山ノ中ニ有リblog

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大学を職業訓練校にすべきという議論と土木業界の実態

 大学を職業訓練校にすべきという記事を見た。

旧帝大と慶応以外は「職業訓練校化」すべき? 文科省の「有識者資料」に議論白熱

文部科学省で10月7日に開催された有識者会議に提出された資料がネットに公開され、議論を呼んでいる。資料では、ごく一部の「トップ大学」以外はすべて「職業訓練校化」すべきという提案がなされていたのだ。

旧帝大と慶応以外は「職業訓練校化」すべき? 文科省の「有識者資料」に議論白熱 | ニコニコニュース

 具体的な大学名まで上がっていてだいぶ生々しいが、同意できるところはある。

 私の専門である土木工学で言えば大学で学ぶ分野はだいたい以下の5つに分かれる。私は水工学を専門にしていた。

 一方、土木系の学生が就職する建設会社、コンサル、公務員、インフラ系企業では以下のサイクルで土木構造物を作る。

  1. 計画
  2. 設計
  3. 工事
  4. 維持管理

 道路、堤防、下水道など構造物によらずだいたい同じだと思う。

 私が就職して分かったのは、大学で学んだことが必ずしも実務で使わないということである。例えば流体力学の基礎方程式であるNavier-Stokes方程式はまず使わない。水工学の分野で実務で使ったのはマニング則、降雨の合理式くらいである。

 一方、実務では工事の発注・受注に必要な、工事の積算体系、労務単価・機械器具損料・材料費で構成される歩掛、直接工事費・共通仮設費・現場管理費・一般管理費の概念、安全管理・工程管理・品質管理が重要である。土木系公務員の中でも企画・計画が中心の官房系の部署であればこれらを知らなくても業務が可能かもしれないが、公務員の大半も建設会社もコンサルもインフラ系の企業もこれらの概念は必要だし、当然知っているという前提でお互い話をする。しかし、これらは私は大学では学ばなかった。

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↑むかし作ろうとしたマンホールの配筋図。お金が折り合わず別の形になった。

 積算については極端な例だが、大学の勉強とつながる分野として土留めの仮設計算、土質柱状図の見方、下水管の流量表、コンクリートの配合計算、コンクリート構造物の配筋図の見方、舗装構造といった項目が重要である。これらは構造力学や鉄筋コンクリートの曲げ計算など大学で学んだことが基礎となっている。さらに大学での勉強を実務へと円滑に活かしていくには、「道路土工-仮設構造物工指針」や「コンクリート標準示方書」、「建設工事公衆災害防止対策要綱土木工事編」等も学ぶ必要がある。実務経験ができてくれば技術士(建設部門)、RCCM、土木施工管理技士、測量士、コンクリート診断士といった資格もある。このへんのキャリアステップは大学ではあんまり教わらなかったように思う。もっとも私自身興味がなかったのかもしれない。(141101この段落修正。論理展開が変だったので)

 大学が研究を第一とする機関であれば、研究者になりたい人が進学すべきだと思う。一般的な企業に就職したい人はより就職向けの専門の学校に進むか、高卒程度で就職するのがよいとも思う。ドイツでは高卒程度で就職するか研究者になるか選べると知り合いのドイツ人は言っていたし実現できないことはないだろう。労働人口が減っていく日本において、より若いうちに就職させるというのは競争力の低下に歯止めをかけるかもしれない。

 私自身修士課程まで出ておいてこういうことを書くのは大学の先生方に失礼かもしれない。ただ自らの探究心を満たすには十分な指導を受けたし、論理的な思考は大学で培った。大学での勉強を受けていなければより短絡的な思考で物事の解決を図ろうとするだろう。そういう意味では私は大学に進学してよかったと思う。(141109この段落追加。大学教育が有用な一面 が不足していたので)

  1. 2014/10/31(金) 00:26:33|
  2. 日記
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マンガ「つまさきおとしと私」

 ITMediaのねとらぼに掲載されているマンガ「つまさきおとしと私」がくだらなくて面白い。

 人間の靴のつま先を切り落とす妖怪つまさきおとしと、つまさきおとしに靴を切られた咲ちゃんのやりとりを描いたものである。妖怪が怖がらせて人間が怖がるのが普通だが、純朴なつまさきおとしとヤンデレな咲ちゃんとの間だと立場は逆転する。つまさきおとしは、神出鬼没の咲ちゃんにどれだけ逃げても追いつかれ、抵抗しないと食べられそうになる。最新話の24話ではトイレで用を足しているだけの人にも被害が及んでしまう。咲ちゃんがかわいい分怖さも引き立つ。

 なんでねとらぼに載っているのかわからないが、2ページと短くてすぐ読めるし、タダなのでつい読んでしまう。

  1. 2014/10/30(木) 01:32:22|
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雄山のスオウ穴の写真

 三宅村議会だよりの表紙に雄山のスオウ穴が載っていた。

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↑スオウ穴の写真

 スオウ穴の淵まで降りた写真で、向こうには2000年カルデラの向こう側の山が見える。殺風景なようすに少々驚くが、静かな雰囲気は悪くない。火山のふもとに住んでいるということを感じる一枚である。

  1. 2014/10/29(水) 01:06:19|
  2. 三宅島・御蔵島
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携帯電話 W55Tが壊れてきた

 携帯電話 W55Tが壊れてきた。

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↑はじめは明るいものの、すぐ暗くなり始める。

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↑3秒ほどで真っ暗になってしまう。

 開いても画面が写らないことが多く、少しディスプレイを起こしてやると画面が映るが、すぐまた消えてしまう。7年ほど使い続けたので寿命だろうか。

  1. 2014/10/28(火) 02:10:40|
  2. 携帯電話au W55T
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三宅村のふるさとの湯が休業

 三宅村のふるさとの湯が休業するそうだ。

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↑ふるさとの湯 休業のおしらせ 広報みやけNo.535 2014.10.01 P.2

 半年近く休業することになり、もし私が3月に島を去ってしまうなら今月いっぱいが温泉に入る最後のチャンスである。大規模な工事なのだろうが、ちょっと残念である。今日、ダイビングの後に入ってきたが、いつもどおりしょっぱいお湯であった。

  1. 2014/10/26(日) 21:39:40|
  2. 三宅島・御蔵島
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「36答申における都市河川廃止までの経緯とその思想」という水工論文

 「36答申における都市河川廃止までの経緯とその思想」という興味深い水工論文が土木学会のウェブページで見られるのを見つけた。

「昭和36年 東京 河川 答申」でGoogle検索したら見つけた。

 いきなり余談になるが、水工学論文集は全国の土木系の水工学研究者が9月に論文を投稿し、翌年3月にその内容を水工学講演会として発表する論文集である。一応査読もあり、水工学研究者にとっては1年に1度の大きな発表の場である。私自身も恥ずかしながらファーストオーサーで1件載せている。修士論文の発表の後日、京都まで行ったのはいい思い出である。

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↑港区南青山にて。むかし笄川、いま青山幹線のみち。

 閑話休題。論文「36答申における…」は、タイトルの通り都市河川廃止を決定した36答申の経緯と当時の研究者、行政の河川に対する思想をまとめたものである。東京都区部に多い暗渠について調べていると必ずと言っていいほどこの36答申が出てくる。廃止した河川は暗渠化し下水道として利用されているものが多いからだ。このため、暗渠マニアには有名である、と私は思う。有名な割に古くて原典の入手が難しい。東京都公報に載せているわけでもない。この論文は直接36答申を読めなくても骨子を述べているのでとりあえず読むにはちょうどいい。

 要点をまとめると以下の通り。

 昭和36年当時、区部の河川は晴天時に家庭や工場から排出される汚水が流れ蚊や蝿の温床となっていた。区部の公共下水道は普及率が低く、整備が急務であったため河川を下水道に転用する計画が立てられた。研究者を含めた専門家で話し合った結果、水源を有さない水路、下水処理場に自然流下でアクセスできる水路またはその区間等の条件を満たす12河川を暗渠化することとした。現実には築地川のように住民反対運動が起こり、すべての河川が暗渠とはならなかった。

 ソウルの清渓川復活のように都市における河川の位置づけが高まっているいま、河川を覆蓋化するきっかけとなった36答申に注目したその着眼点が秀逸である。引用もしやすいだろうし、ありそうでなかったニッチな論文である。数式もないので読みやすい。水工学論文集というオーサライズされたものであれば、在野の暗渠マニアの人にも引用しやすく人気が高いに違いない。

  1. 2014/10/25(土) 00:39:26|
  2. 書評 - 地図・県境・都市河川
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浅井建爾「えっ?本当?! 地図に隠れた日本の謎」

 浅井建爾「えっ?本当?! 地図に隠れた日本の謎」を読んでいる。

 埼玉県で最初に市になったのは浦和でも大宮でもなく川越だとか、日本には寺より神社の方が多いとか、興味深い記述がある。

 過去に読んだ日本全国「県境」の謎と同じ著者で、県境に限らない小ネタを日本の地形や人口、面積、市町村などの行政区分などに整理して書いている。

 ちょっと物足りないのが、出典があまり示されないところ。「東京から川が消えたふたつの理由とは?」という項では、敗戦後の復興でがれき処理のために水路や川に埋めた、東京オリンピックを契機に高速道路の整備や悪臭防止のために暗渠化した、という2つの理由が述べられている。前者は知らないが、後者は暗渠マニアには有名な話である。この本には単に以下のように述べている。

 それから十数年後、東京で再び水路の埋め立てラッシュが始まった。今度は東京オリンピックの開催と、モータリゼーションの到来である。水路は埋め立てられ、道路が拡張された。残された水路の上には高速道路が建設された。さらに、「都市空間を有効に利用する」、「生活排水が流れ込んで悪臭を放つ水路に、蓋をして悪臭問題を解消する」ということを大義名分として、水路は次々に暗渠化されていった。

浅井建爾「えっ?本当?! 地図に隠れた日本の謎」(実業之日本社,2008)P. 141

「都市空間を有効に利用する」については出典は不明だが、首都高に聞けば分かるかもしれない。「生活排水が流れ込んで…」は36答申のことを述べていると思われる。

§1 特別委員会が設置されるに至った理由

(前略)…よって氾濫被害は漸次軽減はしてきているが、前記のような土地発展によって源頭水源を有しない河川の雨天時水流はその殆どが仮定や工場から排出される汚水であるため、常に河川、水路は黒く汚濁され、悪臭を放ち、環境衛生上も重大な問題となり、都民の声も陳情請願の形で在来河川の覆蓋、暗渠化を強く要望してきている。

東京都市計画河川下水道調査特別委員会に関する報告書 昭和36年11月 建設局河川部

 ちょっと調べれば出てきそうなところだが、残念ながら触れられていない。広く浅く、という本の趣旨なのだろうが、理系の人間からするともう少し出典を確かめて書いてほしいというのが本音である。


えっ?本当?!地図に隠れた日本の謎 (じっぴコンパクト)えっ?本当?!地図に隠れた日本の謎 (じっぴコンパクト)
(2008/07/11)
浅井 建爾

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  1. 2014/10/24(金) 21:57:08|
  2. 書評 - 地図・県境・都市河川
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相手がいつまで赴任先にいるのか尋ねる心理

 私がいつまで島にいるのか尋ねる人がいる。

 私は島に来て3年目、他の赴任者のようすを見るとおそらく今年度いっぱいで島から戻ると思う。その旨を伝えると、今年で最後なら島に行こうかなと打診される。

 はじめはなぜそんな聞かれ方をするのか分からなかった。ただ少々不快感があった。少し相手の立場になって考えてみると、何となく分かってきた。たぶん、こう考えているのではないか。

 いつかは島に行ってみたい、でも悪天候で帰れなくなるような島には仕事もあるしなかなか行けない。そうだ、中山が来年帰ってしまうなら今年が最後のチャンスだから行くことにしよう。

 しかし、何だか不快である。今年度で帰るのかじゃあ忙しいけど今年行くことにしようと思われたら、まるで私が今年度で帰るつもりなのが不満みたいだ。もし私があと10年くらいいるよ、と答えたら島を訪れることはなく10年後に同じ「中山はいつまで島にいるのか」と尋ねるのだろうか。訪れるのはまったく来訪者の都合で決めるものであって、私がいつまでいるかは関係がないと思う。島そのものに魅力を感じるなら私がいなくたって島を訪れればよい。

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↑空から見た三宅島

 そう思いながら、あちこちで友人に会うたび島を訪れるよう声がけしてきた私にも責任があるのかとも思った。私自身は他の人にいつまで赴任先にいるのか聞いたことはないし、どちらかというと急に「1カ月後のこの日に行きたい」と伝えるたちなのであんまり相手の都合を考えない。だから相手の都合を尊重する人からするといつまで赴任しているのか尋ねることはていねいに対応しているということなのだろう。

 相手のことを思いやるというのはかくも難しいものだ。

  1. 2014/10/23(木) 00:20:02|
  2. 日記
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MacOSX 10.10 Yosemiteをインストール

 MacOSX 10.10 Yosemiteをインストールした。

 更新のおしらせがあり、App Storeを見ると新しいOSが出ていた。

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↑MacOSX 10.10 Yosemiteのリリースを示すApp Store。

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↑OSX Yosemiteをインストールしたあとのデスクトップ。なんか平べったい印象を受けた。

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↑このMacについての表示。

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↑接続がうまくいかないことがあるSafari

 インストール自体は簡単に終わったものの、慣れない平べったいデスクトップのAPI、接続が不安定なSafariといまのところ利点がない。

 のっぺりしたAPIはWindows 8のMetroを想起させるし、Safariのウインドウが透けて見える仕様はWindows VistaのAeroを思い出す。見た目についてはWindowsがMacの後を追っているイメージであったが、今回のインターフェースの変更は逆に感じる。

 ブラウザについてはGoogle Chromeには問題がないので、またしばらくChromeを使ってみようか。

  1. 2014/10/22(水) 21:06:21|
  2. コンピュータ
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世間を騒がせた罪

 松島法務大臣が野党から指摘されているうちわの配布の問題で辞任するそうだ。

 それ自体は私はあんまり気にならない。少なくとも「これはうちわだ」「これはうちわじゃない」という公職選挙上の定義の問題を国会で議論し続けるのはあんまり国民の利得にならないと思うので、今後法務大臣がそういう雑事に巻き込まれなくなるという点で辞任はよい判断だと思う。

 ただちょっと気になったのはこの発言。

(記者)うちわの問題ですが、大臣は「討議資料」と説明していた。また、うちわについて「有価物ではない」ともしていたが、辞表を提出されたことで認識に違いが出てきたのか

松島氏「いいえ、まったく変わっていません。私自身、法に触れることをしたとは考えていません。とにかく、私の問題で国政を停滞させてはいけない。その思いで法務大臣を辞職することに致しました」

松島法相辞任会見(1)「国政に遅滞をもたらし、国民のみなさまにご迷惑を…大変申し訳ない」:イザ!

 松島大臣は「法に触れることをしたとは考えて」いないそうだ。それならば大臣を辞めることはないではないか。ではなぜ大臣をやめるのかというと「私の問題で国政を停滞させてはいけない」から。すると国会で野党から追求されないならば、大臣の職務を続けるというようにもとれる。その行為が許されるか否かは本人や野党や国民が決める話ではない。政治倫理審査会とか裁判とかで決める話であって、そのような手続きを行なえばよいだろう。本人が法に触れていないというなら、結論が出るまでは職務を続けてもいいと思う。

 松島大臣はこのところのわたくしの言動によって、国政に遅滞をもたらし、国民のみなさまにご迷惑をおかけする事態を招き、大変申し訳なく思っておりますという発言もしている。似たような表現として「世間をお騒がせして申し訳ない」という言葉も政治家の記者会見などで聞く。これも「私は悪いことをしたと思っていないけど、みんなが騒ぐから謝るよ」という意味を感じる。これも悪いことをしていないならば、謝る必要はないし、もし悪いことをしているならば問題を世間に責任転嫁しているように見える。

 日本人には世間体という概念があり、世間に恥じないように生きるという道徳観念がある。だから、世間を騒がせることは恥なのだが、それは家族などの身内で恥と思うことであり、他人に対して申し訳ないというのは筋違いだと思う。他人に対しては行なったことを謝るのが道理だと思う。

 凡人には分からないが、野党やマスコミを騒がせることが罪である、という永田町の論理があるのかもしれない。

  1. 2014/10/21(火) 00:52:12|
  2. 日記
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モーニングと名古屋城と味噌カツと熱田神宮

 徳山ダムを訪れた翌日、名古屋観光をした。折しも名古屋祭りとあって城も栄も混んでいた。

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↑コメダ珈琲でモーニングのサービスを掲示していた。一見さんにもやさしい。

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↑コーヒーを頼むと厚切りのコーヒーとゆで卵がついてきた。

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↑名古屋城。名古屋祭りとかで無料解放されていた。そのぶん混んでいた。

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↑名古屋市役所。変な時計台みたいなのがついている。通りを山車みたいなのが練り歩いていた。

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↑あちこちにあった○に八のマーク。名古屋市の市章らしい。

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↑こちらもでっかいお屋敷みたいな愛知県庁。愛知県の人は派手好きなのかなと思う。

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↑三越の矢場とんで味噌かつ丼を食べる。1400円くらい。甘めの味噌がたっぷりかかっておいしい。

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↑地下鉄で熱田神宮へ参りに行く。

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↑熱田神宮の森。静かで薄暗くて落ち着く。

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↑名鉄百貨店にあったナナちゃん人形。巨大。白衣姿だった。屋内かと思ったら通りのアーケードにいて驚いた。

 宿も名古屋にとったので手羽先、台湾ラーメン、喫茶店のモーニング、味噌カツと名古屋のめしを楽しんだ。他の人たちはさらに新幹線ホームできしめんを食べていたが私はお腹いっぱいで食べなかった。

 朝6時台の新幹線で品川を出て、16時台の新幹線で名古屋から帰ったので、たっぷり2日間楽しんだ。いい旅であった。

  1. 2014/10/20(月) 22:54:09|
  2. 日記
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完成した徳山ダムを見に行った

 徳山ダム完成の関連。

 岐阜県揖斐川町の徳山ダムを見に行ってきた。偶然にも2002年夏に水資源開発公団のインターンシップに行っていた職場の同僚がおり、いっしょに行くことにした。

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↑大学3年生のときに書いたレポートの一部

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↑水と森の学習館で説明を受けた。要予約。スライドを見せてもらったあと、ダムサイト、徳山会館まで案内してもらった。

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↑水と森の学習館の向かいには2週間仕事させてもらった旧徳山ダム建設所工事課があった。現在は内装を変えて宿泊所になっているそうだ。

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↑徳山ダムの洪水吐き。ふだんはバックウォーターの選択取水設備から下流に流す。5月と11月に観光のため放流するらしい。

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↑徳山ダムの洪水吐きの下流側。堤高161mなのでスキーのジャンプ台のようだ。

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↑ダムサイトから3キロほどの徳山会館にて。ダムの形を模した砂利の庭園がある。ベンチの場所はかつてあった徳山村の集落を示しているそうだ。

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↑おだやかな湖面。11月になれば紅葉が見られるらしい。

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↑徳之山八徳橋。PCエクストラドーズド橋という語感は覚えているが、どういう形式なのかまでは覚えていない。説明板には斜張橋の主塔の高さを抑えることができたとか書いてあった。

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↑湖畔の木は切らなかったそうで立ち枯れた木が湖面からにょっきり生えている。

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↑ダムサイトに戻ってダム工事の看板を読む。私が行ったのは平成14年なのでダム堤体工事の間だ。ただ、まだ掘削した岩盤にモルタルを詰めているところでコアの敷均しに入っていなかったので、掘削の写真の方がしっくりくる。

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↑フィルダムのロックの斜面。堤体断面の水平延長は1kmにおよぶとか。

 事前に水と森の学習館に申し込み、説明を依頼していたのでていねいに案内してもらった。案内して下さったのは以前藤橋村に勤めていたタカハシさん。徳山村の話も水公団の話も伝聞で話す割に詳しいので尋ねたら役場に勤めていたとのこと。土日にも関わらず水と森の学習館はほかに客が見られずすいていた。

 12年前に私が訪れたときは掘削が終わって岩盤にモルタルを詰めていた頃なので、いま堤体がある部分に何もなかったころである。両岸迫っていて掘削した岩盤が見え、斜面に足場が立っていたような気がする。完成してから来てみると、あまりに大きすぎて同じダムなのかしっくりこないくらいである。ただ、建設所の建物や建設過程の写真などを見るとところどころ思い出せた。

 貯水量日本一だけあってとにかく大きかった。土木構造物の一番の魅力は大きさだと思う。それが感じられるダムであった。

 ただ、レンタカーを運転していてトラックにあおられたりしてちょっと怖かった。

  1. 2014/10/20(月) 22:53:15|
  2. 土木技術
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理解の限界と許容の精神

 先鋭化する「分かり合えない相手と付き合う」問題の関連。

 人と意見がぶつかるとき、あるいはニュースである国がある国を批判するとき、感じることがある。対立とはどのようにして解消したらよいのだろうか。

 小さいものは口げんか、大きいものは戦争ととかく人は争いごとが絶えない。そんなことは今まで人類が続けてきたことであって、一市民がいちいち心配したからといって解決する問題ではない。それぞれ生まれや育ちが違い、思想も信条も違う人たちがぶつからないはずがない。相手を尊重すると言っても譲れることと譲れないことがあるだろう。

 よく言われるのは相互理解だと思う。相手の意見を聞き、自分の意見を聞いてもらい、お互いの状況を理解してもらい、協力してよりよい方向に解決を諮っていくという方法である。しかし、それだけですべての問題が解決しないのも確かである。

「理解」を1つ弱めた段階として「許容」というのはどうだろうか。相手のことは理解はできない、しかし許容しよう、という態度である。山に登る人は理解できない、しかし許容しよう、という感じである。あるいは私が前に記述しているように「寛容」と言い換えてもよい。

 いくつかの衝突は許容によって解決ができると思う。ただ、相手を許容したからといって全ての問題、例えばパレスチナ問題が解決するわけではない。万能ではないことを認める。

 仏教ではものごとへの執着を捨てるよう説いている。四苦八苦は生老病死を四苦とし、愛別離苦や求不得苦を合わせて八苦としている。ものごとに対しては「諦観」という表現で表せる。これほどになると、俗世の人には簡単ではないだろう。

 「許容」あたりが凡俗のできる心構えだと思う。

  1. 2014/10/17(金) 00:57:08|
  2. 宗教・哲学・心理学
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Mac miniのCD/DVDドライブにレンズクリーナーをかけた

 Mac miniのCD/DVDドライブが壊れたの続き。

 CD/DVDドライブが読み込めなくなったことは前にもある。そのときに使ったレンズクリーナーを実家から持ってきたのでMac miniに試してみた。

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↑実家から持ってきたレンズクリーナー。

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↑読み込まれてデスクトップに表示された。

 クリーニングは成功したようだが、読み込めるディスクと読み込めないディスクがある。家にある適当なディスクをつっこんでみたら以下のような結果であった。

 どれかというとDVD-Rを焼いたり、遊びでMacOS X Serverをインストールしたりしたかったのだが、今回はできなかった。Mac miniはクラリスワークスの遺産を取り出すための道具であって、もう用済みなのだが、ちょっと残念である。

  1. 2014/10/16(木) 00:26:56|
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アニメ「デンキ街の本屋さん」

 アニメ「デンキ街の本屋さん」が面白い。

 秋葉原にある本屋を舞台に店員さんのドタバタ劇を描いたもの。マンガのシュリンク作業や深夜販売など本屋の内部の作業がてら話が進む。場所柄、店員さんもマンガやアニメオタクばかりで原稿の締め切りに追われる先生さんやゾンビ映画が好きな腐ガールなど個性的である。2話まではコメディ続きであんまり難しいことを考えずに見られていい。難しくないげんしけんといったところか。今後に期待。

  1. 2014/10/15(水) 00:20:00|
  2. マンガ・アニメ
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青色発光ダイオードで変わった駅の電光掲示板

 ノーベル物理学賞を日本人が受賞したということで、青色発光ダイオードがもてはやされている。特許を巡る裁判があったことでも有名な青色発光ダイオードであるが、実用例として分かりやすいものがネットで紹介されていた。駅の電光掲示板である。

難しいとされていた青色発光ダイオードが開発されたおかげの変化を駅の電光掲示板でイメージ
上:青色LEDがない時代
下:青色LEDがある時代
青が出来たおかげでフルカラー出せるようになった!すごい!てこと
ゆいなかさんはTwitterを使っています: "難しいとされていた青色発光ダイオードが開発されたおかげの変化を駅の電光掲示板でイメージ 上:青色LEDがない時代 下:青色LEDがある時代 青が出来たおかげでフルカラー出せるようになった!すごい!てこと #ノーベル賞 #青色LED http://t.co/hvj9Q8dJ0c"

 そう言われてみれば、以前は電光掲示板に白い文字がなかった。自分の撮った写真を探してみても赤や緑ばかりであった。光の三原色からすると赤、緑、両方を合わせた黄色はつくれても青とシアン、マゼンダは作れなかったみたいだ。

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赤、オレンジ、緑などで表示された電光掲示板

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最近の白やマゼンダが入った電光掲示板

 青色発光ダイオードが開発にあたってのボトルネックになっていたのかどうか分からないが、確かに説得力のあるコメントだと思った。

  1. 2014/10/14(火) 00:35:59|
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三宅村伊豆の畑カテゴリを新設した

 三宅村伊豆の畑カテゴリを新設した。

 畑をやって3年目、大した作物もないが、暇つぶしにちょうどよく記事も多い。なのでシュノーケル・ダイビングカテゴリと並んでカテゴリを新設した。

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↑ミニトマト

 これもあとはサトイモの収穫くらいしか記事の更新はないけど、整理にはちょうどいい。

  1. 2014/10/13(月) 23:00:02|
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シュノーケル・ダイビングカテゴリを新設した

 シュノーケル・ダイビングカテゴリを新設した。

 三宅島で何度か潜っていて写真も撮っており、三宅島カテゴリに入れていたが、ある程度の記事の量ができたので独立させることにした。

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↑クマノミとツノダシ

 夏しか記事が増えないけど、自分で魚の名前を探し出しやすくなる。

  1. 2014/10/13(月) 22:59:19|
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三宅島の滝巡り

 今日は台風19号が近づき、午前から空は雨模様。

 幸いすぐに仕事に呼ばれなさそうなので日のあるうちに島をぐるっと一周、滝巡りをしてきた。三宅島には恒常的に流れている沢はないが、雨が降ったときは何箇所かで滝が現れる。一度はそれを写真に収めておきたいと思っていたのでちょうどいいチャンスだった。

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↑友地橋から大久保浜に落ちる白滝。

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↑富士見橋から見た姉川。

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↑伊ヶ谷港から見た大船戸大橋下の滝。ここは他に平山沢の滝や鮫ヶ淵沢の滝が見られることがある。

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↑伊ヶ谷港線から見た伊ヶ谷沢。

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↑伊ヶ谷と阿古を分ける榎木沢。

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↑長太郎池のあたりに波があたっていた。長太郎池まで下りると道の沢の滝が見られることがある。

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↑交通公園から見た川田沢。

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↑交通公園から見た間川。

 全体的に島の北側に水が多く出ていて、南側は全然出ていなかった。立根沢などは全然水が流れていなかった。もっともそれほど雨が降っていないと見えて水が出ているところでも大雨のときに比べればさほどの量ではなかった。

  1. 2014/10/13(月) 20:39:08|
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ダイソーのみそ汁のデザイン性

 このあいだ、ダイソーでみそ汁を買った。

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↑買ったみそ汁

 ダイソーでは安いという理由でみそ汁を買うことがあるのだが、今回はそれだけでなくデザインにひかれて買った。

 みそ汁とあんまり関係なさそうな白を基調に、空白を広くとったシンプルなデザインで目を引いた。日本製品はあれこれと機能や効用を書き立てるイメージがあるが、このデザインにはそれがなかった。空白の使い方がうまいと思うデザインである。

  1. 2014/10/12(日) 00:44:52|
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畑に行ったら作物がなぎ倒されていた

 畑に行ったら作物がなぎ倒されていた。

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↑トウガラシもトマトもなぎ倒されて根っこが少し見えていた。

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↑今度は食べられていなかった。

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↑サトイモの枯れ具合。

 去年はこんなことがなかったし、森に囲まれているのでそんなに強い風が吹くとは思わなかった。おそらく先週の台風18号の風によるのだろう。

  1. 2014/10/11(土) 17:22:31|
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大久保浜に下る道にアザミが咲いていた

 大久保浜を散歩してきた。

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↑切り通しの道。以前は崩れるんじゃないかと不安だったが、いまは緑があっていいと思う。

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↑イソギク

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↑名前の分からない黄色い花

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↑アザミ

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↑大久保浜には少し波が来ていた。

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↑発電所のあたりでクモの巣を見かけた。

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↑大久保浜を振り返って。

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↑大久保港には釣りをしている人が何人かいた。

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↑友地橋から見た雄山。山も緑から黄土色に変わりつつある。

  1. 2014/10/11(土) 17:22:03|
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低脂肪乳を買ってしまった

 低脂肪乳を買ってしまった。

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↑明治おいしい低脂肪乳

 低脂肪乳はどうも薄くておいしさが感じられない。一回飲んでからは避けるようにしていたが、よく確認せずに買ってしまった。「おいしい牛乳」の類いなのでおいしいのだが、後味の淡白さが低脂肪乳を感じた。たいがいのものはおいしく感じられるが、低脂肪乳は苦手だ。

  1. 2014/10/10(金) 01:44:34|
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火山ガス用のガスマスク

 家の掃除をしていたらガスマスクが出てきた。

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↑ガスマスクの1セット。

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↑頭につけるバンド。

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↑口の部分に付けるカートリッジ。2013年に有効期限が切れていた。

 三宅島は二酸化硫黄を中心とする火山ガスが雄山から発生している。三宅島に赴任するときの説明会でもらったものだが、1回も使うことなく期限が切れてしまった。今ではガスの量も1日200トンくらいに減り、条例も改正されてガスマスクの携行義務はなくなった。

 下水道マンホールの防食工事の監督をしていたときに同じようなものを付けてマンホールを出入りしていたが、思ったほど息苦しさはないものの、拘束感は拭えない。なければないにこしたことはない。たぶん御嶽山の捜索にあたっている人たちも同じようなものを携行しているのではないだろうか。

 島も過ごしやすくなり、このようなものが過去のものになればいい。

  1. 2014/10/08(水) 20:35:47|
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台風18号の水が印旛放水路に流れていた

 印旛放水路にたくさん水が流れていた。

 ふだんは大和田排水機場が動いておらず、事実上の分水嶺となっているため、印旛沼と花見川の水が行き来することはない。しかし、今日は台風18号の降雨を処理するためか大和田排水機場が動いていた。このため、印旛沼の水が花見川へ放水され、印旛放水路として機能していた。

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↑ススキの穂のシルエット

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↑とうとうと京成線の下を流れる水

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↑めずらしく大和田排水機場が動いていた

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↑高津川と新川の合流点。

 水は濁っていて渦を巻きながら流れていた。濁っているからか釣り人を何人か見かけたが、流れてくるゴミの方が多いのではないかとも思う。

  1. 2014/10/07(火) 19:08:31|
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「スピード感を持って」「加速化」

 最近、政治家の言葉で「スピード感を持って」「加速化」という言葉を聞く。

首相 火山の監視体制強化や登山者らに対する情報提供の改善などの対策にスピード感を持って取り組む。火山地域の防災対策充実のため、火山ごとの火山防災協議会の設置、火山ハザードマップの作成などを加速化する。

国会論戦の詳報 3日の衆院予算委から 読売新聞2014年10月4日土曜日朝刊 12版 P.11

 今まであんまり聞かなかったし、私自身使ったことはない。誰が使い始めたのだろうと思い、調べてみた。国会会議録検索システムという政治家の国会での発言を検索する便利なシステムを見つけたのでこれで検索してみた。

「スピード感を持って」を最初に発言した人は平成9年4月11日の衆議院商工委員会での伊藤達也議員。

(前略)…そういう意味では、私は、相当なスピード感を持って、新しい産業を起こしていくための具体的な政策というものを実行していかなければいけないというふうに思っているわけでありますが、…(後略)

「加速化する」もしくは「加速化していく」を最初に発言したのは昭和43年4月9日の衆議院本会議での古川喜一議員。

(前略)…発展途上国の追い上げを一そう加速化するものとして、工業製品に対する特恵関税供与の問題があります。…(後略)

「スピード感を持って」は近年だが、「加速化する」は意外と古くから使われている言葉であった。とはいえ、戦後最初の国会(1947年5月)から昭和の末(1989年1月7日)までで「加速化する」もしくは「加速化していく」は28件、平成元年(1989年1月8日)から現在(2014年10月1日)までで270件ヒットするので、平成に入ってからよく使われているようだ。

 じゃあ、今まではどんな言葉を使っていただろうかと考えたら、推進、促進といった言葉だろうか。これらの言葉も使われているように感じるが、政治家にとってレパートリーが増えたようである。

 推進も促進ももともと行っている事業をさらに進めるという印象がある。何が違うのだろうか、というと新規性、みんなが推進、促進という言葉を使って手あかがついた言葉では印象に残らないから新しい言葉を探し出した結果、「スピード感を持って」「加速化」という言葉を使っているのだろうか。

 耳慣れない「真逆(まぎゃく)」という言葉も従来からある「正反対」と何が違うのか分からないが、人々が新しい表現を欲すると新しい語彙が生まれるのかもしれない。

  1. 2014/10/07(火) 00:16:19|
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食べられてしまう畑のトウガラシ

 土曜日、飛行機に乗る前に畑のようすを見に行った。

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↑やっぱりくわれているトウガラシ

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↑実がならず、地生えになってしまったミニトマト

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↑サトイモはだんだん枯れ葉が見えてきた

 もう草取りもせずほったらかしにしているが、トウガラシが依然としてくわれているのに驚いた。それも赤い実を選んで。辛いと思うんだが、辛いと感じないのか、学習しないのか、新手のカラスが次々と食べるのか、なぜかは分からない。緑色の状態で摘んでおいて乾燥させようか。

  1. 2014/10/07(火) 00:14:30|
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台風18号による交通の乱れで疲れた

 今日は台風18号で首都圏の列車が乱れた。

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↑快速の運行中止、三鷹行き直通運転の中止、女性専用車の中止を伝える東葉勝田台駅改札の貼り紙

 今日は仕事で新宿と平塚に行った。雨はさほどではなかったものの、新宿にはいつもなら2時間のところ、2時間半かかった。快速が運転してなかったのと、千葉県内で竜巻注意情報が発令されたとかで徐行運転していたためだ。

 平塚へはもっと大変だった。東海道本線が戸塚〜大船間で不通となっており、京浜東北線と東海道本線の動いている列車をつなぎながら向かった。新宿から平塚まで2時間半ほどかかってしまった。

 午後には雨は上がり暑くて、傘も背広も邪魔であった。移動で疲れた日であった。

 三宅島への交通も飛行機3便とも欠航、船も欠航だったので島からは出られなかっただろう。今晩の船も欠航なので、明日の晩の船で帰る。

  1. 2014/10/06(月) 22:21:13|
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台風18号の影響で船は着発、飛行機は全便欠航

 台風18号の影響で三宅島を出入りする交通は荒れている。

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↑船の着発、飛行機の全便欠航を伝える観光協会のblog

 私は6日に用事があるため、4日の飛行機で出てきた。当初前日の5日に出ようと考えていたが、船も飛行機も出るかどうかあやしいと踏んで前倒してして出てきておいて正解であった。島に閉じ込められないようにするには早出が鉄則である。

 三宅村には本日4:31に大雨洪水注意報が発令、10:05には大雨洪水警報が発令、11:15には土砂災害警戒情報が発表されている。また、11時には坪田で時間57.5mmの雨を記録(アメダス)している。ときどきNHKで流れる三宅島の映像は東京電力の交差点から大久保港線を眺めたものが見られた。

 島にいないので状況が分からないが、ちょっと心配である。どちらかというと私は明日のお出かけの方を心配しなければならないが、明日は地下鉄東西線がまともに動くだろうか。

  1. 2014/10/05(日) 15:11:21|
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乱流対数則が導けなかった

 こないだの月曜日のこと。だいたい土日に昼まで寝ているので日曜夜は未明まで眠れない。

 そこで乱流対数則ってどうやって導き出すんだっけとゴロゴロしながら考えた。せん断力を乱れの平均値で示し、摩擦速度の定義式まで思い出せたものの、そこからカルマン定数や高さzがどこから出てくるのか分からなかった。

 検索したら以下のPDFを見つけた。

 足りないのはプラントルの混合距離理論であった。求める式は以下である。

\begin{equation} \frac{\bar{u}}{u_*} = \frac{2.303}{\kappa } \log _{10} y + \mathrm{const} \qquad \mathrm{(12.23)} \end{equation}

 \(\LaTeX \) を使ってきれいにまとめてあり、読みやすい。さすがに専門を離れるとほとんど忘れてしまうが、また勉強したくなる一件であった。

  1. 2014/10/04(土) 01:22:02|
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ID仮説を支持する試案(確率の問題その10)

 6年越しの悩みを整理することにした。

 2008年に思いついた問題で、最後に触ったのも2009年だから5年前になる。

 背景が何もないままへんてこな計算をして、Cでプログラムを組むものの、あまりに大きな数字で計算ができず、Macがクラッシュしてプログラムソースも吹っ飛び、ほったらかしにしていた。

 種明かしをすると、これはID仮説を証明しようと思ったためである。

 インテリジェント・デザイン(英: Intelligent design)とは、「知性ある何か」によって生命や宇宙の精妙なシステムが設計されたとする説。

インテリジェント・デザイン - Wikipedia

 私自身はID仮説信者ではない。どちらかといえばスパゲッティーモンスター信者である。そんなことはどうでもいいのだが、もしID仮説が正しいなら、ある知性が人間を作ったことを示す証拠が人間にあるのではないかと考えたのである。人間のどこに刻まれているかと言えばたぶん遺伝子だろう。

 人間の遺伝子の数は30億の塩基対と言われている。そこに

神は自分のかたちに人を創造された / God created man in His own image.

(創世記1:27)と書かれていたらID仮説を支持する証拠と言えないか。核酸はATGCの4種類であり、3つの核酸で43=64あればアルファベット26文字を網羅することができる。3つの核酸はアミノ酸に対応する塩基配列であるコドンにも対応するがこれは偶然である。

 という着想のもと、64種類の文字種で構成される30億の文字列の中から19文字の文字列を探し出すという問題を考えた。核酸3つで1文字ならなら10億の文字列とか、上の例文(God ...)なら19文字じゃなくて、26文字じゃんとか、もっと短くGod created manなら13文字じゃんとかいろいろ気づいたが、その程度は誤差の範囲である。

 本気でやるなら、どこかからヒトゲノムの文字列を手に入れて、アルファベットに変換の上、文字列検索する必要があるが、そんなことはめんどくさくてやってられない。可能性を探るだけなら何もデータはいらない。つまり、30億の文字列のとりうる組み合わせのうち、上記の文字列を含み得る組み合わせはどれだけあるかという確率の問題に落とし込むことができる。

 たぶん、立式は間違っていないと思う。ごく小さい数字で手計算すると合っているからだ。

probability-eq3.png

 久しぶりにこの問題に取り組もうと思ったのは、別にC言語を触ろうと思ったためである。C言語を思い出すのに、過去に作ったプログラムを復元するのがリハビリによいと思ったから。しかし、アルゴリズムを考える段階でなんだか分からなくなったため、手計算で様子を追ってみることにした。

140929probability.png

↑試しの手計算

 そこで気づいたのはオーダーがあまりに小さいということだ。i=1のとき、10-16、i=2のとき10-52と恐ろしく小さなオーダーで、i>2ではさらに小さくなることが予想される。最も大きなオーダーである10-16ですら、1京分の1であり、求める確率は限りなく0に近い。つまりヒトの遺伝子に「神がヒトをつくった」ことを示す文字列はまずないだろうということだ。

 1度組んだことのあるプログラムを復元する前にこんな結論が得られるとは思っていなかった。もちろん、与えた数字も正確でないし、正確な計算を行ったわけでもないので、正しくはない。しかし、オーダーは変わらないか変わったところで1オーダーか2オーダーと思う。

  1. 2014/10/03(金) 23:51:16|
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ファンタオレンジに含まれるオレンジの恵みエキス

 ファンタオレンジのパッケージに「まるごとオレンジの恵みエキス入り」と書かれていた。

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↑ファンタオレンジのパッケージ

 ファンタって無果汁だよなと思って左下を見ると確かに無果汁と書いてある。確かに「オレンジのエキス入り」ではなく「オレンジの恵みエキス入り」と何だかよく分からない恵みのエキスが入っているようだ。バファリンの半分みたいなものなのか。何かこう釈然としないものを感じるのは私だけだろうか。

  1. 2014/10/02(木) 00:39:16|
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掛け算の順序についての教育方法

 最近の小学校では掛け算の順序について厳格に教えているそうだ。

 /.Jでも過去に議論されていたネタでもある。

 私は掛け算の順番こだわらない派である。なぜなら数の掛け算は交換可能であるからだ。8x7だろうが7x8だろうが数式に変わりはない。8人に7個ずつだから立式は7x8らしいが、それはもはや算数ではなく国語の問題だと思う。

 掛け算が交換可能であるのは3年生で学ぶから交換不可能らしいが、それなら3年生で習う漢字は2年生で使ってはいけないのだろうか。教えてもらわずに法則を見いだしているなら追加点をあげたいくらいである。8x7と7x8と複数の解法があるにも関わらず1つしか認めないというのは、問題解決の能力を養うのを阻害するように思う。

 将来のことを言えば、行列の掛け算やベクトルの外積のように交換不可能な掛け算が存在する。しかし、そんなのは高校3年生以降の話であってしかも理系に進まなければ知らなくても卒業できる。「掛け算は交換可能である」と思い込んでいても支障はない。

 大人になってから掛け算の順序を気にして×にする人は見たことがない。おそらく教育関係の人だけではないだろうか。/.Jでも下記のような書き込みがあった。

 ということだった。将来の割り算でのつまづきを防ぐためらしい。でも掛け算九九を習ってから分数の割り算まで2年か3年かかる。そのときには計算順序より早く計算する便宜的な方法を確立してしまい、忘れてしまっているような気がする。結果的に先生が好む答えを作る子供になってしまい、算数の本質を見誤るような気がしてならない。

  1. 2014/10/01(水) 00:21:47|
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