今年の畑の初霜の続き。
ここのところ、畑で見られる朝日のようすが美しい。
冬は空気が澄んでいて美しい景色が見られる。
↑重力波のような雲がたれ込める(11月19日)
↑輝く朝日と地表面にうっすら残る霧(11月20日)
↑朝の光が雲を照らす(11月24日)
小説「ダ・ヴィンチ・コード」を読み終えた。
はやりの小説は読まない私だが、キリスト教をモチーフにしている小説でベストセラーとなっていることもあり、読んでみた。はやりの小説にありがちなことに秋葉原のブックオフで3冊250円と投げ売りされていたのでありがたく購入し、半年ほど積んであったものである。
感想は「評判通りおもしろい」。単にサスペンスとして読んでも驚きの展開が控えており楽しめる。また小説のカギとなっているマグダラのマリア、聖杯伝説、シオン修道会はヨーロッパの伝承に興味のある人間にはおもしろいと思う。私は聖杯伝説はほとんど知らず、キリスト教との接点を考えたこともなかったが、この小説を読んでそのようなリンクもありえると思った。ほかにもレオナルド・ダ・ヴィンチの描いた最後の晩餐、フィボナッチ数列など現実にあるものをモチーフにストーリーを深めていくのはおもしろい。
いくつか気になった点を述べれば、3点があげられる。
2点目の「シオン修道会の隠し事の戦略がいまいち納得がいかない」は、シオン修道会が対立する教皇庁の秘密を握っているのだが、それをすぐに公開しないことである。この秘密は小説全編を通して万人に知られるようになったらキリスト教世界がひっくり返るくらいの衝撃である、とおどしている。シオン修道会がとれる戦略はその秘密を公開するか、公開しないかの2択である。公開してしまえば教皇庁に大きなダメージを与えることができる。公開しないならばそれを条件に教皇庁に対して有利な立場に立つことができる。
しかしシオン修道会は秘密を公開せず、しかも教皇庁を恐喝することもなく、一方的に迫害されるという立場を取り続ける。小説の末尾でシオン修道会の一員はその秘密を守り続けることを述べており、おそらくはシオン修道会と教皇庁が単純な対立関係にあるわけではないことを示している。しかしどのような関係なのかは小説では示されず読んでいる方としては何だかもやもやした感じである。
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八ヶ岳の帰り、甲斐大泉から小淵沢までJR小海線に乗った。偶然にも車両はE200系であった。
小海線で特殊な列車が走っているという話は聞いたことがあるのだが、今回見るのも初めてならば乗るのも初めてであった。小海線は信濃川上を中心に県境縦走で何度も乗っている(2005年上武国境・三国山〜赤岩峠、2006年上信国境・三国山〜大上峠、2007年上信国境・大上峠〜碓氷峠、2008年奥秩父・甲武信ヶ岳)が、いつもキハ110系であった。人が多かったので写真は撮っていない。
E200系はディーゼルのハイブリッド車で、営業用としては世界初だそうだ。どんなものかと乗ってみたら車両の塗装、車内の広告にハイブリッド車であることを示していた。また車内にはディーゼルエンジン・電池・車輪間のエネルギーの流れをリアルタイムに表示するディスプレイがあり、回生ブレーキ使用時には電池に充電されているようすが眼で見て分かるようになっていた。私は立っていたのだが、加速時、減速時とも普通の列車とかわるところはないように感じた。
また車内には「ブリッドちゃん」なるキャラクターがハイブリッド車の仕組みや小海線沿線の特産品を紹介する広告があり、またシートにもブリッドちゃんが描かれていたのだが、このブリッドちゃんはいわゆる萌え系の絵であった。昨今萌え系の絵はさまざまなところに出てきているので、別に驚きはしないが、ブリッドちゃんとGoogleで検索してもまったくヒットしない。鉄道ファンは多いと思うので、誰かしらweb上で取り上げていそうな気がするのだが、最近のできごとなのだろうか。
↑権現岳にて阿弥陀岳、赤岳を背景に
八ヶ岳に行ってきた。
2泊3日でルートは渋の湯…天狗岳…オーレン小屋(泊)…硫黄岳…赤岳…キレット小屋(泊)…権現岳…三ツ頭…天女山。
予報では天気はあまりよくなかったのだが、1日目はくもり、2日目は晴れのちくもり、3日目は快晴と2日目の夜を除いて降られなかった。終日風は吹いていたが、八ヶ岳なのでいつもどおりだろう。
これから雪山シーズンを迎えるにあたっていい練習になった。
バス共通カード終了のお知らせの続き。
もう京成バスではバス共通カードが終わってしまうので、バス共通カードとバス特の比較をしてもしかたがないのだが、割引の割合がどのくらいかわるのか調べてみた。
2010年4月1日以降のバスチケットの額は以下の通りである。
| 前月の運賃支払額(a) | 翌月のバスチケット | 増分 | 付与率(b/a) | |
|---|---|---|---|---|
| 2010年3月31日まで | 2010年4月1日から(b) | |||
| 1,000 | 100 | 100 | 0 | 10.0% |
| 2,000 | 200 | 200 | 0 | 10.0% |
| 3,000 | 300 | 360 | 60 | 12.0% |
| 4,000 | 400 | 520 | 120 | 13.0% |
| 5,000 | 850 | 850 | 0 | 17.0% |
| 6,000 | 1,020 | 1,020 | 0 | 17.0% |
| 7,000 | 1,190 | 1,200 | 10 | 17.1% |
| 8,000 | 1,360 | 1,380 | 20 | 17.3% |
| 9,000 | 1,530 | 1,560 | 30 | 17.3% |
| 10,000 | 1,700 | 1,740 | 40 | 17.4% |
前月の運賃支払額が5,000円を越えれば17%以上のバスチケットが付与されることが分かる。17%というとバス共通カードの最高額面5,850円(発売額5,000円)の付与率17%(=850/5,000)と同じである。
しかしこれには罠がある。バス共通カードとSuica/PASMOのバス特、どちらが安いかで触れたように、1,000円ごとにバスチケットが付与される。このため例えば前月の支払額が5,500円であれば、表の5,000円の欄を見て付与額は850円となる。この場合、付与率は850/5,500=15.4%に落ちる。
つまりいくら使っても使用した額に対して一定の率17%の付与額が与えられていたバス共通カードと違い、Suica/PASMOでは必ずしも前月の運賃支払額に比例した一定の付与額が与えられるわけではない。
この場合、前月の運賃支払額をいかに1,000で割り切れる数に近づけるかが重要である。例えば月末時点で5,900円使用しているときは、あともう1回ほどバスに乗車し6,000円ぴったりか6,000円をわずかに越えるようにバスを使用した方が得である。
Author:中山 有
1981年9月12日生。千葉県内在住。
沢登りと関東周辺の県境縦走を趣味とする。都庁山岳部所属。
あとMacを使うのが趣味。
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since: 2007.10.28