島ノ中ニ有リblog

島の生活とか、登山とか、Macとか、日記とか

再・ブランコからの靴飛ばし時の飛距離の計算

 ブランコからの靴飛ばし時の飛距離の計算の式がもう少し簡略化できることに気づいたので書き直した。具体的には以下の通り。ついでに\(\LaTeX\)からMathJaxで表示できるように変更した。

問題

 ブランコを立ちこぎしながら靴を飛ばすことを考える。

 靴の飛距離が最も長くなるようなブランコの振れ幅を求めよ。

条件設定

ブランコから射出する靴の軌道

↑ブランコから射出する靴の軌道

解答

靴を射出するまで

 ブランコのチェーンの長さを\(l\)、鉛直線に対するブランコの振れ幅を\(\theta\)、ブランコの板と乗る人と靴の質量を\(M\)とする。また、靴の射出速度を\(v_1\)、靴を射出する瞬間のブランコの高さを\(h_1\)とする。

 ブランコが最高点に達したときの地上からの高さを\(h_0\)とすると、エネルギー保存の法則から式(1)が導ける。

\begin{equation} \frac{1}{2}Mv_1^2 + Mgh_1 = 0 + Mgh_0 \tag{1} \end{equation}

 式(1)を\(v_1\)について解く。

\begin{equation} v_1 = \sqrt{2g(h_0 - h_1)} \tag{2} \end{equation}

 式(2)より、\(h_0\)が大きければ大きいほど靴の射出速度\(v_1\)が大きくなるのがわかる。

 ここで、条件設定1から靴の射出速度\(v_1\)はブランコの速度と同じであるため、\(h_0\)が大きければ大きいほど射出速度\(v_1\)は大きくなり、ひいては飛距離が伸びる。

 計算を簡略化させるため、条件設定2の最大振れ幅を採用し、\(h_0 = l\)とする。このとき、式(2)は次の式(3)になる。

\begin{equation} v_1 = \sqrt{2g(l - h_1)} \tag{3} \end{equation}

 さらに、幾何的に\( \quad h_1 = l(1-\cos \theta) \quad \)なので、

\begin{equation} v_1 = \sqrt{2gl \cos \theta} \tag{4} \end{equation}

 となる。靴射出時のブランコ最下点からの水平距離\(x_1\)は同様に幾何的に以下のようになる。

\begin{equation} x_1 = l \sin \theta \tag{5} \end{equation}
靴を射出してから最高点に達するまで

 靴を射出してから最高点に達するまでの時間を\(t_2\)とする。鉛直方向の速度について式(6)が成り立つ。

\begin{align} v_1 \sin \theta - gt_2 &= 0 \notag \\ t_2 &= \frac{v_1 \sin \theta}{g} \tag{6} \end{align}

 水平方向に対しては等速運動であるため、式(7)が成り立つ。

\begin{align} x_2 &= v_1 \cos \theta \cdot t_2 \notag \\ &= \frac{v_1^2 \sin \theta \cos \theta}{g} \tag{7} \end{align}

 靴が最高点に達したときの高さ\(h_2\)は式(8)で表される。

\begin{equation} h_2 = h_1 + v_1 \sin \theta \cdot t_2 - \frac{1}{2}gt_2^2 \tag{8} \end{equation}
靴が最高点に達してから地面に着地するまで

 靴が最高点に達してから地面に着地するまでの時間を\(t_3\)とする。鉛直方向の高さについて式(9)が成り立つ。

\begin{align} h_2 - \frac{1}{2}gt_3^2 &= 0 \notag \\ t_3 &= \sqrt{\frac{2h_2}{g}} \tag{9} \end{align}

 水平方向に対しては等速運動であるため、式(10)が成り立つ。

\begin{align} x_3 &= v_1 \cos \theta \cdot t_3 \notag \\ &= v_1 \cos \theta \cdot \sqrt{\frac{2h_2}{g}} \tag{10} \end{align}
ひたすら計算する

 靴の飛距離は式(11)で表される。

\begin{equation} x = x_1 + x_2 + x_3 \tag{11} \end{equation}

 足し算する前に\(x_2\)と\(x_3\)の計算を進める。

 式(7)に式(4) \( \quad v_1 = \sqrt{2gl \cos \theta} \quad \)を代入する。

\begin{align} x_2 &= \frac{v_1^2 \sin \theta \cos \theta}{g} \notag \\ &= \frac{2gl \cos \theta \cdot \sin \theta \cos \theta}{g} \notag \\ &= 2l \sin \theta \cos ^2 \theta \tag{12} \end{align}

 式(10)に式(8) \( \quad h_2 = h_1 + v_1 \sin \theta \cdot t_2 - \frac{1}{2}gt_2^2 \quad \)を代入する。

\begin{align} x_3 &= v_1 \cos \theta \cdot \sqrt{\frac{2h_2}{g}} \notag \\ &= v_1 \cos \theta \cdot \sqrt{\frac{2(h_1 + v_1 \sin \theta \cdot t_2 - \frac{1}{2}gt_2^2)}{g}} \tag{13} \end{align}

 式(13)に式(6) \( \quad t_2 = \frac{v_1 \sin \theta}{g} \quad \)を代入する。

\begin{align} x_3 &= v_1 \cos \theta \cdot \sqrt{\frac{2(h_1 + v_1 \sin \theta \cdot t_2 - \frac{1}{2}gt_2^2)}{g}} \notag \\ &= v_1 \cos \theta \cdot \sqrt{\frac{2(h_1 + v_1 \sin \theta \cdot \frac{v_1 \sin \theta}{g} - \frac{1}{2}g\frac{v_1^2 \sin ^2 \theta}{g^2})}{g}} \notag \\ &= v_1 \cos \theta \cdot \sqrt{\frac{2(h_1 + \frac{v_1^2 \sin ^2 \theta}{g} - \frac{v_1^2 \sin ^2 \theta}{2g})}{g}} \notag \\ &= v_1 \cos \theta \cdot \sqrt{\frac{2(h_1 + \frac{v_1^2 \sin ^2 \theta}{2g})}{g}} \notag \\ &= v_1 \cos \theta \cdot \frac{1}{g} \sqrt{2gh_1 + v_1^2 \sin ^2 \theta} \tag{14} \end{align}

 \(\sqrt{\quad}\)の中に\(h_1 = l(1-\cos \theta)\)、式(4) \( \quad v_1 = \sqrt{2gl \cos \theta} \quad \)を代入する。

\begin{align} x_3 &= v_1 \cos \theta \cdot \frac{1}{g} \sqrt{2gh_1 + v_1^2 \sin ^2 \theta} \notag \\ &= v_1 \cos \theta \cdot \frac{1}{g} \sqrt{2gl(1-\cos \theta) + 2gl \cos \theta \cdot \sin ^2 \theta} \notag \\ &= v_1 \cos \theta \cdot \frac{1}{g} \sqrt{2gl(1-\cos \theta + \cos \theta \cdot \sin ^2 \theta)} \notag \\ &= v_1 \cos \theta \cdot \frac{1}{g} \sqrt{2gl \left\{ 1-\cos \theta + \cos \theta \cdot ( 1 - \cos ^2 \theta ) \right\} } \notag \\ &= v_1 \cos \theta \cdot \frac{1}{g} \sqrt{2gl(1-\cos ^3 \theta )} \tag{15} \end{align}

 \(\sqrt{\quad}\)の外にも式(4) \( \quad v_1 = \sqrt{2gl \cos \theta} \quad \)を代入する。

\begin{align} x_3 &= v_1 \cos \theta \cdot \frac{1}{g} \sqrt{2gl(1-\cos ^3 \theta )} \notag \\ &= \sqrt{2gl \cos \theta} \cdot \cos \theta \cdot \frac{1}{g} \sqrt{2gl(1-\cos ^3 \theta )} \notag \\ &= 2l \cos \theta \sqrt{\cos \theta \cdot (1-\cos ^3 \theta )} \tag{16} \end{align}
飛距離の計算

 式(11)に\(x_2\)、\(x_3\)を代入し、靴の飛距離を計算する。

\begin{align} x &= x_1 + x_2 + x_3 \notag \\ &= l\sin \theta + 2l \sin \theta \cos ^2 \theta + 2l \cos \theta \sqrt{\cos \theta \cdot (1-\cos ^3 \theta )} \notag \\ &= l \left[ \sin \theta + 2 \sin \theta \cos ^2 \theta + 2 \cos \theta \sqrt{\cos \theta \cdot (1-\cos ^3 \theta )} \right] \tag{17} \end{align}
飛距離が最大となるブランコの振れ幅

 式(17)が最大となる\(\theta\)は私には代数的に解けないので、数値計算で解く。ソフトウェアにはMac OS X 付属のGrapherを使用する。

ブランコの振れ幅\(\theta \)(グラフ上では横軸\(x\))と飛距離\(x\)(グラフ上では縦軸\(y\))の関係

↑ブランコの振れ幅\(\theta \)(グラフ上では横軸\(x\))と飛距離\(x\)(グラフ上では縦軸\(y\))の関係

 グラフ上では式(17)を\(l\)で割って無次元化している。また、ブランコの振れ幅を\(0<\theta <\frac{\pi}{2}\)に制限しているため、\(x=\frac{\pi}{2}\)のグラフを表示している。

 結果として\(\theta = 0.6339 \)[rad] \( = 36.32\)[deg]のとき、最大値\(x=3.2089l\)まで靴が飛ぶことが分かる。

結論

 \(\theta = 0.6339 \)[rad] \( = 36.32\)[deg]のとき、最大値\(x=3.2089l\)まで靴が飛ぶ。

 グラフをいじっていたら最大値が\(0.001l\)増えたので少し書き替えた。

  1. 2013/12/31(火) 00:10:45|
  2. 科学全般
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1

枯れたサルトリイバラを見ていると構造式を想起させる

 枯れたサルトリイバラを見ていると構造式を想起させる。

131223sarutoriibara.jpg

↑角屋敷沢で見かけたサルトリイバラ

320px-Myristoleic_acid_svg.png

↑ミリストレイン酸(不飽和脂肪酸 - Wikipediaより)という物質の構造式

 サルトリイバラの幾何的な重なりが何かに似ているなと思ったら化学の構造式に似ている。決まった角度で折れをくり返すようすは不飽和脂肪酸に似ている。サルトリイバラが何重にも重なると高分子化合物かスポンジの顕微鏡写真かといった感じである。

 構造式は実際の物質の形を抽象化したものだが、実際の物質で似た形をみるとはおもしろい。

  1. 2013/12/30(月) 00:56:07|
  2. 科学全般
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

Apple Works ドロー作成書類をMac OS X 10.9 Marvericksで読み込む方法を検討中

140831追記:Apple Worksが動作する中古のMac miniを購入し、Pages'08試用版を用いて.doc形式で保存した。具体的な方法は以下にまとめた。


 Mac OS X 10.8にしてからApple Worksが使えない問題の対応を考えている。いろいろ調べたのだが、結論は出ていない。

 私が考えた方法は2つ。

  1. Apple Works ドロー作成書類がインポートでき、Mac OS X 10.9 Marvericksで動作するソフトウェアを探す
  2. Apple Worksが動作する環境を整え、クリップボードでLibreOffice等で動作する文書に貼り付ける

 前者はEazyDrawというシェアウェアが読み込めるらしいが、シェアウェアだし、英語だし、バージョンによって読み込めたり読み込めなかったりみたいなので、二の足を踏む(参考:AppleWorksのファイルを変換したい : Apple サポートコミュニティ)。LibreOfficeにコンバータがあればよいのだが、ワープロ環境しかないっぽい(参考:can libre open clarissworks, appleworks, documents, excel and drawing? - Ask LibreOffice)。

 それで後者を考えている。方法はさらに細分化される。

  1. Mac OS X 10.9 Marvericks上でApple Worksが動作する環境をエミュレートする
  2. Apple Worksが動作する環境を実機で揃え、そのマシン上でLibreOffice等で動作する文書に貼り付ける

 前者にはSheepShaverやPearPCがあるが、MacOS9以前のインストールCDが必要そうで、iMacSEで使っていたがもう残っていない。Mac OS X 10.5 LeopardならインストールCDを持っているので、Virtural Box上で動かすという手もあるが、Virtual Boxではサポートしていないみたいだし、動かせても不安定っぽい(参考:Mac De Oracle: MacOS X Leopard on VirtualBox 4.2.4 for OS X #1)。10.6 Snow Leopardならインストールしている事例がある(参考:VirtualBoxへのMac OS X 10.6インストールリポート(iBoot編))。

 後者はレンタルか購入かに分けられる。レンタルだと返却に追われるし、何か間違えて壊したら嫌だという思いもある。少々高くついても購入の方がよい。しかし、いまさら古いMacを持つのもバカらしい。それでもMac miniならMacBook AirのCD/DVDドライブとして利用可能という考えもある。ただMac miniにはディスプレイがないのでMacBook Air上で表示できるのか、つなぎ方は無線LANかThunderboltか、ソフトウェアはMac OS Xのリモートディスクかなど考えることはある。

 考えれば考えるほどややこしくなる問題で、事実、この文章の下へ行けばいくほどややこしくなる。やりたいのはApple Works ドロー作成書類を開きたいだけなのに、目的を忘れてしまいそうだ。

 Apple Support CommunitiesでiWorkへの変換方法を分かりやすくまとめている人がいた。以下に簡単に訳す。

ワープロ書類
Pagesで直接開ける(ただしAppleWorks 6に限る)。docXConverter v3.2 ($19.95) でAppleWorks 5と6のワープロ書類をRTFに変換できる(ただし、プレーンテキストに限り、画像やフレームは含まない)。フリーソフトLibreOfficeの最新版はAppleWorks 6のワープロ書類を開けると発表している。
ドロー書類
EazyDrawで直接開ける(ただしEazyDrawのサイトのより高価なバージョンであってApp Storeの安価なバージョンではない、最新版ではなくv4.0の'Retro'と呼ばれるバージョンが必要)。Intaglioで直接開ける(ただし、非常に複雑な図形は扱えない)。ドロー書類はWord Press書類にコピーでき、Pagesで開くことができる。
表計算書類
Numbersで直接開ける。
プレゼンテーション
Keynoteで直接開ける。
ペイント書類及びデータベース書類
方法はない。
How to import AppleWorks files into iWork? : Apple Support Communities
  1. 2013/12/29(日) 23:01:52|
  2. コンピュータ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

三本岳にスポットライトが当たっていた

 立根沢を歩いた後、伊ヶ谷を回って帰った。その途中、伊豆岬に寄って三本岳の写真を撮ってきた。

131229izumisaki_01.jpg

↑三本岳にスポットライトのような光が当たっていた。

131229izumisaki_03.jpg

↑落ちる光が神々しい。

131229izumisaki_02.jpg

↑新島と利島の間に伊豆半島と富士山も見えた。

 三本岳に沈む夕日は以前も見たが、この季節は雲から漏れる光の写真が撮れやすいのかもしれない。

  1. 2013/12/29(日) 20:33:24|
  2. 三宅島・御蔵島
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

また立根沢下部を歩いてきた

 また立根沢下部を歩いてきた。

 昨年も歩いたところではあるが、昨年より崩れているところがあると聞き行ってきた。

131229tatsune_07.jpg

↑崖上から木が落ちている。

131229tatsune_11.jpg

↑沢は倒木が多い。

131229tatsune_47.jpg

↑標高140m付近の滝がなかなか登れず、木や岩を持ってきて何とか登った。

131229tatsune_35.jpg

↑標高230m付近の滝で引き返す。

2013年冬 - 三宅島・立根沢下部
http://nakayamayu.web.fc2.com/record/2013/131229tatsune/
  1. 2013/12/29(日) 20:31:46|
  2. 登ってきた
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

12月28日の錆ヶ浜港が荒れていた

 今日は朝船が三宅島に着かなかった。西高東低の気圧配置で風はニシのテッパツ。錆ヶ浜港はザブザブであった。午後船は三池港14時繰り上げ出航となった。

131228sabigahama1.jpg

↑今日の錆ヶ浜港のようす。

131228sabigahama2.jpg

↑桟橋に波がかかる。

 先週19、20、21日の午後船が3便連続欠航となったが、冬の三宅島という感じである。日差しがあっても風が吹くと寒いのであんまり外出たくない。

  1. 2013/12/28(土) 19:01:24|
  2. 三宅島・御蔵島
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

アカメイモを洗うと手がかゆくなる

 アカメイモを洗うと手がかゆくなる。

131228satoimo.jpg

↑干しているアカメイモ

 今日は休みなのでアカメイモを掘ってとってきた。

 茎をとったり、イモの周りの繊維をとった後、バケツで水洗いするのだが、そのあといつも手の甲がかゆくなる。石けんで手を洗ってもダメ。あまりにかゆくて金だわしでゴリゴリかいてしまうくらいかゆい。

 私はぜんそく持ちだし、アレルギーかなんかだろうか、と思って調べたらそうではないらしい。

 ●さといもの皮むきはなぜかゆい?

 さといもは、皮に近い部分にシュウ酸カルシウムの結晶があって、この小さな結晶が皮膚に刺さり、かゆみを起こしてしまうのです。このかゆみを防ぐには、洗って乾かしてから皮をむくか、手を酢水につけたり、塩をつけてから皮をむくとよいでしょう。

さといも(里芋)の歴史・選び方・保存方法・栄養・レシピ

 サトイモに含まれる物質が作用するというよりは、その形がかゆみになってしまうらしい。そのシュウ酸カルシウムって何だよ、と調べてみた。

 シュウ酸カルシウム(シュウさんカルシウム、Calcium oxalate)は、化学式が CaC2O4 または Ca(COO)2 と表されるカルシウムのシュウ酸塩で、針状の結晶である。無水物と一水和物、二水和物などが存在する。

 日本の法令では毒物及び劇物取締法により劇物に指定される。

(中略)

 わずかな量のシュウ酸カルシウムを摂取しただけでも、口と喉にひどい灼熱感を持って腫れ、窒息をもたらす。量が多い場合は深刻な消化器障害と呼吸困難を引き起こし、量によっては、昏睡や死亡に至る。

シュウ酸カルシウム - Wikipedia

 すごく危ないものじゃん…。ゴム手袋つけて洗えばいいのだろうか。とはいえ細かい毛みたいなのとかヒゲみたいな根っこはゴム手袋ではとりにくいし、悩ましい。とりあえず風呂入って洗おう。

  1. 2013/12/28(土) 15:43:10|
  2. 科学全般
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

サントモのイルミネーション

131223santomo.jpg

↑サントモのイルミネーション

 クリスマスから数日過ぎてしまったが、サントモのイルミネーションが見事であった。

 先週の23日、芦穴沢を登って角屋敷沢を下降してきた帰り、温泉に浸かった後、長谷川ストアで車を降りると見事な灯りが眼に入ってきた。

 サントモのイルミネーションは島内複数の飾っている場所の中でもすばらしいと聞いていたが、去年は母島にいたので見たことがなかった。単なる点滅だけではなく、流れるような灯り、それが縞模様の中で交互に走っていくものなど、内地でもなかなか見られないくらい凝った作りであった。考えて組み上げているのだろうと思うし、飾り付けを考えるのも楽しそうだ。

  1. 2013/12/28(土) 00:36:21|
  2. 三宅島・御蔵島
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

海賊につかまる夢

 海賊につかまる夢を見た。

 知り合い数人で飲み屋に入った。座敷に上がって飲んでいたが、気がついたら妖怪みたいな人たちに囲まれていた。1人だけ覚えていたのはやたらと体温が冷たくなる雪女みたいな人。凍らされている人もいた。そいつらに部屋を追い出されるとそこは船の甲板で、3人くらいで正座させられたあげく海に落とされた。

 何日か漂流していたようだが、その場面はテレビを見ているようでどうも自分が体験した感じがしなかった。

10oogusu_110.jpg

↑例として横須賀に停泊している戦艦三笠

 やがて鋼でできた大きな島のような軍艦のようなものにたどり着いた。狭い通路を伝って歩くと船長みたいな人の部屋に入れられた。この船は海賊の船のようだ。その親分は60歳くらいの女性であった。私は引っ捕らえられて縄でしばられていた。乱暴に扱われそうであったが、その女親分はこいつらはよくやっているから、と子分達を諭して私たちは赦された。

 というところで目が覚めた。

 2度もつかまるというあんまりよくない夢を見てしまった。何か思い通りにいかないことがあるのだろうか。でも最後赦されたし、船に酔ったり、漂流している間も苦しくなかったのでよかったとしよう。睡眠も10時間とってしまった。

  1. 2013/12/27(金) 23:47:47|
  2. | トラックバック:0
  3. | コメント:0

三宅島で採れたみかん

131222orange.jpg

↑三宅島で採れたみかん

 三宅島で採れたみかんをもらった。売られているみかんに比べて遜色ない色形であり、みずみずしくて味もよかった。普段はあんまりみかんを食べないのだが、せっかくこたつを出したし、みかんをのんびり食べたい。

  1. 2013/12/26(木) 00:24:01|
  2. 食べ物・飲み物
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

スイートポテトを作ってみた

 サツマイモをもらったので、スイートポテトを作ってみた。

 量が多くて食べきれないし、飽きるのでどうにかしようと考えた結果、スイートポテトにした。

 ネットで探し、スイートポテトのレシピ・作り方 - 簡単プロの料理レシピ | E・レシピを参考にした。

131222sweetpotato_01.jpg

↑原料のサツマイモ。ラップで包んでレンジで柔らかくなるまで火を通しておく。男の料理なので当然裏ごしなどしない。

131222sweetpotato_02.jpg

↑ほかバター30g、生クリーム25g、砂糖40g、卵黄1個

131222sweetpotato_03.jpg

↑バターを溶かす。

131222sweetpotato_04.jpg

↑皮をむいたサツマイモを溶かしたバターの中に入れる。

131222sweetpotato_05.jpg

↑生クリーム入れる。木べらがなかったのでしゃもじでかきまぜる。

131222sweetpotato_06.jpg

↑卵黄半分入れる。

131222sweetpotato_07.jpg

↑グラニュー糖がなかったので、三温糖を半分ずつ入れる。

131222sweetpotato_08.jpg

↑練ってかきまぜる。火をつけたらすぐ焦げたのでやめた。

131222sweetpotato_09.jpg

↑アルミホイルに適当に盛る。なめらかな曲面を描く気はない。

131222sweetpotato_10.jpg

↑オーブンがないので焼き魚レンジに入れた。すぐ焦げの臭いがしたので引き出したらそれっぽいスイートポテトができた。

 味はたぶんおいしかった。

  1. 2013/12/25(水) 23:30:08|
  2. 食べ物・飲み物
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

Google Mapで以前のマイマップを使用したKMLファイルの読み込み

 以前、Google MapでKMLファイルの読み込みができなくなったという記事を書いたが、daikoroさんから「以前のマップからできます」というタイトルのコメントをいただいた。

 コメントを見ながら操作したところ、以前のマイマップからKMLファイルをアップロードすることができた。

131222myplaceKML1.png

↑Google Mapを開いたところ。「マイプレイス」をクリック。

131222myplaceKML2.png

↑「以前のマイマップを使用して作成」をクリック。

131222myplaceKML3.png

↑「インポート」をクリック。

131222myplaceKML4.png

↑KMLファイルをインポートする。

131222myplaceKML5.png

↑KMLファイルがアップロードできた。

 試しに2013年秋 - 三宅島・地獄谷のGPSログをアップロードしてみた。

 意外と簡単にできた。「以前のマイマップを使用して作成」が見つけられなかったのが不思議である。

 daikoroさんありがとうございました。

  1. 2013/12/24(火) 02:32:30|
  2. 地図・県境・都市河川
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

芦穴沢を登って角屋敷沢を下降してきた

 芦穴沢を登って角屋敷沢を下降してきた。

131223ashiana_14.jpg

↑芦穴沢下部の滝にて。

131223kadoyashiki_38.jpg

↑角屋敷沢にて雲から漏れる日差し

131223kadoyashiki_44.jpg

↑角屋敷沢にて木星みたいな模様の石があった。

 今日は午前中雨であったが、午後は晴れ間が見えた。このため、予定していた山に行くことにした。

 芦穴沢ははじめの滝が印象的なものの、単調であった。最後の堰を乗り越える際に落っこちるところであった。角屋敷沢は上半を治山林道で下ったが、河川の浸食と堆積がよく分かる沢であった。

2013年冬 - 三宅島・芦穴沢遡行〜角屋敷沢下降
http://nakayamayu.web.fc2.com/record/2013/131223ashiana/
  1. 2013/12/23(月) 19:03:36|
  2. 登ってきた
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

三宅島にある白い鉱物、灰長石

 地質屋さんに三宅島を案内で以下のことを書いた。

 三宅島には石英はなく、白っぽいのは何か別のもの(難しくて忘れた)

131222anorthite.jpg

↑白いのが灰長石。黄緑色がかんらん石。

 思い出せなかったのだが、図書館で調べたら思い出した。

灰長石かいちょうせき
斜長石の一種。カルシウム、アルミニウムを含むケイ酸塩鉱物。斑糲岩と玄武岩などの主成分をなす。三宅島のものは表面に黒い物質が付着していて、灰長石本来の白い表面の色が見られないが、きれいな結晶形をしている。大きなものは数cmにおよぶものもある。
三宅村観光商工課「ふれあいらんど三宅島ネイチャーガイドブック火山篇」(1993)

 この灰長石である。文字で聞いただけだったので、どうしても漢字変換ができず、「会長席」「社長席」にしか聞こえなかったため、残らなかった。こうやって文字にしたのでちょっとは覚えられそうだ。

 地質を学んだのは中学が最後なので「新幹線はかりあげ」「リカちゃんあせってげろ吐いた」しか覚えていないし、その構成も覚えていない。

  1. 2013/12/22(日) 17:58:48|
  2. 科学全般
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

本州より南に位置する北海道白神岬

 トリスタン・ダ・クーニャのことを調べたついででいろいろ地理の話題を調べていたら意外と知られていない日本の国土トリビアというのを見つけた。

 1位が意外であった。本州より南に位置する?「北海道 白神岬」というのである。考えたことがなかったが、渡島半島の南端の白神岬と、下北半島の北端の大間崎を比べると白神岬の方がわずかに南だそうだ。


大きな地図で見る

 青函トンネルは2度渡ったことがあるが、2度とも函館から青森まで途中下車はしていないので土地勘がない。また北海道に行ってみたいものだ。

  1. 2013/12/21(土) 01:12:46|
  2. 地図・県境・都市河川
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

他の島から最も遠い有人島トリスタン・ダ・クーニャ

 このあいだ、テレビでクイズ番組を見ていたら、他の島から最も遠い有人島はどこか、という問題があった。

 さてどこだろう、イースター島とかだろうか、と思ったら英領トリスタン・ダ・クーニャというところらしい。

 といってもどこやねんという思いは変わらない。大西洋南部に浮かぶ火山島らしい。


大きな地図で見る

 トリスタンダクーニャ島は、南緯37度、西経12度に位置する。アフリカ大陸のケープタウンからは2805km、南アメリカ大陸のリオデジャネイロからは3353km離れた、大西洋のただ中である。人が定住する最も近い陸地は、北に2429km離れたセントヘレナ島である。

トリスタンダクーニャ - Wikipedia

 面積207km2、人口262人というから、伊豆諸島で例えると、面積は伊豆大島の2倍、人口は御蔵島くらいである。小笠原諸島で竹芝から1000kmくらいなので、その3倍も遠い。

 定期船がケープタウンとの間に1年に9往復、所要5~7日というから週1便、所要25時間半の小笠原よりもずっと遠い。容易に旅行にも行けない場所である。

 なお、陸地から最も離れた場所にある無人島は南極海にあるノルウェー領ブーベ島で、海上の到達不能極「ネモ船長の点」は南太平洋の南緯48度52.6分 西経123度23.6分にあり、2690km最寄りの陸地から離れているそうだ。

 こういう地理の話題は好きである。

  1. 2013/12/19(木) 00:48:45|
  2. 地図・県境・都市河川
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

三宅島の少し古い観光パンフレット

 ちょっと古い三宅島の観光パンフレットを手に入れた。

131216pamphlet1.jpg

↑左が2012年7月以降の新しいもの、右がそれ以前の古いもの。簡単な見分け方は色の違い、厳密な見分け方は発行者の観光協会が法人化されているか否か。

131216pamphlet2.jpg

↑特に変化の激しい伊豆・神着地区。

 このパンフレットは2000年噴火後に作られたものなので、島民が帰ってきた2005年以降に作られたはずだが、それでも8年の間に変わっているようだ。こういった今と昔の地図を見比べるのも楽しい。

  1. 2013/12/18(水) 00:21:13|
  2. 三宅島・御蔵島
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

三宅島の磯、伊ヶ谷ウノクソ、伊豆ハシガハナ、坪田ナミラ

 「Fishing hand book 続・伊豆七島の釣り場」(1978)という本を村の図書館で借りた。

 釣りの情報を手に入れるというより、地名を知りたかったので。

 伊ヶ谷の空栗沢とクリーンセンターの間にある、赤い鼻みたいなのは「ウノクソ」というそうだ。

 墓場下より磯づたいに20分ぐらい歩く。ゴロタ石なので少し歩きにくいが、釣り場は地名が示す通り鵜の糞で白くなったところなので、すぐわかる。ここから六双根方面へは、干潮時でも水に入らなければ行けない。

(P.38)

 私は岩の下部と周囲が赤いので勝手に天狗の鼻とか呼んでいた。白い部分には気がつかなかったが、写真を見返してみると確かに白い。

120715igaya_109.jpg

昨年歩いたときの写真。白矢印がウノクソ。

120715igaya_085.jpg

↑真下からアオリの構図で。露出オーバーでよく見えないが、上の方が白い。

 次は伊豆岬の北隣のタイドプール。2度、伊豆岬からシュノーケルで泳いでいるが、名前が分からず、「小さい長太郎池みたいな奴」とか適当な呼び方していた。本の地図を見ても正確には分からないが、「ハシガハナ」ではないだろうか。

130921izumisaki_35.jpg

今年9月に潜ったとき、海から上がってくるあたり。

120922izumisaki_84.jpg

↑このような幻想的な生き物もいる。おととしの写真。

 最後に「ナミラ」。坪田の芦穴沢河口付近にあり、私は「ゴジラの背みたいな磯」と表現している。

130113tsurune_074.jpg

↑たぶんナミラ。今年1月に歩いたときの写真。

 阿古方面から新澪池を過ぎ、ガードレール横の一軒家前を通り、畑の小道を行くと磯の見える高台に出る。高台より下って右に進み、一枚板の木の橋を渡ると釣り場に着く。ナミラ周辺はエビ網の解放区で、網のエビがイシダイによく食われる。

(P.23)

 本を読んでもいまいち場所が分からないが、地形と写真を見るとたぶんここではないかと思う。しかし、立根橋付近に「ガードレール横の一軒家前」なんて知らないだが、昔は家があったのだろうか。

  1. 2013/12/17(火) 22:33:30|
  2. 三宅島・御蔵島
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

今年のこたつ

 こたつを出した。

 机自体は前から出していたのだが、まだふとんをかけていなかった。しかし、今日みたいな寒い日は外に出ないどころかふとんから出ることもなかった。寝そべって暮らしてしまい、もったいない思いをしたので、せめてこたつを組み立てれば座るくらいはするだろうと考えた。

131216kotatsu.jpg

↑設置したこたつ

 でも一人だと電気代がもったいないし、消し忘れが怖いし、普段はあんまり電気を入れない。今日はせっかく組み立てたので電源を入れているが、ジレンマである。

  1. 2013/12/16(月) 01:40:37|
  2. 日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

境界層の速度分布とロボットに追いかけられる夢

 夜と昼に夢を見た。

 高い建物に私がいて、窓の外には川が流れていた。建築が専門の教授みたいな人から試験だと言われ、とりあえずホワイトボードの前で乱流境界層内の速度分布のグラフを書けと言われてほったらかしにされた。確か対数則に従うはずだと思い、それっぽいグラフを書いて待っていた。

131215turbulentflow.png

↑乱流境界層と層流境界層の速度分布

 昨日、「高杉さん家のおべんとう」1巻を読んだからかもしれない。そこには助教の採用試験を受ける主人公が載っていた。速度の鉛直分布は、このあいだ会社の風向風速計が故障したかもしれない、ということで電気屋さんに見てもらったときに境界層のフェッチの話をされたからかもしれない。今度式を算出してみようか。

 昼寝のとき。今度は高校かどこかの校舎に私はいた。廊下には高さ1mほど無骨なロボットがあった。足はキャタピラ、手は六角レンチみたいな形の昭和な香りのロボットである。そいつが追いかけてきた。他の人たちと逃げていたが、足はキャタピラだから階段は登れない。階段に逃げるとロボットはしばらくキュルキュルと戸惑っていたが、そのうち両手を振り回して階段を上ってきた。けっこう力があってむちゃくちゃなことをやるので怖くなって必死に逃げた。さながらターミネーターのようであったが、外に出たところで夢は終わった。

 こっちは何に追われていたのかよく分からないが、掃除をしようと思っていてやっていなかったことなのか、何なのか関連が分からない。

  1. 2013/12/16(月) 01:39:48|
  2. | トラックバック:0
  3. | コメント:0

ラー油作っていたら小指切った

 ラー油作っていたら小指切った。

131214tougarashi.jpg

↑硫黄島のトウガラシを使った。

131214finger.jpg

↑小指切った

131216rayu.jpg

↑ほぼでき上がりのラー油

 ニンニクを切っていたらぐさりと左手小指をやってしまった。すぐ出血したので直接止血してそのまま。ちょっと痛い。ラー油は無事作れた。

  1. 2013/12/16(月) 01:03:34|
  2. 健康
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

プラレールの延長ギネス世界記録

 プラレールのギネス世界記録5.608kmが樹立したそうだ。

 Tokyo MXのニュースで報道していた。GIZMODOで特集していたので見てみたら、体育館や家庭科室、放送室など、学校の校内あちらこちらにプラレールを敷いて走らせている。

 子供のころ、プラレールで遊んだが、買ってもらえる線路の数に限りがあり、でき上がるレールの組み合わせも多くなかった。このため、たくさんのレールで自由に線路を組むのはあこがれであった。楽しんで世界記録を打ち立てられた児童がちょっとうらやましい。

【更新終了】やったね! 5.608キロ走破! エボルタ×プラレールのギネス世界記録™を今日はリアルタイム更新するよー! : ギズモード・ジャパン
http://www.gizmodo.jp/2013/12/evolta_challenge03.html
  1. 2013/12/15(日) 02:12:00|
  2. 日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

釜の尻海岸のかんらん石と三本岳に沈む夕日

 今日は島をぐるりと一周ドライブして回った。

 少し畑によったあと、釜の尻海岸へ。

131214kamanoshiri.jpg

↑釜の尻海岸。以前はなだらかな砂利の浜だったが、台風26号のあと変な尾根ができた。

131214olivine.jpg

↑釜の尻のかんらん石。少し濁った黄色い粒がたくさんある。

131214sunset_1.jpg

↑今崎海岸から西の空。三本岳に放射状に日が差す。

131214imasakikaigan.jpg

↑今崎海岸は波が高く、雨のようなしずくが飛んできた。

131214sunset_2.jpg

↑平山橋の伊豆寄りから夕日のかかる三本岳。

 今日の定期船は三宅島三池港着発、明日の定期船は竹芝を出航せず。三宅島の冬である。

  1. 2013/12/14(土) 19:24:41|
  2. 三宅島・御蔵島
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

Dockにコンテクストメニューみたいなものがある

 Dockにコンテクストメニューみたいなのがあることを知った。

 もともとはMacOS9にあった「最近使ったファイル」みたいなフォルダがどこにあるか調べていたのだが、MacでDockに履歴(最近使ったファイル)が表示されて困るというYahoo!知恵袋の記事があって知った。

131207finder.png

↑Finderのメニュー

131207preview1.png

↑プレビューのメニュー。最近使ったファイルが示される。「すべてのウインドウを表示」を選ぶと、

131207preview2.png

↑最近開いたファイルが表示される。

 頻繁に使うことはなさそうだが、「最近使ったファイル」探しくらいには役に立ちそうだ。

  1. 2013/12/13(金) 00:21:08|
  2. コンピュータ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

「切羽詰まる」という言葉

 「切羽詰まる」という言葉がある。

せっぱつまる【切羽詰まる】
物事がさしせまって,どうにも切り抜けられなくなる。追いつめられて全く窮する。「―って口から出まかせを言う」
Mac付属の辞書.appのスーパー大辞林

 この言葉を文字で見たトンネル屋は具体的にそのようすが思い浮かぶ。ただし、読み方が異なる。「きりは(が)つまる」と読むだろう。

 シールド工法や推進工法で掘進する先端部分を「切羽」(きりは)と呼ぶ。トンネル屋は、ここに大きい礫や岩がはさまってしまい、それ以上掘進できなくなることを想像してしまう。

090212suishin.jpg

↑都内某所にて土圧推進工法の発進坑口

 とはいえ、まさか「切羽」の読み方が異なる土木用語が語源ではなかろう。銃の火付けがうまくいかないイメージがわいたので調べてみたら刀のことらしい。

切羽詰るの「切羽」とは、日本刀の鍔(柄や鞘に接する部分)の両面に添える薄い楕円形の金物のことで、これが詰まると刀が抜けなくなる。

 窮地に追い詰められた時に切羽が詰まると、逃げることも刀を抜くことも出来なくなるため、為す術が無くなる意味となった。

切羽詰る(せっぱつまる) - 語源由来辞典

 日本刀について詳しくないので切羽がどこの部分なのか分からないが、刀が抜けなくなることのようだ。確かに「どうにも切り抜けられなくなる」の意味と納得した。

  1. 2013/12/12(木) 02:04:08|
  2. 土木技術
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ヤマレコへの登録を促すダイアログ

 ヤマレコに載っている記事を読んでいたら、ヤマレコへの登録を促すダイアログが表示された。

131208yamareko.png

↑ヤマレコへの登録を促すダイアログ

 お互いに有益な登山情報を公開しようという趣旨みたいで、強制するものではないようだ。多くの人はこれから登る山を調べていてこのサイトの記録を見つけるので、有益であることは確かだし、自分が何の情報もさらさずにただ見るのは後ろめたい感じを起こさせる。ヤマレコをよく見る人ならばどのような情報が載っているか分かっているし、何を記録として載っければよいかも分かっている。うまい戦略だと思う。

 私が山の記録を書き、オンラインに公開する理由もまた同じである。

ワンゲルのウェブサイトも重要な情報を載せれば見る人がいるということで、ギブアンドテイクが成り立つということであった。それならば、ということで山行記録を充実させた。

 これが山行記録をウェブ上で公開する理由である。その後、ワンゲルのウェブサイトの管理人をやめて社会人になってもこのように山行記録を書き、アップロードしているのは書く人、見る人がお互いに参考になるだろうという考えである。

なぜ私は山行記録を書くのか

 ヤマレコがもっと早くサービスを開始していたら私はblogを書くこともなく、嬉々としてヤマレコに参加していたかもしれない。

  1. 2013/12/10(火) 00:06:14|
  2. 登山
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

葛飾という地名

 こないだ実家に帰ったときに新聞の千葉版に葛飾の話題が載っていた。

 葛飾、というと葛飾区柴又の寅さんのイメージが強いが、千葉県にも柏市に東葛飾高等学校とか、船橋市にある京成西船駅の旧名が京成葛飾とか地名として残っている。少なくともこの3カ所を囲む範囲は1つの市町村のサイズを越え、郡か県くらいのサイズになる。しかし、いま葛飾の名前が残る行政の名称は東京都葛飾区と埼玉県北葛飾郡しかない。その由来が気になっていた。

 葛飾の名は、「正倉院古文書正集」に収録された721年作成の戸籍に「下総国葛飾郡」と記載があるように、古くからあった。その範囲は広大だったようで、1878年の郡区町村編成法が制定されると、東京、千葉、埼玉、茨城にまたがる場所で東西南北中の五つの葛飾郡が誕生。1888年に現行の自治体精度の元となる市制町村制が制定された時にも引き継がれた。

 しかし、19541年に東葛飾郡柏町が周辺町村と合併し東葛市(後に柏市)になるなど、合併によって葛飾の名は消えていった。(後略)

2013年11月10日付読売新聞朝刊13版地域面(千葉)
131110katsushika.jpg

↑かつての各葛飾郡とその現在についてまとめた表(記事より)

 市町村合併の際に「葛飾市」という市ができてもよさそうだが、現在そのような名前の市はない。記事では行徳に住む海苔屋さんが「行徳」という地名には愛着はあるけど、「葛飾」にはさほどない旨のことが述べられている。

「多摩」も昔は東京府に北多摩郡、南多摩郡、西多摩郡があったが、今は東京都西多摩郡、東京都多摩市、川崎市多摩区くらいしか残っていない。それでも東京都では区部・島嶼部を除く部分を多摩と呼ぶし、多摩川が貫いているので「葛飾」よりも地元に浸透し、かつもともとの多摩の地域も理解しやすい。

 最近のニュータウンに付けられる「○○ヶ丘」がその土地旧来の名前を消してしまうという問題はよくあるが、「葛飾」はより広い範囲での名称が希薄になっている例であり珍しいと思う。

  1. 2013/12/09(月) 00:49:52|
  2. 地図・県境・都市河川
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

カルボナーラ風うどん

 この前、社協の手伝いでカルボナーラ風うどんの作り方を聞いたので、作ってみた。

 鍋やフライパンを必要とせず、電子レンジで作れる手軽さが魅力だ。

131207udon_01.jpg

↑うどんの生麺を耐熱容器にあける。すこしだけ水を入れる。3分ほどレンジで温める。

131207udon_02.jpg

↑温めたうどんに溶き卵をかける。

131207udon_03.jpg

↑かきまぜる。

131207udon_04.jpg

↑お好みで溶けるチーズをかける。

131207udon_05.jpg

↑さらに1分レンジで温める。麺つゆをかける。

131207udon_06.jpg

↑お好みで肉やネギを添える。この鶏肉、ネギ、キャベツも事前にレンジで温めたもの。

 2玉食べるとけっこうなボリュームである。おなかふくれた。

  1. 2013/12/08(日) 00:31:16|
  2. 食べ物・飲み物
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ネコを洗う夢

 ネコを洗う夢を見た。

 夢の中で気がついたら子猫を飼っていて、部屋の中で放していた。最近様子を見ないと思って探してみるとベランダに出るところの段差みたいなところに倒れて虫の息であった。でも体温は感じた。だいぶ汚れていたので石けんで洗ってやることにした。

 手に石けんをつけて全身を洗っていたのだが、気づくと猫の頭部が頭ではなく、5cm四方くらいのゴム製の矩形のパッキンみたいになっていた。体は石けんの泡でどうなっているのか分からなくなっていた。

 クラシック音楽を聴きながら洗っていたのだが、コンサート会場で指揮者がタクトを振り始めるイメージが思い浮かんでいた。

 その辺りで起きた。

 私はぜんそく持ちなので生き物を飼ったことがない。猫の扱いも知らない。でも生物が無生物になっていたという内容はちょっと気持ち悪い。しかも寝ている間はそれに違和感を感じず、起きてからそれが気持ち悪いのに気がついた。

  1. 2013/12/07(土) 22:05:54|
  2. | トラックバック:0
  3. | コメント:0

次世代USBコネクタは表裏なし

 /.Jより次世代USBコネクタは表裏なし

131206USBconnecter.jpg

↑USBコネクタの裏面。裏側を示す×がついている。

 USBのコネクタは、挿そうとしてささらず、裏返すとそこは裏で、もう一度裏返すと表になってやっとささるということが多いように感じる。裏面には裏面と分かるように×がついているものの、色は同じで目立たない。

 私の使っているMacBook Airに接続するものには電源ケーブル、USBコネクタ2つ、イヤホンジャック、Thunderbolt、SDカードの5種類があるが、電源ケーブルは表裏いずれも可なので困ることがない。SDカードは色がついているので表裏をまちがえることはない。間違えるのはUSBコネクタくらいである。

 人間のフェイルセーフの考えからすれば表裏いずれでもささる方が手間が省けてよいのでありがたい。

  1. 2013/12/06(金) 20:47:51|
  2. コンピュータ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

休暇とって畑でサトイモ掘り

 今日は休暇をとって畑に芋掘りに行った。

131205hatake1.jpg

↑まだトウガラシがなっていた

131205hatake2.jpg

↑サトイモの畑。葉はすでに枯れている。

131205hatake3.jpg

↑15株ほど掘り出したらバケツ2杯になった。

 去年に比べて子芋の数が少なく、また割れているものが見受けられた。今年の夏が暑かったからか、草取り以外何も手をかけなかったからか。

 掘り起こすのはスコップ使えば大した労力はいらないのだが、芋から土をとって根っこを取り、外皮を軽くはがす作業がしんどい。水洗いしてベランダで干すまで2時間以上かかった。これ以上手をかけて料理する気もないので、水気がとれたら実家に送りつけよう。

  1. 2013/12/05(木) 15:04:59|
  2. 三宅村伊豆の畑
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

御蔵島がGoogle Street Viewに載った

 御蔵島がGoogle Street Viewに載った。

131203mikurajimamap.jpg

↑Google Street Viewの対象となる路線


大きな地図で見る

 対象は以下の5路線である。

 うち、前者2つが車道、後者3つが歩道である。歩道は鈴原湿原や御山、稲根神社、南郷のシイには行っておらず中途半端な感じがする。特に御代が池は池が見える直前で引き返しており、もったいない。天気が悪かったのだろうか。黒崎高尾線は展望台からの眺めも撮っており、まるで展望台に乗っているかのように楽しめる。7月に観光協会の人から御蔵の御山でGoogle Street Viewを撮るという話は聞いていたが、実際に載っているものを見ると探検するようでおもしろい。

 三宅島はまだGoogle Street Viewが載っていないので早い対応だと思う。

  1. 2013/12/04(水) 00:06:30|
  2. 地図・県境・都市河川
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

大根をもらったので鍋にした

 大根をもらったので、鍋にした。

131201daikon.jpg

↑もらった大根

131201nabe.jpg

↑鳥もも肉の鍋

 私はふだん大根は食べない。緑黄色野菜でないから栄養価が少なさそうだし、煮るしか調理方法がなさそうだし、どちらかというとネギやキャベツばかり買っている。しかし、せっかくの大根、12月にもなったし、鍋にした。

 鍋は材料を切って煮るだけなので楽でいい。味が薄くてご飯をあまり食べられないのが少々残念だが、その分野菜をたくさん食べられる。職場に風邪ひきも増えてきたので野菜を多く食べるようにしよう。

  1. 2013/12/03(火) 00:23:13|
  2. 食べ物・飲み物
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

調布〜三宅島路線の詳細が決まった

 調布〜三宅島路線の詳細が決まった。

 平成26年3月の全日空の運行する羽田〜三宅島路線の廃止に伴うもの。平成26年4月2日からは新中央航空が運行するそうだ。

131201airplane.jpg

↑詳細を伝える公報みやけの記事

運行機材
ドルニエ機(19人乗り、ドイツ製)
運行便数
1日3往復(6便)
航空運賃
大人片道17,200円(8%税込)
調布発三宅島発三宅島発調布発
1便9:1510:0510:3011:20
2便11:1012:0012:3013:20
3便14:4015:3016:0016:50
公報みやけ 12月号 No.525, 2013.12.1

 三宅島の住人からすると、1便に乗って3便で帰るとしても調布11:20着、調布14:40発なので、日帰りで仕事を済ますのは少々難しい。逆に内地の仕事客は1便で三宅島10:05着、三宅島16:00発なので、日帰りも可能だろう。

 少々値段が高いのが気になるので、島民割引で現行と同じ15,870円程度に安くなるといい。あとは就航率の向上が望まれる。

 以下、関連。

  1. 2013/12/02(月) 00:06:08|
  2. 三宅島・御蔵島
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

地質屋さんに三宅島を案内

 知り合いのつてで13人の主に火山研究を職とする人たちに三宅島を案内した。

 あるとき千葉で飲んでいるときのこと。同じ店の異なるテーブルで高校山岳部のOBといっしょになり、そのときにOBといっしょに飲んでいる人たちに「三宅島にいらしてください」と酔っぱらいながら話した。そのOBも他の人も地質が専門であり、火山である三宅島に大いに興味を示し、13人もの大所帯でやってくることになった。

 案内したのは、1日目、釜の尻、火の山峠、椎取神社、ひょうたん山、三七山、金曽沢2号堰堤、坪田漁港、大路池、アカコッコ館。2日目、三ノ宮林道、大久保浜、伊豆岬、七島展望台、旧阿古小中学校跡、メガネ岩。残念ながら火口の跡を残す新澪池と新鼻新山は行けなかった。

131201inspection_08.jpg

↑伊豆岬にて石を見るみんな

131201inspection_13.jpg

↑七島展望台から見る御蔵島。海面が輝き美しかった。

131201inspection_18.jpg

↑三池港から出る東京行きさるびあ丸は混雑していた

 私も専門は土木だし、地質のこともちょっとは分かるだろ、と思ったらみんな専門的でついていけなかった。それでもなんとか覚えていることを箇条書きした。

131222olivine.jpg

↑黄緑色がかんらん石。白いのが灰長石。

 地質屋さんはルーペとか採取袋とかミクロなものを扱う感じであった。土木は圧密による沈下量や地下水位、粘着力や内部摩擦角といったすべり抵抗性などを気にするので地質屋さんに比べてマクロなものを扱い、対照的であった。

 難しかったが、地質屋さんの仕事の一端をかいま見ることができ、いい機会だった。

 関連:三宅島にある白い鉱物、灰長石

  1. 2013/12/01(日) 22:57:30|
  2. 三宅島・御蔵島
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1