感的で優れると思う。ボタンなどの可動部が少ないほど壊れる部品は少ないし、ボタンに気づかない人が駅に着いてもドアの前で開くのを待つということもない。ボタン式と違って乗降する人を挟むこともない。

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↑信越本線のドア。手動式。

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↑「ドアは手で開けて乗り降りください」の看板

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↑青梅線のドア。ボタン式。

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↑「ランプ点灯中 ボタンを押せばドアが開閉します」の文字

 ボタン式が優れるのは、気密性が保たれることと、すごく力が弱くて扉の開け閉めが困難な人が操作しやすいくらいしか思い浮かばない。ボタン式は何が有利なのだろうか。

  1. 2016/08/19(金) 00:02:25|
  2. 鉄道
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西餅「ハルロック」

 西餅「ハルロック」1巻を読んだ。

 小さい頃、ドライバーで何でも分解していた少女は高校時代、ひょんなことから電子工作に目覚めた。そして現在、キャンパスライフもそこそこに授業が終わればアキバのパーツ屋ジャンク屋へ!向阪晴、両親の心配をよそに電子工作エンジョイ中!

西餅「ハルロック」1巻裏表紙

 電子工作大好きなハルと、尊敬する小学生のうに先輩、ぼっちの女子大生小松さん、ハルに分解されたい工業高校生の真下君と変な人たちがたくさん集まっている。もっとふわふわした女子大生になってほしいお母さんが、買い替えたいのに壊れた家電を直されたり、新品のホームベーカリーを生ゴミコンポストにされたりする。ちょっとズレたハルと仲間たちが両親や友達を怒らせたり心配させたりする物語だ。

 私がそうだが、土木屋は電気が苦手だ。広く言うと目に見えない、触れないものが苦手だ。道路でも水路でも出来上がりが見えて触れるものなら理解できるのだが、コンデンサに電気を貯めてとか、ダイオードで整流してとか言われても全くイメージがわかない。目に見えないものを操れる電気屋さんは尊敬する。

 親父が断線したファミコンの電源ケーブルを直したり、手製で地デジ化を完了させたりするのを見るとすげえなと思う。

  1. 2016/08/18(木) 01:16:56|
  2. マンガ・アニメ
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山の難易度をレベル付けしたやまクエというサイト

 やまクエというサイトが興味深い。

 国内のさまざまな山を水平距離や標高差からレベリングし、紹介するサイトのようだ。

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やまクエ難易度ランキングのページ

 難しい方を見るとLv. 98 大無間山、Lv. 90剱岳、Lv. 87聖岳といった感じだ。各山を見ると、平均斜度や歩行時間が示されるとともに、山頂の平均気温、推奨する服装や装備、消費カロリーなどが示される。初めてハイキングに行く人には歩行時間や持ち物が分かり、参考になると思う。一方、歩行時間が長かったり、岩場があったりすると、雨天時にはずっと難しくなる。このレベル表示を頼りに、あっちのレベル高い山に登ったことがあるからこっちのレベル低い山は簡単だろう、と思い込んで行くと痛い目に合いそうだ。

  1. 2016/08/17(水) 00:00:12|
  2. 登山
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吉尾弘「垂直に挑む」

 高田馬場のブックオフで山の本を5冊買ったうちの1冊。

 著者の吉尾弘氏は一ノ倉沢滝沢の積雪期初登攀を皮切りに、北岳バットレス中央稜積雪期初登攀、剱岳チンネ正面壁積雪期初登攀と数々の積雪期初登攀を成し遂げ、1962年には冬季屏風岩ー前穂東壁右岩稜ーDフェース連続登攀を行っている。その後はヴェッターホルン北壁、ネパールのパビール遠征などを行ったと著者の解説欄にあった。調べてみると2000年3月に一ノ倉沢滝沢リッジで滑落死したそうだ。

 山の本というのは叙情的な要素と叙事的な要素で構成されると思う。叙情的な要素が多ければ串田孫一や大島亮吉のような文学的な作品となり、叙事的な要素が多ければ初登攀の記録やガイドブックのようになる。いずれも重要だが、私は現在地がどこでパーティーに誰がいるのか、といった状況がわからないとイマイチ叙情的な面に没入できない。

 その点、吉尾氏の文章は叙情的な要素と叙事的な要素のバランスがよくとれていて読みやすい。各ルートも概念図が描かれているので現在地もつかみやすい。その上で登り出しのトップ決めの不安や滑落したときの心情などが分かりやすく描かれている。

 他者への攻撃的な感情を包み隠さないのも魅力だ。剱岳チンネ正面壁にアタックする日のこと、同行する芳野氏が起きろと声をかける。

 いやに眠いので時計を見ると、まだ午後8時(9日)である。罪なことをするものだと、さすがに私もむっとして聞いてみた。

「出発は午前1時のはずなのに、まだ5時間もある。時計を見たのですか」

吉尾弘「垂直に挑む」(中公文庫,1980)P.74

 この後芳野氏から出発までの準備が遅いためこの時間に起きることを指摘され我慢できなくなっていたが、やはり同行する田中氏から肩を押えられ、気持ちを押し込める。

 登山は何日も一緒に行動するし、テントも一緒、飯も一緒なので、下界での同棲生活よりも他人との距離が近い。必然、考え方の衝突は起こりやすい。ましてや困難なルートであれば気持ちは常に高揚し、焦燥感に駆られているため、剥き出しの感情がぶつかることもあろう。そのため山ではリーダーを決めて最終的にはリーダーの言うことに従うという組織編成が多い。

 ただ、下界に降りてきてからその感情を隠さないと社会生活ではトゲのある言い方になってしまい、いい思い出だけを綴ってしまうのも感情だろう。そのジレンマは吉尾氏自身もわかっている。

 私はこの本のなかに、いっしょに登った仲間のことをいろいろ書いた。なかには気を悪くする人もあるかもしれないし、そのために摩擦のおこるかもしれないことも覚悟している。

 しかし、私の書いたことは登攀した当時の偽らざる気持ちだった。これを私一人の胸のなかにそっと収めておくのも一つの美徳かもしれないが、それでは自分の気持ちを偽ることになってしまう。折角この登攀記を人間の記録として書こうとする意味がなくなってもしまう。

吉尾弘「垂直に挑む」(中公文庫,1980)P.250-251 あとがき

 吉尾氏の朴訥な性格がわかる書き方で、登攀記としてもわかりやすいし、登攀者の抱いた感情もわかりやすいうまい語り手だと思う。トップクライマーも人間らしい葛藤を抱えているというのが伝わってきた。

  1. 2016/08/16(火) 00:06:56|
  2. 書評 - 山岳
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上信越県境の稜線に登山道を作る「ぐんま県境稜線トレイル(仮称)」

 白砂山から稲包山まで伸びる県境稜線に登山道が整備されるそうだ。

 清津川本谷の下り、地蔵峠で雑談したおじさんが話していた。調べてみたらぐんま県境稜線トレイルというのがヒットした。

 上信越県境の稜線100kmを活用したロングトレイル「ぐんま県境稜線トレイル(仮称)」について、力強くPRしていくため、知事をトップとし、地元4町村長等が参加する『ぐんま県境稜線トレイル検討委員会』を設置します。

群馬県 - 【6月14日】ぐんま県境稜線トレイル検討委員会を設立します(スポーツ振興課)

 どこからどこまでなのか書いていないが、副会長に名を連ねる町村長からすると四阿山から谷川連峰までだろう。いつの開通を目指すとも書かれていない。

 半分くらいの区間を歩いたことがある身からすると、先に言ってくれよ、開通するまで待ったのに、という思いがある。一方、白砂山から稲包山までの山深い区間に人の手が入り、登山者が往来するようになるのは自分しか知らない山を邪魔されるような惜しさを感じる。

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↑白砂山から稲包山までにあるなだらかなムジナ平(2010年秋 - 上信越・野反湖〜稲包山

 しかし、登山道は整備するのも大変だし、維持するのも大変である。草刈り一つとっても作業は日帰りが普通だと思う。ムジナ平あたりに避難小屋の一つでもあればずいぶん楽だが、これも建築、修繕にはヘリが必要だ。余計なお世話だがこんな大きな目標を掲げて達成できるのか心配である。

  1. 2016/08/15(月) 00:25:44|
  2. 登山
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ヤブを好んで漕ぐ人はいない

 ヤブを好んで漕ぐ人はいない。

「関東ぐるり一周山歩き」の上野信弥さんですら、こう書いている。

(前略)県境歩きを始めてしまった因果か、本人の意思に反し、なぜか藪山が多い。

上野信弥,「関東ぐるり一周山歩き」(白山書房,1998)プロフィール

 清津川本谷で光代さんからあたかも私が藪漕ぎが好きかのようなことを言われて驚いた。

 私も藪漕ぎは嫌いだ。ルートファインディングは面白いが、藪漕ぎはつまらない。人のいないところを探し、県境を歩くと藪漕ぎになってしまうので仕方なくヤブを漕いでいる。

 他の人もそこに県境とか分水嶺とか200名山とか目標とする山があるから、あるいは沢登りの詰めとして仕方なく藪を漕ぐのである。藪漕ぎそのものに喜びを感じているわけではない。「道がない」という点ではルートファインディングの面白さはあるが、それもひどい藪漕ぎでは苦痛でしかない。藪漕ぎそのものが楽しいならわざわざ2000mの山などに行く必要はなく、東京近郊なら房総半島あたりに行けばよい。

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↑群馬、長野、新潟の三県境のヤブの中で私(2016年夏 - 上信越・清津川本谷[3/3]

 もし藪漕ぎそのものに喜びを感じている人がいたら教えてほしい。雪山や岩登りもストイックだが、藪漕ぎはそれを通り越して狂っていると思う。

  1. 2016/08/14(日) 00:40:41|
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白砂山から佐武流山までの縦走路

 清津川本谷のとき、白砂山から佐武流山へ向かうパーティーを2つも見た。

 白砂山から佐武流山への道は25,000分の1地形図では破線が続いているものの、エアリアマップでは赤破線すらなく、藪に覆われている。佐武流山にたどり着いてもその先の道も光代さんのやや古いエアリアマップには示されていなかった。水無尾根という尾根に「廃道」と書かれているだけで、信越国境稜線には何も書かれていない。

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↑白砂山から佐武流山に至る信越国境稜線(2016年夏 - 上信越・清津川本谷[3/3]

 この2つの山を結んで歩くことに価値を見出せない私たちは何で白砂山から佐武流山へ縦走するのか不思議でならなかった。200名山を結んで歩くためだろうか。

 清津川本谷のアプローチでエアリアマップをなくしたので改めて買って謎は少し解けた。水無尾根に赤実線が伸びていて切明温泉から登れるようになっている。信越国境稜線にも佐武流山から赤倉山まで赤破線が載っていて苗場山まで続いている。これなら全くのヤブ区間は白砂山から佐武流山までだし、踏み跡もあるので1日かければたどり着けそうだ。

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↑白砂山から佐武流山にかけてのエアリアマップの表記

 それにしても8月にこの区間を縦走するのはあまり得策と思えない。暑くてバテるし、水の消費が多いからだ。200名山を結んで歩くくらいしか有利な点がないのは変わらないが、好きな人がいるものだ。

  1. 2016/08/13(土) 22:34:34|
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Youtubeのアニメ「ポンコツクエスト」

 Youtubeのアニメ「ポンコツクエスト」がくだらなくて面白い。

 魔王に仕えるポンコツな魔物「カク」と「イムラ」の、グダグダな日常を描いたコメディアニメ。

ポンコツクエスト~魔王と派遣の魔物たち~ 公式サイト|VAP

 Abema.TVで隙間時間に放送されているのを見て、しばらく眺めていた。第12章「再戦」で召喚されたオヤジがくしゃみして立ち去るところでウケた。

 ドラゴンクエストみたいな世界観でモンスターの側の本音を描いたもの。魔王軍は全然統率されておらず、主人公の「カク」は「労災はあるの?」と雇われの現代人のようなことを心配している。しかも勇者が強すぎるのか、みんな戦うと一撃でやられる。楽しむのは戦闘ではなく、会話劇だ。

 どちらかというとドラクエの世界に漫才があったら、みたいなアニメなので、世界観はわからなくても笑えると思う。

  1. 2016/08/12(金) 00:43:52|
  2. マンガ・アニメ
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初めての山の日

 8月11日が山の日に制定されたそうだの関連。

 今日、祝日として施行されて初めての山の日を迎えた。

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↑間ノ岳山頂から望む富士山(2015年夏 - 南アルプス・大井川東俣[4/4]

 昨日、職場でも山に行くのかと問われたが、私はほとんど家から出なかった。先週の清津川本谷の写真整理などで家で1日を過ごしていた。単に睡眠不足もあったし、休めたのがよかった。

 山の日の目的は以下の通りだそうだ。

 山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する。

国民の祝日について - 内閣府

 言われなくても趣味として山に親しんできたのでどうということもないが、登山という趣味が社会的により認められているというのは悪い気がしない。

  1. 2016/08/11(木) 20:12:49|
  2. 登山
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カゴにより乗船下船を行う貨客船だいとう

 大東諸島に就航する貨客船だいとうはカゴで乗客の乗船下船を行うことがあるそうだ。

 前甲板に12フィートコンテナを積載しており、大東諸島での上陸の際に人もコンテナ大の檻に入れられて乗降する場合がある。

だいとう - Wikipedia

 伊豆諸島、小笠原諸島でも小さい島はあるが、着岸せずカゴによる乗り降りをする島は知らない。調べてみると、那覇から15時間、年間70航海予定運航スケジュール案内 - 大東海運株式会社の路線だそうだ。興味を引く島だが、690tの船に15時間はたぶん私は船酔いでダメだろうな。

  1. 2016/08/10(水) 21:31:17|
  2. 日記
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Photoshop Elements 10の上書き保存ができない

 Photoshop Elements 10の保存が面倒なので設定を直した。

 JPEGファイルを開いて画像を修正した後、保存するとき「ファイルが使用中か、開いています」みたいなダイアログが出て上書き保存できない。仕方ないから少し名前を変えて別名保存して元のファイルを消していたのだが、面倒で仕方ないので設定を直した。

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↑「ファイルが使用中か、開いています」というダイアログ

 調べてみたらデフォルトで上書き保存ができない初期設定になっているようだ。

 Photoshop Elements 9 の初期設定では、ファイルの初回保存時は必ず [別名で保存] ダイアログボックスが表示されるように指定されています。

[基本操作] ファイルを保存する方法(Photoshop Elements 9)

 従前からPhotoshopを使っている人間からすると余計なお世話だ。

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↑メニューバーからAdobe Photoshop ... > 環境設定 > ファイルの保存...を選ぶ

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↑初回保存時のプルダウンメニューで「現在のファイルを上書き保存」を選択する

 これで面倒に悩まされることはなくなったようだ。

  1. 2016/08/09(火) 00:11:09|
  2. コンピュータ
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東福生駅前に自転車置き場ができた

 東福生駅自転車駐車場設置工事が終わり、自転車置き場ができた。

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↑東福生駅にできた駐輪場

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↑東福生駅西口自転車駐車場の看板

 ホームと同じくらいの平地になり、自転車がたくさん並べられている。人はおらず自動の支払機が設けられている。Suicaも使えるようだ。駅前の放置自転車は問題になることが多いが、跨線橋の入り口にありこれ以上近い放置場所もない。便利だし、放置自転車対策には一番だと思う。

  1. 2016/08/08(月) 21:04:32|
  2. 福生
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上信越・清津川本谷に登ってきた

 上信越・清津川本谷に登ってきた。

 8月になってしまったが、今年の沢初めである。技術士の試験勉強をしていたら6月から全く山に行っていなかった。

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↑地形図の通り、涸沢までは河原が続く。セバト沢出合の先で幕営。

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↑中俣を分け、右俣にはいると小滝が続く。光代さんのザックをシュリンゲであげた滝。

 大半が河原歩きで、源頭部は小滝が連続し楽しめた。ザイルを要する滝はなく、せいぜいシュリンゲでザックを引き上げた程度であった。詰めは傾斜が急だが、笹やぶは寝ていることもなく思ったより短い藪漕ぎで稜線に出られた。雨にも降らず、沢では人にも会わず、山旅らしい沢登りができた。

2016年夏 - 上信越・清津川本谷[1/3]
http://nakayamayu.web.fc2.com/record/2016/160805kiyotsu/
  1. 2016/08/07(日) 18:20:20|
  2. 登ってきた
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アニメ「タイムトラベル少女-マリ・ワカと8人の科学者たち-」

 アニメ「タイムトラベル少女-マリ・ワカと8人の科学者たち-」が勉強になる。

 時をかける少女みたいな小説のアニメ化かと思ったら、マリがタイムトラベルして電気と磁気の発展に寄与した科学者を訪れその発見を目にする、という教育番組みたいな構成だ。ニコニコ動画では「まんがはじめて物語」と相似しているというコメントを散見した。

 1話、2話は地球が磁石であることを示したギルバート、3話は雷が電気であることを示したフランクリン、4話はボルタの電堆を作ったボルタが登場した。オープニングに登場する順番からすると次回以降、ファラデー、モース、ベル、ヘルツ、エジソンと続くようだ。ギルバートは知らなかった。これもコメントにあるが、エジソンに続いてテスラが入っていないのは残念である。どうせなら電磁気学を4本の方程式にまとめたマクスウェルを紹介すれば電磁気学の完成を見る気がするし、特殊相対性理論を提唱したアインシュタインまで行けばタイムトラベル感も出てくるのだが、アニメで解説するネタにはやや難しいだろう。

 アニメの後の実験動画も興味深い。熱により磁石が磁性を失うことや、摩擦によって得た静電気が蛍光灯を点灯させることでコンセントの電気と同じであることを示したりと、家では難しい実験を示している。テレビ東京で放映しているみたいだが、NHK教育みたいな番組である。

  1. 2016/08/05(金) 00:00:33|
  2. マンガ・アニメ
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東京オリンピックにスポーツクライミングが追加

 東京オリンピックにスポーツクライミングが実施競技に加えられたそうだ。

 2020年東京オリンピックの追加種目を決めるIOC=国際オリンピック委員会の総会がリオデジャネイロで開かれ、東京大会の組織委員会が提案していた野球・ソフトボールなど5競技18種目が正式に実施競技に決まりました。

(中略)

 IOCが進めるオリンピック改革の1つとして、開催都市が新たな種目を提案できる「追加種目」は4年後の東京大会で初めて導入され、東京大会の組織委員会は去年9月、「野球・ソフトボール」、「空手」、「サーフィン」、「スケートボード」、「スポーツクライミング」の5競技18種目を提案しました。

東京五輪 追加種目に5競技18種目が正式決定 | NHKニュース
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三宅島坪田の体育館の壁

 正直、私は室内も外壁も岩登りが苦手だし、順位を決めるような競争ごとも苦手だが、それでも登山から派生したスポーツがオリンピックで行われるというのは、ひとごとながら嬉しい。

 トップクライマーの登っている写真はハングしていたり、極度に高度感があったりと登山を行ったことがない人にも、いかにも難しく、クレイジーと思わせる。オリンピックではどんなクレイジーな競争が繰り広げられるのか楽しみである。

  1. 2016/08/04(木) 21:24:25|
  2. 登山
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アニメ「あまんちゅ」を見ているとダイビングをしたくなる

 アニメ「あまんちゅ」を見ているとダイビングをしたくなる。

 春。物事が大きく移り変わる季節。伊豆の町で生まれ育った小日向光と、東京から引っ越してきたばかりの大木双葉は、ともに夢ヶ丘高校に入学し運命的な出会いを果たす。光に誘われるまま双葉が足を踏み入れたのは、スキューバダイビングという未知の世界。何事もプラス思考の光と、自分がいかに小さな存在かを実感させてくれるダイビングの魅力ーー新たな出会いが、双葉の臆病な心を徐々に溶かしていく。

あまんちゅ! - ニコニコチャンネル:アニメ
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富賀浜にてシュノーケルする私。

 島にいるとこの季節は陸にいても暑いだけなのでよく海に入った。ダイビングのCカードも取ったのだが、道具が必要でダイビング屋さんに事前に申し込まなければならず、累計で10回くらいしか潜っていない。思い立ったその場で海に入れるシュノーケルの方が手軽で毎週末海に入っていたように思う。

 ダイビングのイロハもだいぶ忘れているが、顧問の先生がてことぴかりに耳抜きと浮上の仕方の手ほどきをしているのを見ると、一から教えてもらっているようでまた潜ってみたくなる。

  1. 2016/08/03(水) 00:29:06|
  2. マンガ・アニメ
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7月30日富賀浜のテーブルサンゴなど

 三宅島に泳ぎに行ってきた2016の関連。

 大久保浜を後にして昼飯食べた後、また富賀浜に行った。珍しく富賀浜は2日間とも波が低かった。

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↑またミギマキ

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↑オジサンと目があった。

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↑サンノジの後を追いかけるタカベの群れ

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↑コブダイ。深いところを泳いでいた。

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↑頭隠して尻隠さず。

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↑沖の瀬に行くとサンノジに紛れて斑点の魚が泳いでいた。名前を知らない。

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↑テーブルサンゴに生き物がいないなと探していたらウツボが顔を出していた。

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ナメモンガラに似ているけどヒレがヒラヒラしていなかった。

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↑浅いところにカニがたくさんいた。

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↑テーブルサンゴ

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↑今度はタカノハダイと目があった。

  1. 2016/08/02(火) 00:05:10|
  2. シュノーケル・ダイビング
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7月30日大久保浜のチョウチョウウオなど

 三宅島に泳ぎに行ってきた2016の関連。

 7月29日土方池のサザナミヤッコと富賀浜から続く。

 2日目7月30日は午前に大久保浜に入った。

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↑またオジサン。

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↑チョウチョウウオ

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↑ミギマキ

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↑崖になって落ち込むあたりにキンギョハナダイ

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↑フグ

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↑悠然と泳ぐカメ

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↑大久保浜はテントでいっぱいであった。

 7月30日富賀浜のテーブルサンゴなどへ続く。

  1. 2016/08/02(火) 00:04:13|
  2. シュノーケル・ダイビング
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7月29日土方池のサザナミヤッコと富賀浜

 三宅島に行き、せっかく海に潜ってきたので見た魚たちの写真をまとめてみた。

 初日29日はまず足慣らしに錆が浜北の土方池へ入った。

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↑青と黒のしましまのサザナミヤッコの幼魚。初めて見た。黄色と黒はカゴカキダイ。

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↑ダツ。水面近くを泳いでいて逃げ足が速い。

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↑土方池から見た錆が浜に着岸する橘丸。意外と海からこうやって眺めたのは初めてだ。

 慣れた後は富賀浜に移動する。手前からエントリーして奥に出てきた。

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↑タカベの群れ。

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↑ソラスズメダイの群れ。青い蛍光色で目立つ。

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↑ツノダシ

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↑ニシキベラ。虹色で目立つ。よく藻を食べているが動きが素早い。

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↑タカノハダイ。尾びれの斑点が目立つ。

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↑富賀浜の道沿いにはハマカンゾウが咲いていた。

 7月30日大久保浜のチョウチョウウオなどへ続く。

  1. 2016/08/02(火) 00:02:46|
  2. シュノーケル・ダイビング
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富賀浜の園地が完成した

 三宅島に泳ぎに行ってきた2016の関連。

 富賀浜の園地が完成した。

 富賀浜は富賀神社の海側にある浜でテーブルサンゴがあることで有名である。しかし、浜の岩は大きく、波の低い日に慣れた人でないとなかなかエントリーできない浜であった。私も少し計画に関わったが、観光協会などからの要請を受けて支庁が作ることになった。

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↑園地のトイレ兼休憩所。温水シャワーも付いている。

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↑手前のエントリーポイント

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↑奥のエントリーポイント

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↑2つのエントリーポイントを結ぶ道

 自分で利用してみて格段にエントリーしやすくなったと思う。また、トイレとシャワーがあるので便利である。実際、富賀浜で泳いでいる人は今まで数人程度であったが、30日の午後は多いときで20人近くが富賀浜にいたのではないだろうか。

 あとは冬の高波を受けて壊れないかどうかが心配である。それも作ってみないと分からない問題なので、一冬越えた様子をまた見に行きたい。

  1. 2016/08/01(月) 00:41:01|
  2. 三宅島・御蔵島
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