島ノ中ニ有リblog

島の生活とか、登山とか、Macとか、日記とか

越後駒ヶ岳行ってきた

08echigokoma_130.jpg

↑荒沢岳を背景に(駒の小屋にて)


 越後駒ヶ岳に行ってきた。

 大湯から入山し、越後駒ヶ岳、中ノ岳、大丹後山と縦走する計画だったが、天候不順のため大湯から越後駒ヶ岳往復になった。

 雪が多く、新雪も湿った雪も経験し、上越の雪を存分に味わってきた。


2008年冬 - 越後駒ヶ岳の記録
http://nakayamayu.web.fc2.com/record/2008/08echigokoma/
  1. 2008/12/30(火) 21:03:31|
  2. 登ってきた
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越後駒ヶ岳へ行ってくる

 今晩から12月30日まで(予備日入れると1月1日まで)、大湯→越後駒ヶ岳→中ノ岳→丹後山→三国十字峡の縦走に行ってきます。

  1. 2008/12/25(木) 19:56:04|
  2. 登ってきた
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草原に初霜が降りた

 朝焼けの草原のつづき。

08p-frost.jpg

 草原に初霜が降りた。

 冬も本番か。

  1. 2008/12/25(木) 01:55:50|
  2. 通勤途上にある畑
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いまやmicroSDカード2Gは99円らしい

 いまやmicroSDカード2Gは99円だそうだ。

 /.-jを見ていたら、2008年版「あなたが今年買って失敗した製品、サービスは何ですか? 」というトピックが上がっていた。

 その中のコメントでmicroSDカードの値段について述べているものがあった。

Re:円高万歳 (スコア:2, 参考になる)

SDカードの価格下落はすごいね。
microSD 2Gをちょっと前に4000円で買って、「安くなったなぁ」なんて思ってたが、
ちょっと前見たら980円とかで売られてて、さらに今日kakaku.comで見たら99円とか意味の分からない値段になっててびびった。

 これを読んでにわかに信じがたく「エッ?」と思い、kakaku.comを確認してみたら、確かに最安値が99円だった。

 私が3月に買ったときは1,199円9月に見たときは599円だった。そのときは、ほぼ半年で半額になったことになる。この物価高のときでもコンピュータ業界の革新はすごいものだ、とコメントを残している。

 9月から3カ月経った12月には99円、って確かに意味の分からない値段だし、びびったというのもうなづける。99円って何だよ、投げ売りかよ。デフレかよ。コンピュータ業界の革新はすごいとかそういうレベルじゃなくて、いったいどうなっているのか理解できない。

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  1. 2008/12/24(水) 01:31:54|
  2. 携帯電話au W55T
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MacOSX 10.5 Leopardのインストールディスクが届いた

08p-OSX-box.jpg

↑届いたMacOSX 10.5 Leopardの箱


 昨日Apple Storeから注文したMacOSX 10.5 Leopardが届いた。

 さっそくインストールを試みるがディスクが汚れていて読み出しできないと表示されたため、ディスクを拭ったら読み出しできた。しかし、時間がかかりそうなので途中で中断。寝ている間にインストール作業を行うことにした。

08f-OSX-install.png

↑インストールディスクの内容


 081225追記:何度やってもディスクの読み出しが途中でエラーになってしまう。ディスククリーナーでも買って試すか。

08p-OSX-error.jpg

↑ディスクの読み出しエラー

  1. 2008/12/24(水) 00:46:55|
  2. コンピュータ
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コメントが相次いだ

 昨日は私のblogにコメントが相次いだ。相次いだ、といっても2つしかないが。

 私は人との交流をめんどくさがる傾向があるのでコメントはあってもなくてもかまわないが、コメントがあればあったで読んでいる人がいるということなので少しうれしい。

 そういえば最近、広告のコメントを見かけない。いくつかコメント受け入れ拒否のワードを設定したからだろうか。

  1. 2008/12/23(火) 02:14:37|
  2. blog/webpage
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梶原しげる「すべらない敬語」

 いま、梶原しげる「すべらない敬語」を読んでいる。

 私はあまりビジネス本のたぐいを買わないたちだが、これはもらいもので手元にあったので読んでみた。

 この本の趣旨は、私たちに必要なことは敬語を正しく使いこなす知恵、時にはあえて使わない知恵を身につけることなのです、という「はじめに」の文章に凝縮されている。そして、世にあふれる「敬語マニュアル」を真面目にマスターすればするほど、「正しい敬語」の奴隷になってしまうおそれがあります、と指摘する。つまり敬語は時と場合に応じて使い分けるものということである。

 しかしこの本で驚いたのは敬語の種類が5種類に増えていたということである。2007年7月に文部科学省文化審議会の答申「敬語の指針(PDF)」では敬語を尊敬語、謙譲語I、謙譲語II、丁寧語、美化語の5種類に分けている。私が中学校で習ったときは尊敬語、謙譲語、丁寧語の3種類だけだったが、5種類に増えて正直わかりにくい。

 しかし答申では敬語の使用を厳密に行うよう指示しているわけではない。むしろマニュアル敬語の私用に対して以下のような指摘を行っている。

 いつでも,どんな相手にでも,限られた言語表現だけを画一的に使うことは,相手,例えば,顧客にかえって不快な思いを与えたり,その場にそぐわない過不足のある敬語使用になったりすることにつながりやすい。

 また世代間の敬語の使い方の認識についても以下のように述べており、敬語の正しさそのものにも認識の違いがあることを許容している。

 世代や性によって敬語の使い方や考え方に違いがあることについては,一つ一つの言葉遣いを敬語使用の現状や現代の規範に照らして,吟味しながら受け止める姿勢が必要である。

 ある意味で厳密に、ある意味でルーズにというはっきりしない答申だが、私は今さら体系的に敬語を学び直す気も起きないので、後者に合わせて生きていこうと思う。

すべらない敬語 (新潮新書)すべらない敬語 (新潮新書)
(2008/01)
梶原 しげる

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  1. 2008/12/22(月) 01:42:10|
  2. 書評 - その他
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MacOSX 10.4 TigerのPDF編集機能がいまいち

08f-pdf-comb3.png

↑MacOSX 10.4 TigerのAutomatorを使ったPDFの結合方法(ワークフローは別エントリAutomatorでPDFを結合するを参照)


 今、訳あって文集を作っているのだが、ひとつ技術的な問題に直面している。

 文集といっても素人の作るものなので市販のAdobe InDesignQuark Expressを使ったものではなく、OpenOffice.org + PDFで作成しようとしている。

 で、問題はPDFの編集。MacOSXならば印刷メニューから簡単にPDFを生成できるのだが、一つのファイルにするにはそれぞれのソフト(例えばWriterやCalc)で生成したPDFを結合させる必要がある。一応、私の持っているMacOSX 10.4 TigerのAutomatorの機能にPDF結合があるので結合はできるのだが、結合する順番にあらかじめ番号を付けておかねばならなかったり、新しいファイルの場所を指定できなかったりと使い勝手がいまいち悪い。

 なんとかならんもんかと探してみるとMacOSX 10.5 Leopardが見つかった。

 LeopardのプレビューにはPDFの編集機能がついていて、アップル - Mac OS X Leopard - 新機能 - 300を越える新機能によればページの移動や削除を含め、PDFを自由に編集できます。ドラッグ&ドロップで複数のPDFをひとつにまとめることも可能らしい。

 Tiger付属のApple DVD Playerにタイムスライダがなく使いにくいが、Leopard付属のApple DVD Playerにはタイムスライダがあることは以前も述べたが、このPDF編集機能はそれ以上にほしい機能である。


 12月22日追記MacOSX 10.5 LeopardApple Storeから注文しました。

  1. 2008/12/21(日) 18:52:47|
  2. コンピュータ
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AutomatorでPDFを結合する

 MacOSXのAutomatorのワークフローシリーズ。いままで以下のワークフローをメモとして残している。

 今度はAutomatorでPDFを結合する設定。MacOSX 10.4 Tiger付属のAutomatorでPDFファイルを結合することができる。ただMacOSX 10.5 LeopardではAutomatorを使わずプレビューでより簡単にPDFファイルの結合及び編集を行えるようだ。

08f-pdf-comb.png
08f-pdf-comb.png
  1. Finder > 指定されたFinder項目を取得
  2. Finder > Finder項目にフィルタを適用(ファイルのタイプ/PDFファイル/である)
  3. Finder > Finder項目を並び替える(並べ替え基準:名前、並べ替え順序:昇順に並べ替える)
  4. PDF > PDFページを結合(書類の結合方法:ページを追加していく)
  5. Finder > Finder項目を移動(保存先:デスクトップ)
  6. Automator > AppleScriptを実行
on run newPDF
	tell application "Finder" to reveal item 1 of newPDF
end run

 このワークフローの作成にあたっては次のページを参考にしました。

Mac Tips X/PDF ファイルをつなげる
http://www33.ocn.ne.jp/~xinoue/mactipsx/combinePDF.html
  1. 2008/12/21(日) 18:27:29|
  2. コンピュータ
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NHK番組「ザ☆ネットスター!」

 今日帰ったらNHK総合でザ☆ネットスター!を放送していたので視聴した。ザ☆ネットスター!はもともとBSで放送されている番組であり、衛星放送を受信する設備のない私の家では見られなかったが、今日はNHK総合で再放送していたようだ。

 ザ☆ネットスター!はインターネット上で流行の話題を取り上げる月イチの番組。NHKの堅いイメージとは逆に、初音ミクや、ともすればテレビと競合関係にある動画投稿サイトなどを取り上げている。ニコニコ動画で第一回を見たことがあるが、NHKらしからぬ自由奔放な番組であった。今回11月号、12月号を放送しており、デジタル放送の画質で見ることができた。

 今回については動画投稿サイトによく出てくる人をゲストに呼び、歌や踊りを披露していたので動画投稿サイトをよく見ている人なら楽しめたと思う。私が知っていたのはみどー事務員Gくらいだったが楽しめた。ただ、隣で一緒に見ていた親父はかなりつまらなさそうであった。

  1. 2008/12/20(土) 03:02:35|
  2. コンピュータ
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竜喰谷・将監峠の金山

砂金

↑一之瀬川本流で見た砂金のようなもの


 平野勝「多摩川をいく」を読み終えた。

 この本は東京新聞の連載「多摩川をいく(上流編)」をまとめたものであり、源流の笠取山から中流の小作堰のあたりまでを扱っている。青梅より上流は登山でよく訪れ、知っている地名も多いので面白く読んだ。

 その中で「激しい水流に砂金の輝き? 竜喰谷」(P.26, 27)という項目があった。前に私も同じトピック「一之瀬川流域の金山」を取り上げていたため注目した。私が訪れたことのある竜喰谷やその下流の一之瀬川には河床に砂金のようなものが見え、これが金なのかどうか気になっていたからだ。

 この本では竜喰谷源流の将監峠に金鉱があったことを指摘している。

 源流のわく将監峠(1791m)には、今も大規模な金鉱跡が残っているよ。武田信玄の時代(16世紀)のものだろう。だから下流の竜喰谷に砂金が出るのは確かだよ」

 土地の伝承に詳しい塩山市落合の曽根良一さん(60)の話である。

平野勝「多摩川をいく」P.26, 27

 おいらん淵の看板にも竜喰谷に金山があったことを指摘する文章がある。

 黒川金山には、「黒川千軒」といわれた鉱山街の名残である整地された多数の平坦面と坑道跡が残されており、一之瀬高橋地区には他にも竜喰谷金山、牛王院平金山などがあります。

 現に砂金が見られることとこれらの記述から竜喰谷に金鉱があったのだろう。


↑竜喰谷の位置、源頭が将監峠、途中西側から合流するのが中ノ平沢。


 しかし、私は竜喰谷を歩いて金鉱跡は見なかった。また源頭の将監峠に泊まったこともあるが、そのときは悪天とあってあまり周辺をうろうろしていない。「東京周辺の沢」にも「奥多摩大菩薩高尾の谷123ルート」にも金鉱に関する記述は見つからない。

 竜喰谷の大常木林道のすぐ下で砂金らしきものを見かけたので、金鉱跡があるとすればそれより上流だろう。確かに大常木林道から上流はヤブが茂り、遡行の対象となっておらず、私も大常木林道で遡行を切り上げてしまった。竜喰谷の大常木林道から将監峠の間に金鉱跡があるのかもしれない。

 2chにも竜喰谷に金鉱を求めて入っている人がいるようだ。

79 :武田の秘宝:2007/12/12(水) 10:05:23 ID:???
165さん有難うございます。武田関係資料、参考にさせて頂きます。
黒川金山周囲の埋蔵金としては、畠山清行氏の本にある「高橋修二郎」の
埋蔵金を探索しました。一応「竜喰川」と狙いをつけて数回行きましたが
例によって「山歩きが趣味の人」で終りました。今は「二の瀬部落」から
入り易くなっています。
80 :165 ◆kQOyJA.DgI :2007/12/12(水) 23:27:21 ID:???
出合の滝、精錬場の滝、弥惣小屋の滝、下駄小屋の滝、砂金小屋の滝
思案の滝、五間の滝、四苦八苦の滝、千人工の滝
多すぎるな・・・

確かに「竜喰川」という名前をつけて、人を寄せ付けないようにしたかもしれませんね。

ちなみに花魁(おいらん)
狐狸は尾で化かす、花魁は口でだまして尾要(おい)らん
んー 鼻緒が必要な下駄・・・・下駄小屋の滝があやしいw
81 :武田の秘宝:2007/12/14(金) 11:28:09 ID:???
川について下って三つ目の「滝」として、滝周辺も探索しましたがそれらしい洞穴
は発見出来ませんでした。畠山清行氏の創作か?実話か?地元の人は伝承聞いて
いないようです。実話なら、「川について下って」にポイントがあります。
通常、部落から山奥の秘蔵地へ入るには、川沿いの山道を上流の山奥に向
かって「上る」と思われます。下らなければ到達出来ない険しい川は竜喰川以外では
1,2本しかありません。
2ch: 埋蔵金発掘が趣味の人

 そう思ってそのときの記憶をたどると、竜喰谷の帰り中ノ平沢の源流を歩いたが、そのあたりはだいぶ平坦な土地であった。ひょっとしたら掘ったときのボタを中ノ平沢の源流に埋めたのか、それとも平坦地に宿舎を作ったのだろうかと想像が膨らむ。


多摩川をいく多摩川をいく
(2001/05)
平野 勝

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  1. 2008/12/19(金) 01:44:33|
  2. 登山
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旭山動物園の動物

 北海道に行って旭山動物園で撮った動物の写真を載せる。旭山動物園は上や下などいろいろな方向から動物を見られるように工夫されていて面白かった。動物から見ればあちこちから人間に見られていて落ち着かないかもしれない。

 残念ながら雪がまだ少なく、ペンギンの散歩は見られなかった。

08hokkaido_084.jpg

↑寒いからか団子のように連なるサル。気温は氷点下3℃。


08hokkaido_089.jpg

↑水の中を活発に泳ぎ回っていたホッキョクグマ。水の方が暖かいのだろうか。


08hokkaido_114.jpg

↑空を飛ぶように泳ぐペンギン。水中のトンネルから撮影。


08hokkaido_118.jpg

↑成鳥より大きいキングペンギンの雛。モグラのよう。

  1. 2008/12/18(木) 00:57:21|
  2. 日記
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北海道に行ってきた

クラーク像

北海道大学にてクラーク像と記念撮影


 係で北海道に行ってきた。

 4泊5日で富良野でスキー、旭川で旭山動物園、札幌観光と楽しんだ。

 北海道に行くのは7年ぶり3回目。夏には2回行ったことがあるが、大雪山、知床と登山がメインだった。今回は冬に観光をメインにして行けたので純粋に楽しかった。

 特に食べ物がおいしかった。思い当たるだけで以下がある。

 遠くへ出かけるときはだいたい登山なので、純粋な旅行はあまりしたことがないが、こういう旅もいいと思った。

  1. 2008/12/17(水) 23:59:33|
  2. 日記
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秋庭俊「東京地下迷宮の謎」

 秋庭俊「東京地下迷宮の謎」を読み終わった。

 実録コミックとあるが、コミックと文章が数ページずつ交互に現れる形式になっている。

 東京の地理には興味があるので、秋庭氏の東京の地下に関する最初の本「帝都東京・地下の謎86」を一度読んでみたいと思っていた。しかしはじめっからうさんくさいという話は聞いていたので定価で買う気は起こらずブックオフで100円待ちをしていた。するとこの本が100円で目に入ったので購入した。

 感想としては「推論に推論を重ねた空論の展開」といったところか。読んでいると推論が非常に多い。例えば日比谷公園内の丸ノ内線の経路が日比谷公園築造時の銀杏の大木の移動経路と同じ点について以下のように書かれている。

 この大銀杏が運ばれたルート、線路が敷かれたところの真下、地下に戦後、丸ノ内線が敷かれ、地下鉄が走るようになった。私には、それが偶然のこととは思えない。日比谷公園の下には、大銀杏が運ばれる前から地下道があったのではないだろうか?

 ここも江戸時代の初めまでは海の中で、埋め立てられてからは大名屋敷があった場所。江戸時代に地下道がつくられた可能性があるのだ。地下道と行っても浅いところにあって地盤も軟弱となれば、大銀杏の運搬も慎重にならざるを得ない。

 地下道を壊さないように配慮して本多は作業を進めたに違いない。だから1日に18メートル程度しか動かせなかったのだろう。とすれば、公園の地下には他にも地下道があったはずで、地下鉄を走らせたいと考えた人間もいたに違いない

秋庭俊「東京地下迷宮の謎」P.49-50

 推定に使われる言葉に強調をかけた。上に見るようにかなり強引な論理展開である。

 加えて政府は今も否定しつづけているのである(P.20)とか地下道は常に国家機密であったから、その全貌は知ることができない(P.104)とか陰謀のように扱い、反証可能性を認めていない。

 いくつか誤解を招く表現もある。例えば共同溝。P.81に共同溝はすべて人が入れる地下道のように書かれているが、すべての共同溝に人が入れるわけではない。電線共同溝などはところどころにマンホールがあるだけで人が地下を移動するスペースはない。それに本気で政府が地下のことを隠すつもりなら日比谷共同溝三田共同溝をウェブサイトに載せたりしないだろう。秋庭氏からは衆目の目をそらすためのダミーだ、と反論されそうだが。

 都市計画道路や補助55号線も秘密のトンネルというよりは現在ある道路か、さもなくば将来できる道路ととらえるのが普通だと思うのだが、この本の中では秘密の地下トンネルということになっている。実際のところ、環状2号線なんかは60年前に都市計画として起案された道路で現在作っている道路だが、それも用地買収や現状のガス、水道等インフラの移設で相当困難な工事になっている。そのような道路に前もって地下道が秘密裏に掘ってあったとしたらそれは非開削工法をとらなければならず、困難というかたぶん無理である。

 最後に秋庭氏の主張をうまく要約した文章を紹介しているサイトへリンクを張っておく。


ARTIFACT ―人工事実― | 『帝都東京・隠された地下網の秘密』要約
http://artifact-jp.com/mt/archives/200306/subwaysecretexce.html

東京地下迷宮の謎 (実録コミック)東京地下迷宮の謎 (実録コミック)
(2008/09)
秋庭 俊

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  1. 2008/12/13(土) 02:49:03|
  2. 書評 - 地図・県境・都市河川
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大成建設のCM

 なにげなくテレビを見ていたら大成建設CMが流れていた。空港の建設に携わるさわやかな社員の姿をアニメーションで描いていて見ていて気持ちいい。

 ただ実際の土木業界はそんなにさわやかなものではないし、CMの最後に現れる「地図に残る仕事」というのもすべての仕事が地図に残るわけではない。水道、ガス、下水道など地下埋設物は地図には残らないので地図に残るどころか、供用を開始すると中に入ることすらかなわないこともある。

 大成建設ほどのゼネコンならそれなりに売り上げもあるだろうが、ある会社は10月に民事再生法の適用を申請、11月には他の建設会社が会社更生手続きを始めた。鋼材の値段、石油の値段も乱高下しているところにこの不況も重なるので建設業界は依然として厳しい状態だと思う。

 もっともこれから公共事業の建設部門への投資は減っていくだろうから業界の規模も小さくなり、会社の数も淘汰されていくのが自然なのだろう。

  1. 2008/12/12(金) 00:20:10|
  2. 土木技術
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時計の機構 - 「ライフサイエンスライブラリー10 時間の測定」

 合理的なカレンダー・世界暦 - 「ライフサイエンスライブラリー10 時間の測定」の続き。

 S. A. ハウトスミット,R. クレイボーン,小野健一監修「ライフサイエンスライブラリー10 時間の測定」 を読み終わった。

 内容は哲学的時間論、生物学的時間論、社会学的時間論に始まり、暦の歴史、時間の計測方法の歴史、炭素による年代測定、相対性理論、熱力学的な時間など「測定」にとどまらず時間の話題全般について述べてある。

 その中でよく分からなかったのが、時計の機構。調速機と脱進機がよく分からなかった。振り子が時計の等時性を保つために用いられていることは知っていたのだが、振り子の等時性をどうやって時計の機構に組み込んでいるのか知らなかった。

 どうやら時計自体の駆動力となるゼンマイと別に、振り子によって歯車の動きを制御しているようだ。振り子が振れるたびに振り子にくっついている調速機がギザギザのガンギ車(脱進歯車)を回し、それで等時性を保っているようだ。

 以下のサイトがアニメーションgifを用いて分かりやすく示しているが、それでもよくわからない。


時計のしくみ-調速機と脱進機- | Horology | TOKEI ZANMAI-時計三昧-
http://kawai3.hp.infoseek.co.jp/escapement.html
  1. 2008/12/11(木) 22:51:41|
  2. 書評 - 科学・技術
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生キャラメル

 北海道みやげとして生キャラメルが売れているそうだ。

 私は全然知らなかったのだが、今度北海道にスキーに行くことを話すとみんな生キャラメルの話をする。何でも花畑牧場でつくられた生キャラメルがおいしいとか。

 北海道みやげといったら白い恋人かロイズか六花亭のチョコレートかマルセイバターサンドかくらいしか知らなかった。

 流行はよくわからない。


田中義剛が牧場長をつとめる北海道・十勝【花畑牧場】| 取扱商品一覧 | スイーツ | 生キャラメル
http://hanabatakebokujo.com/goods/g001.php
@nifty:デイリーポータルZ:生キャラメルを食べ比べてみよう
http://portal.nifty.com/2008/11/05/a/
  1. 2008/12/11(木) 00:36:23|
  2. 日記
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山崎豊子「沈まぬ太陽」が映画化

06arigamine_030.jpg

↑日航機墜落事故現場近くの指導標(2006年5月3日撮影)


 朝日新聞によれば山崎豊子「沈まぬ太陽」が映画化されるそうだ。

 普通の人はベストセラーだから読むのだろうが、私の場合は違って御巣鷹山の近くの山を登ったことから興味がわき昨年読んだ。ただ、御巣鷹山の事故は小説の中で大きな転機として描かれるものの、全体としてみると小説の一部であった。

 記事の冒頭から映像化不可能と言われた大作とあり、これまでドラマ化、映画化されていないことに驚いた。同じ山崎豊子の「大地の子」「白い巨塔」もドラマ化されているのだから、てっきり映像化されているものだと思っていた。しかし、以下の記事を読んで映像化が難しいと分かった。

 主人公は報復人事として、カラチ、テヘラン、ナイロビと海外を転々とさせられるため、海外ロケが必須。さらに、85年の日航ジャンボ機墜落事故が重要な要素で、壮大かつ慎重に描かなければならず、予算も膨大になる。

 確かに海外ロケだけでも大変だし、日航機墜落事故も映像にするのは大変だ。普通の映画ならどちらか1つで済みそうなものを2つ盛り込むから相当人も金も時間もかかるだろう。

 映画自体はだいぶ長そうなのであまり見たくないが、日航機墜落事故のシーンだけ見てみたい。

  1. 2008/12/10(水) 01:38:57|
  2. 書評 - 小説
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貨物線を走る特別列車

↑京成線をくぐる新金貨物線(上下方向)


 asahi.comによれば東京で貨物線を走る特別列車が運行されるそうだ。

 品川から大宮まで高島貨物線東海道貨物線を走る「高島貨物線踏破号」、両国から大宮まで新金貨物線を走る「新金貨物線踏破号」が運行されるそうだ。

 後者の新金貨物線は知っている。大学への通学に京成線を使っていた頃、京成高砂駅のすぐ上野寄りで単線の線路を横切っているのを見ていたからだ。ただ列車が走っているのは見たことがない。どうせ特別列車を運行するのなら亀戸から京葉線に伸びる越中島貨物線も走ってしまえばいいのに。

 貨物線と言えば武蔵野線の鶴見ー府中本町間は営業運転しないのだろうか。もったいない気がするが。

  1. 2008/12/09(火) 02:28:34|
  2. 鉄道
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勝田川の流路付け替え工事

 印旛放水路、通称・花見川の支流、勝田川で流路の付け替え工事が進められている。

 だいぶ前(5, 6年くらい前?)から進めているが、いよいよ形ができ上がってきた。矢板を引き抜けば開通するところだ。ただ勝田川上流側の拡幅が終わっていないのですぐにはできない。年度末に完成するのだろうか。

081207photo_03.jpg

↑勝田川の流路付け替え工事全景


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↑勝田川の流路付け替え工事近景。矢板のみで止水してある。


081207photo_05.jpg

↑勝田川の現流路。現流路は細い。


081207photo_08.jpg

↑おまけ。京成電鉄の変電所の夕暮れ。変電所マニア向け。

  1. 2008/12/08(月) 01:51:58|
  2. 地図・県境・都市河川
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私の性格と発達障害の症状の類似

 Dr 林のこころと脳の相談室曖昧な対人関係を理解できずトラブルを繰り返す部下は病気でしょうかを読んでギョッとした。書いてある部下のようすに心当たりがあるからだ。私の性格と類似した点を以下にあげる。

  1. あるいは低姿勢に出るべき相手に対して、上記のような居丈高な物言いをすることが続きました。
  2. ある時期までにある状態を作るために、めざす到達点から逆算して段取りを考え実行するような仕事はかなり苦手なようです。
  3. 一対一ではなく関係者が三者以上いるときや、関係が単純明快ではないとき(技術が高く逃したくない業者ではあるが、最近ちょっと納期遅れが目立つので、そこははっきり言って直してもらわないといけない、あるいはやや被害妄想的なクレームをしつこく言ってくる顧客だが、クレームの内容には傾聴すべき点もあり即時に対応すべき事柄を含んでいる、というような)に、トラブルが起こるようです。
  4. 少しでも緊張するような場面では発話の冒頭が相当出にくく、同じ音を繰り返したり冒頭の音が出るまでにしばらくつまってしまったりします。…(中略)…仕事の場面では人と話すことに悩んでいたり苦手意識を持っていたりするのかもしれません。

 このあたりは私にも自覚がある。何より、一番上の「居丈高な物言い」は以前私が他人に指摘されたことがある。

 1点目は打ち合わせの際の私の態度が相手に対して高圧的に感じられるということ。係の中でも最もきつい口調で話しているそうだ。私自身はあまり自覚がないのだが、言われてみれば期限や検討内容について厳しい節がある。

反省すべきこと

 Dr林はこの部下を発達障害の可能性が最も高いと診断している。とすると私にも程度の差こそあれ発達障害のけがあるのだろうか。上にあるように他人に指摘されて自覚がないことはないのだが、治そうとしているかというとそこまで真剣ではない。

 人のふり見て我がふり直せ、せめて人と話すときはていねいに話したい。

 なお、私は28歳だし、今の課長は男性だし、課の人数も50人くらいいるし、相談の対象のAさんではないと思う。

  1. 2008/12/07(日) 02:24:30|
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悪い人間を徹底的に懲らしめるのは勧善懲悪を望む視聴者のため

 正義の人がたくさんいる良い世の中?居酒屋タクシー問題 - 「私は怒っていません」の関連。


 私は上記のエントリで述べているように、以下のことを考えている。

 悪いことをした人間を徹底的に懲らしめる発想はどこから来るのだろう。法治主義の徹底か、更正のための愛の鞭か、単なる鬱憤のはけ口か。

 それに答える記事が以下にあった。

 ./-j早稲田大学のハラスメント相談リストが流出というトピックがあり、INTERNET Watchは流出の経過について以下のように述べている。

 相談リストは、カウンセリングを担当した女性嘱託職員が2008年7月に作成。女性嘱託職員は、相談内容を整理するためにリストを自宅に持ち帰り、作業方法について相談するために知人男性にリストをメールで送信していた。早稲田大学は、学外のPCからファイル共有ソフトを介して流出したとしているが、流出元のPCは調査中としている。

 で、./-jに以下のACのコメントがあった。

> 今後も類似の事例が起きるでしょう。

日本における懲戒処分は再発防止のためではなくギャラリー(マスゴミの視聴者や読者など)の応報感情を満たすためだけに行われるので何の問題ありません。何度再発しようが知ったこっちゃないのです。現に再発しまくってますし。

http://slashdot.jp/security/comments.pl?sid=429332&cid=1466528

 このコメントは先の問題に答えていると思う。「ギャラリーの応報感情を満たすため」には納得した。

 応報感情、と聞いてアレだ、と思った。水戸黄門のような勧善懲悪だ。水戸黄門は悪政をしく代官が出てきて、助さん格さんがやっつける定番のストーリーだ。報道も誤りや事件、事故に対して、この問題を起こした人はこんなに悪い人ですよ、と報道することにより、対象を典型的な悪におとしめる。そうすると悪い人がやっつけられました、という結論になり、見ている人がすっきりする。

 なぜ近年視聴者がそのような勧善懲悪を求めるようになってきたのか、あるいはマスコミが報道するのか、その傾向が変わってきたのかは分からないが、現状の悪いことをした人を懲らしめる発想の理由は以上で説明できると思う。

  1. 2008/12/06(土) 21:03:00|
  2. 日記
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朝焼けの草原

 霧の草原のつづき。

08p-asayake.jpg

↑朝焼けの草原


 毎朝バス停まで歩く草原にまた霧がかかっていた。さらに冬至が近づいて日の出が遅くなり、朝焼けも重なった。

 いつも6:35ごろこのあたりを通るが、冬至の日にはだいぶ暗くなるのだろうか。

  1. 2008/12/05(金) 01:50:38|
  2. 通勤途上にある畑
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旗ふりの人をLEDで模した工事看板

 国道16号線電線共同溝工事の関連。

 いつもバスで通っている国道16号では電線共同溝工事を行っている。その現場に旗ふりの人をLEDで模した工事看板があった。そのようすがあまりにも本物の人っぽかったので写真に撮った。

08p-sign1.jpg
08p-sign2.jpg
08p-sign3.jpg

 静止画だとまあ似てる、くらいかもしれないが、動画だと遠目には気がつかないくらい本物の人に似ていた。

  1. 2008/12/04(木) 01:32:35|
  2. 通勤途上にある畑
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流行語大賞「グ~!」と「アラフォー」

 今年の流行語大賞は「グ~!」と「アラフォー」だそうだ。恥ずかしながらどちらも聞いたことがなかった。

 流行語大賞というからには大衆がそこらへんでしゃべっている言葉だと思うのだが、いっこうに耳にしない。私があまりテレビを見ないせいだろうか。だいたい流行語を作り出すのは大衆の口コミよりマスコミの宣伝なのだから、流行語大賞が流行っていないということはマスコミが流行語を作り出すのに失敗したのだろうか。

 使いどころにも困る流行語を作り出しても仕方ないように思う。流行語を作り出すという点で朝日新聞の「アタシ、もうアベしちゃおうかな」を思い出した。

  1. 2008/12/03(水) 01:36:18|
  2. ことば
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冬の富士山は砂漠に似ている

 2008年冬 - 富士山をアップした。

 そこでも書いたが、冬の富士山は砂漠にも似ていると思う。見渡す限りの雪と岩、突然吹く強風、砂嵐のように飛んでくるザラメ雪。砂漠には行ったことがないが、こんな風景なんじゃないだろうか。

0812fuji_022.jpg

↑小御岳流しにて

  1. 2008/12/02(火) 01:08:53|
  2. 登山
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富士山に登ってきた

富士山に登ってきたの関連。

0812fuji_094.jpg

↑吉田口山頂にて


 今年7月に続いてまた富士山に登ってきた。

 五合目に泊まったので高山病で吐きはしなかったけれど、息切れ、ふらつき、頭痛とつらかった。おまけにテント内でのぼやまであって大変な山行だった。

  1. 2008/12/01(月) 17:39:31|
  2. 登ってきた
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