島ノ中ニ有リblog

島の生活をつづる

御嶽山ケーブルカー運休中の分校開講

 御嶽山の子供はふだん山の下まで学校に通っているが、ケーブルカー運休期間中は山の上で分校が開校されたそうだ。

 楽しそうな話し声に振り返ると、学校へ向かう子供たちの楽しそうな姿に顔がほころぶ。時計は8時15分、いつもなら1時間以上前に見られる通学風景、始発のケーブルカーに乗るため足早に駅へ向うのだ。しかしそのケーブルカーは巻き上げ機更新のため約3ヶ月間の運休中。学校へ通えない子供たちのために、この期間だけ「御嶽学校」が復活したのだ。そのおかげで子供たちはゆっくりと登校を楽しんでいる。

 遡ること百余年、明治9年に開校し、多くの御岳山の子供たちを育んできた御嶽学校。昭和61年に2人の生徒を送り出したのを最後に閉校となってしまった。…(中略)…

 今回復活した御嶽学校は、分校の跡地に建てられた「ふれあいセンター」で開校され、小さなグラウンド(広場)や体育館もある。3名の先生が本校より派遣され、保護者が交代で先生の送迎をしている。…(中略)…

 子供達は、1、2、3年生が3名で複式学級1クラス、4年生4名と5年生2名は背中合わせに座り、前後の黒板で授業を受けている。…(後略)…

武州みたけ 第46号,武蔵御嶽神社編集,平成28年3月25日発行

 平成27年度、御岳山の都道で工事を行うのに地元と何度か打ち合わせする機会があった。ケーブルカーの運休の話はその際聞いたのだが、さらに波及する話として子供たちが学校に通えなくなる話も聞いた。

 どうしたのだろうと思ったが、先生の方を山に連れてきて臨時に分校としたようだ。納得。

TOKYO MXテレビの動画を見ると、普段は二俣尾にある青梅市立第六小学校に通っているみたいで、ケーブルカー、バス、電車の3つの公共交通機関を使って通っているようだ。それに比べれば同じ集落内で学べるのはずいぶん楽だろう。

 1時間以上かかると思うが、小学生のうちからそんな通学をしているとは驚きである。私は今の30分の通勤でも長いと感じるくらいなのに脱帽する。

  1. 2017/03/27(月) 23:12:41|
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手袋の左手の中指の指先に穴があいた

 手袋に穴があいた。

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↑どちらも左手の中指の指先に穴があいた

 12月に登った八ヶ岳中山尾根で穴があいたので新しい手袋を卸して前穂高岳北尾根に行ったのだが、それも穴があいてしまった。

 新しい紺色の手袋は実際使ってみると縫い目が粗くて耐久性が低そうだと感じたのだが、まさか1回の山行で穴があくとは思わなかった。オレンジ色になっているのは火で乾かそうとして焦げた跡だが、指先は焦がしていない。

 古い手袋と新しい手袋を組み合わせれば左右1対できるかなと思って重ねたら、どちらも左手の中指の指先に穴があいていた。どうやら私の手は左手の中指が長いらしい。片方はもう少し使えそうなので悩ましいものだ。

  1. 2017/01/12(木) 00:01:42|
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MacOS SierraのSafariでSilverlightが動かない

 MacOS SierraにしてからSafariでSilverlightが動かない。

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↑Silverlightのインストールが必要と表示されるRoutelab

 私はふだん登山のルートをRoutelabで描いており、ブラウザはSafariを使用している。表示に従いSilverlightを再インストールしても動かなかった。困ったな、代替サービスを探すのも面倒だ、と思ったが、とりあえず他のブラウザで試して見た。Google Chromeは同様のエラー表示であったが、FirefoxはSilverlightを使用できた。

 とりあえずはFirefoxでRoutelabのサービスを使うことにしよう。Silverlightもいずれサポートを打ち切るみたいだし、何かいいルート表示のサービスを早く探さないといけないと思う。

  1. 2017/01/03(火) 17:35:30|
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白山と富士山の背比べ - 柳田國男「日本の伝説」

 前に高尾じんぐ「くーねるまるた」白山と富士山のわらじを使った背比べの話なんて私も知らなかったと書いた。その部分が以下の会話。

「マルタさん、白山のわらじのお話知ってます?」

「あぁ富士山との背比べだよね。」

「お前たちってほんと変なこと知ってるのな…」

(中略)

石川県にある白山と富士山で高さ競べをした際に、負けないよう頂上にわらじをのせたという昔話。

高尾じんぐ「くーねるまるた」3巻P.024
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↑槍ヶ岳山頂から見た白山方面の景色。手前は笠ヶ岳(2011年秋 - 北アルプス・槍ヶ岳東鎌尾根[2/2])。

 柳田國男「日本の伝説」にもう少し詳しく話が載っていた。

 これと同じような伝説は、また加賀の白山にもありました。白山は富士の山と高さ競べをして、勝負をつけるために樋を渡して水を通しますと、白山が少し低いので、水は加賀の方へ流れようとしました。それを見ていた白山方の人が、急いで自分の草鞋をぬいで、それを樋の端にあてがったところが、それでちょうど双方が平になった。それゆえに今でも白山に登る者は必ず片方の草鞋を山の上に、ぬいで置いて帰らねばならぬのだそうです。(趣味の伝説。石川県能美郡白峰村)

柳田國男「日本の伝説」(新潮文庫,1987)P.118-119

 わらじを樋の下に載せたのは加賀の人だそうだ。柳田國男「日本の伝説」では山の高さが国自慢になっている例をいくつも挙げていた。おらが村の山が一番高い、と思い込むことが自信につながるのだろう。住んでいる場所の数だけこんな自慢話があると思うといろいろ調べてみたいと思う。

  1. 2015/09/27(日) 00:18:03|
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フェイク着信という携帯電話の機能

 KYOCERA GRATINAの機能にフェイク着信という機能があるのに気付いた。

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↑取扱説明書のフェイク着信機能のページ

 何のために使うのかわからず、友達のいない人が使うのか、わたモテのもこっちみたいな人が使うのだろうか、と考えた。取扱説明書のイラストを見ると、夜道に不審者に追われたときに牽制するために使うようだ。私は男なので思いつかなかった。携帯電話にはいろんな用途があるものだ。

  1. 2014/11/19(水) 21:45:43|
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御蔵島観光案内所でみくらごよみを買った

 御蔵島観光案内所でみくらごよみを買った。

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↑みくらごよみの表紙

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↑みくらごよみの1月の項

 御蔵荘で話をしてたときのこと。受付にこのみくらごよみがあって、パラパラとめくると思いのほか情報がたくさん載っていることに気がついた。見てみると、大小さまざまな過去の出来事が載っている。

1994年2月1日
ヘリで東京新聞即日配達開始
1958年6月1日
大根が浜で港の起工式を挙行
1941年6月24日
歯科診療開始
2004年11月1日
大型客船毎日就航に

 このように島が拓けていくようすがよく分かる。一方で以下のような出来事もあり詳しくは分からないが、微笑ましい。

1931年4月1日
学校の身体検査で父母大いに怒る
1996年5月6日
○○大生遭難で島民大迷惑

 各月の就航率や島の行事も載っており、単なるイルカの写真集にとどまらない情報量の多いカレンダーである。見ていて飽きない工夫がされている。

 観光案内所で「でも9月に来年のカレンダーを売るなんてだいぶ早いんじゃないの」と聞いたら、今じゃないと売れないんだと。なるほど12月じゃ観光客はいないし、今が稼ぎ時だ。

  1. 2014/09/21(日) 23:59:51|
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