山ノ中ニ有リblog

登山とか、Macとか、日記とか

19世紀のウェスチングハウスと21世紀のウェスチングハウス

 東芝が巨額の赤字で断続的にニュースを騒がせている。その発端となったのが2006年のウェスチングハウス買収だという。

 そのニュースは私も覚えていてえらい高い金額で買収するものだと思った。一方、東芝の勢いは世界に広がっているのだなとも思った。それが現在賑わせている半導体事業の売却にまでつながるとは隔世の感がある。

 ところで、ウェスチングハウスの社名の由来は創業者の名前だそうだ。創業者のウェスチングハウスは実業家でもあり技術者でもあり、ニコラ・テスラを雇っていたという。直流を推すエジソンと交流を推すテスラの競争は科学史でも有名な話である。交流が普及していることは現代では自明だが、エジソンはあの手この手で交流のネガティブキャンペーンを行なったという。電気椅子による処刑を残酷だとし、「ウェスティングハウスする」 (Westinghousing) と呼ぼうとしたが定着しなかった。

 19世紀の話題と21世紀の話題にウェスチングハウスという名前が出てくるのは何やら不思議な気がする。奇縁があると印象に残るものだ。

  1. 2017/04/18(火) 23:39:17|
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雨の日と除湿機による乾燥

 この週末も雨だった。

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↑除湿機で部屋干し

 先週末も雨だったし島はしょっちゅう雨が降っているという認識だが、これほど雨が多いと洗濯物も乾かない。除湿機を使ったが昼寝をすると口の中が乾く。部屋干しはなんとなくにおいがこもるような気がして好きではない。布団も干したいし晴れの日が待ち遠しい。

  1. 2017/04/09(日) 23:57:45|
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人に売った恩をすっかり忘れていた

 人に売った恩をすっかり忘れていた。

 先日、島から離任した人たちと飲む機会があった。そのとき、ある人から工事発注のお手伝いをしたことと、作ったラー油をあげたことを改めて感謝された。言われた瞬間はそんなことあったっけ、と思ったくらいすっかり忘れていたのだが、考えてみたら確かにそんなことをした。

 いずれも大したことをしていないし、ラー油については作って持て余していたのでむしろ押し付けたと言っても過言ではない。4年も前のことなので単に忘れていたのもあるし、人にした恩は忘れろというから忘れていて良かったと思う。

  1. 2017/03/25(土) 18:06:04|
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羽村市にある日野自動車の工場

 羽村市に日野自動車の工場があった。

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↑鉄塔の前に建てられた日野自動車の看板

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↑三角屋根の連なる工場

 福生と青梅を結ぶ産業道路沿いはその名の通り工場が多い。しかし仕事上の関わりがなく、青梅の東芝工場は閉めるという話くらいしか聞かない。

 日野自動車は日野にあるのだろうと思っていたが、羽村にもあった。角地の看板は鉄塔と架空線がなかなかいい味を出している。工場沿いの道を走ったが、かなり広い敷地であった。工場を意匠化したものに三角屋根の連なる建物を描くことがあるが、本当に三角屋根が連なる工場は初めて見た。

  1. 2017/03/21(火) 00:04:26|
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世界のあちこちに燃え続ける火

 世界のあちこちに燃え続ける火があるそうだ。

 まずは有史以前から3つ。

オーストラリアの通称『燃える山』

 オーストラリアの通称『燃える山』は、ブリスベンとシドニーを結ぶ高速道路上にあるWingenという村から、北に5キロの位置にあります。

 『燃える山』も例外ではありませんが、その地下約27メートルには『炭層』(石炭を含む地層)があります。推定5,500年前から炭層は燃え続けており、その炎は地球最古ともいわれています。

5,000年以上つづく火災、地獄の業火と聖なる炎 | sign

トルコ・キマイラの燃える岩

 トルコのヤナルタス山という岩山に、数千年も燃え続けている不思議な場所があります。

 この炎について触れられている最古の記録は今から2500年前という事で、少なくともそれ以上の期間燃え続けていることになります。

地球最古の火。数千年前から燃え続ける太古の炎。 | ミネルヴァのトリビア

ニューヨーク郊外・エターナル・フレイム・フォール

 ちょうど滝の裏側で、小さく灯っていることから、この滝は「Eternal flame fall(エターナル・フレイム・フォール)」と呼ばれています。

地球最古の火。数千年前から燃え続ける太古の炎。 | ミネルヴァのトリビア

 20世紀以降から3つ。

アメリカ・ペンシルバニア州セントラリア

 アメリカ・ペンシルバニア州にあるセントラリアは、19世紀から炭鉱産業で栄えた町です。しかし1962年5月、大規模な坑内火災が発生しました。莫大な予算を要するために政府は消火活動を断念し、住民は立ち退きを迫られました。町はゴーストタウンと化し、現在も地下で炎が燃え続けています。煙と有毒ガスの噴出もいまだ止まっていません。

5,000年以上つづく火災、地獄の業火と聖なる炎 | sign

インド・ジャリア地区の炭鉱火災

 地下で炭鉱火災が発生して以降、住民たちは燃え上がる炎の上で生活しています。裸足では生活できないほど地表の温度は高く、有毒ガスの噴出や家屋の倒壊も続いているようです。しかし多くの住民は、貧困のためにこの地を離れることができないといいます。

5,000年以上つづく火災、地獄の業火と聖なる炎 | sign

トルクメニスタン・ダルヴァザの炎

 トルクメニスタン・ダルヴァザの炎は、住民たちによって『地獄の門』と名付けられました。1971年の落盤事故で地表に穴が開き有毒ガスが発生、その噴出を食い止めるために放たれた炎が今でも燃え続けています。技術的に消火は難しく、またガスがいつ燃え尽きるのかもわかっていません。

5,000年以上つづく火災、地獄の業火と聖なる炎 | sign

 有史以前から燃える火はどのようにして火がついたのだろうか。山火事のような自然発火によるものなのか、人類が火をつけたのか。ギリシア神話では火はプロメテウスがもたらしたもの、とされているが、自然に燃える炎に神秘を見いだすのは不思議はない。後者もまたフグやこんにゃくを食べ物として克服した人類なら可燃性ガスの出るところに火をつける偶然もありえる。いずれにしろ人類史のロマンを感じる。

 一方で20世紀以降の火はもっぱら炭鉱火災によるものだ。燃料としての石炭を取り出すのが目的なのに火がついてしまうのはもったいない。風呂好きの日本人なら、鎮火できないとしても強制的に水を注入して温泉がわりにするしてしまいそうだ。

 国内にも同様に燃え続ける火がある。

 雪深い夕張市本町の東側の山腹に、冬でも雪が積もらない一角がある。大正期に北炭が開発したものの、発生した坑内火災が鎮火しないまま閉鎖された「神通坑」の痕跡だ。

(中略)

 北炭は18年(同7年)、各坑口の名称を「天龍坑」「最上坑」といった河川名に改めた。坑内火災の発生防止を願ったとされ、第5斜坑は日本海の富山湾に注ぐ神通川の名前となった。

 だが、その後の歴史は短かった。24年(同13年)に、現在のマウントレースイスキー場付近にあった松島坑と地下でつながり、出炭は松島坑側から行われるようになった。翌25年(同14年)に神通坑側で坑内火災が発生。坑口は密閉されたが、以後90年以上にわたって地下でくすぶり続けているという。

湯気立つ無雪の山肌 夕張「神通坑」 90年前の坑内火災、未だ鎮火せず | どうしんウェブ/電子版(道央)

 火が燃え続ける神秘性から神通坑と呼ぶのかと思ったら川の名前から来ているそうだ。雪が積もる日でも神通坑の周囲には積もらないそうなので相当に温かいようだ。

 火は動物の中で人類が初めて制御に成功し利用していると思うが、こういう例を見ると未だ制御できているとは言えないし、世界は広いと思う。

  1. 2017/03/16(木) 06:10:35|
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西武秩父駅前に温泉ができる

 西武秩父駅前に温泉ができるようだ。

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↑西武秩父駅前温泉「祭の湯」を宣伝するポスター

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↑「祭の湯」建設現場

 西武秩父駅と御花畑駅を結ぶ西武秩父仲見世通りが閉鎖されて代わりに建築工事が行われていた。プレハブのトイレに貼られたポスターによると温泉ができるようだ。

 駅前に温泉ができれば三峰山や両神山登山の帰りに汗を流すことができて人気は出るだろう。一方で高尾山口駅前にできた温泉や奥多摩駅近くのもえぎの湯のように混雑しそうだ。個人的には何度か西武秩父仲見世通りの畳ベンチで寝て朝のバスを待ったことがあるので、ステーションビバークがやりにくくなるのは残念だ。

  1. 2017/02/13(月) 23:32:35|
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三峯神社の登山口にあった4ヶ国語の看板

 三峯神社の登山口に4ヶ国語の看板があった。

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↑日英中韓の4ヶ国語で表示されたアイゼン携行を呼びかける看板

 登山口の鳥居の先の木にその看板はあった。最近は訪日外国人が多いと聞くし、松本城や上高地でも見かけるが、登山者も多いようだ。そういえば前白岩山付近でも外国人カップルを見かけた。

 登山する外国人には三峯神社も参れて通年営業の雲取山荘もあるこのルートは興味深いのかもしれない。

 中国語が日本人でもある程度読めて、アイゼンが「冰爪」と書くのも面白い。「氷用の爪」と一目で分かって簡潔でいい。

  1. 2017/02/13(月) 00:33:47|
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雲取山から下山して三峯神社に参った

 雲取山から下山して三峯神社に参った。

 三峯神社に参るのは7年ぶり2回目。前回も雲取山登山のためで三峯神社を起点とした。

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↑三峯神社本殿

 真冬の2月にもかかわらず参拝客が多いのには驚いた。最近はパワースポットとやらで女性にも人気らしい。

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↑凍結のため閉鎖された手水場

 手水場には水は流れておらず、はたきみたいなものが置いてあった。

凍結のため水の使用ができません。

この祓い串を左右左とふってお清めの上、ご参拝ください。

社務所

 と但し書きが置いてあった。といっても使い方がよくわからず、貧乏性なので体もついでにはたいてお参りした。生活に必要な水はどうやって確保しているのだろう。

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↑江戸深川から筏で引いてきたという青銅鳥居

 本殿手前にある鳥居は看板を読むと深川から引いてきたという。

 弘化2年(1845)の建立で江戸深川の竪川講中から奉納されたもの、荒川を筏で引いてきたということです。奉納者の中に初代塩原太助の名も見えます。

鳥居前の看板

 牛や馬で引いてくるよりは楽かもしれないが、それにしても荒川沿いに引いてきたら100kmくらいあるんじゃないか。寄居からは流れも険しいように思うし、青銅は重いから筏から川底に落としたら回収できないだろう。昔の人の信仰心には脱帽する。

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↑三峯神社駐車場から見た山の名前

 バスに乗るために駐車場に下りていくと山が見えた。その場では雲取山が見えているかどうかもわからなかったので、国土地理院の3D地図で山座同定して見た。すると雲取山も飛竜山も見えていたことがわかった。

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↑急行西武秩父行きバス

 帰りは急行西武秩父行きバスに乗車した。参拝客に合わせてか2台がほぼ満席であった。1時間ほどバスに揺られる。

 松本電鉄だと上高地から松本に出るのに強制的に松本電鉄に乗り換える系統にしているが、三峯神社から秩父に出るのに強制的に秩父鉄道に乗り換える系統にはしていなかった。西武バスと秩父鉄道は同じ会社ではないからだろうか。でも5月連休など秩父の市街地の道路が混むことがあるから、そういう時は強制的に三峰口で乗り換えさせているのだろうか。その方が乗客もよいと思う。

  1. 2017/02/12(日) 23:58:49|
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ガーラ湯沢と湯沢高原スキー場にスキーに行ってきた

 越後湯沢にスキーに行ってきた。

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↑湯沢高原スキー場にて飯士山方面を背景に私

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↑1日目のガーラ湯沢は天気が悪かった

 近年は1年に1回スキーに行っており、今年もスキーに行ってきた。

 金曜日、越後湯沢に宿をとり、ガーラ湯沢と湯沢高原スキー場に半日ずつ回ってきた。1日目は天気が悪かったが、2日目は快晴無風で八海山から巻機山、茂倉岳、万太郎山まで見えた。谷川岳は茂倉岳の陰に隠れて見えないことはロープウェイ乗り場の写真で知った。

 もうあまり練習する気もないのでただ滑ってパウダースノーを楽しんだ。年に1回程度ゲレンデスキーに行くのは楽しいものだ。

  1. 2017/02/05(日) 23:24:18|
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陸上自衛隊新町駐屯地と新町検問所

 神流川沿いを歩いた最後に国道17号沿いに新町駅まで歩いた。

 新町は高崎市と合併し、飛び地になっているそうだ。Wikipediaによると当初は隣接する藤岡市と合併交渉を行っていたが交渉が決裂(新町 (群馬県) - Wikipedia)したとか。

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↑陸上自衛隊新町駐屯地に並ぶ車

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↑新町検問所という監視塔のような建物

 国道17号の北側に陸上自衛隊新町駐屯地があり、クラシックな学校のような建物とカーキ色の車が並ぶようすを見た。一方、南側には新町検問所という牢獄の監視塔のような建物があった。隣には交番もある。通行止めして凶悪犯が往来するのを検問するのだろうか。あんまり使われている様子には見えなかったが、どんな時に使っているのだろう。

  1. 2017/02/02(木) 22:58:13|
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